抗がん剤で進行に該当するQ&A

７６歳の母が高悪性漿液性卵巣がんの診断を受けました。卵巣に赤ちゃんの頭くらいのがんができており、腹膜播種と縦隔リンパ節転移があるためステージ４です。現在ＴＣ療法を受けており６回抗がん剤の投与を受けています。開始前は腫瘍マーカー３４００だったのが３回投与した時点で１７００になりました。その後腫瘍マーカーは検査していませんが血液検査の他の項目の数値が良くなっていること、母の自覚症状として下腹部圧迫感がなくなったことからさらに良くなっているものと考えられます。 しかしながら抗がん剤の副作用がキツイことから母の意向で抗がん剤治療を中止する予定でおります。そこで質問なのですが抗がん剤治療を中止した後に １　卵巣のがんの大きさが赤ちゃんの頭くらいの大きさになるまでにどのくらいの時間的余裕があるでしょうか？ ２　縦隔リンパ節など他の臓器に転移するまでどのくらい時間的余裕があるでしょうか？ 以上よろしくお願い致します。

77歳になる父の事です。局所進行膵臓癌、ステージ３と言われています。 今まで二回(２クールではなく)ジェムザールとアブラキサンの併用治療を受けました。一回目で白血球減少などの副作用が出て、二回目は、８割の量に減量したところ、副作用もなかったようです。 その後、主治医との相談の末、重粒子治療を受けることに。(重粒子設備のある病院なので)主治医の先生は、重粒子治療中もジェムザールは使いたいとのこと。ただ、その場合入院が必要で、入院したくないなら、TS１を使うかも、とのことです。 重粒子は週４回×３週の12回で、TS１も重粒子治療中のみ。重粒子が終わったら、またジェムザールとアブラキサンに戻すらしいです。 主治医の先生も、「出来れば重粒子中もジェムザールがいいです。TS１は後に取っておきたい。でも、どうしても通院希望なら、TS１を使うしかないかな。検討してみますね」みたいな事をおっしゃっていました。 父本人は、「入院はしたくない、通院で治療したい」と言っておりますが、やはり説得して、入院させてジェムザール併用の治療を受けた方が良いでしょうか？ 主治医の先生の見解をお聞きする前に、ほかの先生のご意見をお聞きしたく、投稿させて頂きました。

79歳の父親についてです。 フェーズ1 今年5月に肝細胞癌をラジオ派焼灼術で治療しました。腫瘍は3センチ。C型肝炎を患っています。 術後は腫瘍マーカーで経過観察を行なっており問題がなかったとのことでしたが、10月に黄疸や体調不良を訴え病院に駆けつけたところ、総胆管に胆石が見つかりました。胆石はその際消除しました。（肝細胞との因果関係は不明） この胆石消除のタイミングで、CT検査をしたところ、たまたま肝臓リンパ腫脹が見つかった為、即座に抗がん剤治療（テセントリク＋アバスチン）が始まりました。 （ちなみに肝細胞と総胆管の治療は病院を横断しています。） フェーズ2 抗がん剤の開始体調が優れず、肝臓付近の痛み、背中の痛みがありました。 これらの症状は抗がん剤の副作用からきているのかと考えていましたが、つい最近、高熱、引きつけで緊急搬送されました。CT検査を行ったところ、肝臓にHCCがあり膿を出さなくてはならない、発熱、痛みの原因は腫瘍が原因である旨お話がありました。 原因となっている腫瘍を取り除くべく、まずは抗生物質で抑え、それでも良くならない場合においてPTBDを施すというものでした。 質問: PTBDの処置を行うということは、今回確認された腫瘍は発癌性のあるものではないと捉えるべきなのでしょうか。 癌は腸付近のリンパにも転移しているとのことで、病院からはステージ4であることも告げられています。 腫瘍は肝細胞癌のラジオ派焼灼法による後遺症なのか、疑問があります。 一般的にステージ4の場合、一年生存が中央値になるようですが、抗がん剤以外のアプローチ方法はないでしょうか。 医師に確認すべきことかも知れませんが、直近でお聞きするタイミングがない為、推測で構わないので見解をお聞きかせください。

70代母が、術前の抗がん剤治療を開始しましたが 発疹が出たため中止になりました。 ◆膵癌について 去年夏頃、胃部不快感にて受診するも胃潰瘍との診断 今年6月にも同症状にて受診。精査し膵癌の診断 ・腫瘍の場所：膵尾部で22mm ・ステージ：II ・他臓器・リンパ節への明らかな転移なし ・レジメンはゲムシタビン、TS-1、ルネスタ ・８月末に腹腔鏡下で手術予定 ◆治療経過 6/14 　ルネスタ2mg開始 7/8　 ゲムシタビン、TS-1開始 7/12　身体の痒みあり 7/14　ゲムシタビン2回目、微熱37.4度と発疹が出現 7/15　解熱したが、発疹広がり、DLST検査実施 7/27　DLST検査の結果（ルネスタ98、S194、ゲムシタビン120、グラニセトロン114）すべて陰性 現在TS-1、ルネスタ2mgは中止。 本日パッチテスト（ゲムシタビン以外）を実施していますが、 その結果を待たず明日3回目のゲムシタビンを予定。 投与可否はまだ未定です。 ◆主治医の話 ・経験値から原因はTS-1の可能性がある ・手術が予定されていなければ、明日ゲムシタビンを投与するが、８月末の手術に影響があるといけないので判断が難しい ・手術は前倒しなどの変更はできない 早期発見、抗がん剤開始直後に、中止となり、母がとても不安に感じております。 手術後も抗がん剤を行う予定があったため、できるだけ抗がん剤の治療を続けたいと思っています。 ＜ご相談したいこと＞ 1. DLST検査の数値は何を意味するのか、また今回の結果は何を意味するのか 2. ゲムシタビンは発疹が出ると聞いたことがあるが本当か、またその場合コントロールしながら治療を続ける方法について知りたい 3. 手術までの1か月、抗がん剤の治療ができなかった場合、どの程度進行してしまうのか

現在59歳。3月に膵臓がんステージ1から2の間くらいと診断され、医大で3カ月の強目の抗がん剤(アブラキサンとジェムザール)投与後、8月に手術と言われ3週間投与、一週空きのペースで治療をしてきました。第二ローテの終わり頃から、骨髄抑制の副反応が強くなり、貧血や白血球の数値が下がり、入院を2回しました。今回は退院しても血液の数値は戻らず、来週再開できればいいのですが、抗がん剤未実施期間が4週間になってしまいました。8月の手術予定が、抗がん剤未実施分を8月にも行い、手術は9月にずれ込むと言われてしまいました。抗がん剤未実施期間が長いのと、いつまで抗がん剤を続ける、でも手術するより、ずっと抗がん剤治療していたほうがいいのではなど先が見えない状況です。客観的にみて専門家からどういう方向性がいいのでしょうか。現在は、皮肉にも、抗がん剤が抜けているためか、調子はいいですが。

61歳ははのことです。6年前左胸乳がんで手術。リンパにもあったのでとりました。抗がん剤、放射線しました。最近また再発で左胸と右胸のリンパのところに癌ができました。先生からは手術はできないので抗がん剤治療のみといわれました。他のところに今は転移はありません。抗がん剤で進行はおくらせられるのか、他のところに転移はいかないのか色々ふあんです。いますがどうこうではないといわれましたが、家族としては色々考えてしまいます。右胸のリンパにあるということは他にも転移しやすいのですか？抗がん剤でふせげることですか？ 孫ができて喜んでるところにショックは大きいです

小細胞肺がんで進行期との診断。 余命1〜3ヶ月と告知。 脳転移、副腎転移あり。 がんが胸の静脈をかなり圧迫しており 放っておくと上半身がかなり浮腫んで辛い状況になるということで抗がん剤治療を勧められました。 本人は治らないなら、辛いことはせず自宅に帰りたいと言います。 抗がん剤治療を拒否する勇気も持てずにいますが 抗がん剤が効いても、治療で辛いだけの延命にはなりませんか？

何度かこちらでお世話になっているものです。 宜しくお願いします。 67歳　男性　膵臓癌ステージ4Ａ　抗がん剤を止めて1ヶ月経過しました。 今後、積極的治療は望ます、緩和ケアへかかろうと考えているようですが、 現状の癌の進行具合をどうしても知りたいとの事です。 私は、積極的治療をしない、という時点で検査対象にはならないとでは？と思うのですが、患者が希望すれば進行具合を検査していただけるのでしょうか？ それと、緩和ケア病棟がある病院であれば、どこでも受けられますか？ ご教授いただけると有難いです。

７０代母は3年半前に肺腺がんステージ4と診断されました。以後タルセバ、タグリッソで治療、現在は治験で抗がん剤治療を行なっており、今現在10ヶ月目です。定期的にCTを撮っていますが、今日副腎に転移の可能性があると言われ、後日PET検査をする事になりました。 大きさは1.5センチ程だそうです。肺がん自体は抗がん剤で進行を抑えられているようなのですが‥ 副腎に転移するということは、体全体にがん細胞が広がっているという事でしょうか？ 副腎に転移していれば余命はどのくらいなのでしょうか？

来月90歳になる母です。3年半前に十二指腸乳頭部がんの手術を受けて、その後は手術した病院で定期的に検査してもらっていましたが、今日腫瘍マーカーの数値が上がっており、CT検査では左鎖骨上リンパ節及び方大動脈リンパ節に転移している可能性大と言われました。複数箇所に転移しているのと年齢的な事も考慮すると、手術の選択肢はなく、抗がん剤で進行を遅らせるか、このまま推移を見守るかの2択だと言われました。担当医は、このまま何もせずに余命を全うされた方がいいのでは？との意見でしたが、それでいいのでしょうか？