前立腺癌ビカルタミドに該当するQ&A

83才、前立腺がんです。2年3ヶ月前に排尿困難からの診断でPSA36。癌が尿道に入り込んでいて尿道を広げる手術をしました。骨への転移なし。グリソンスコアが5+5=10です。手術・放射線はできないとのことで、ビカルタミドを服用し0.00？と下がったのですが、1年位で0.01程になったので、イクスタンジに変えて現在のPSAは0.88です。先日、自分から希望して骨の検査を受けましたが転移なし。ただレントゲンのような画像を見て先生から言われたのが、膀胱が小さくなっている。普通はぺちゃんとつぶれていて尿が溜まると膨らむとのこと。膀胱部分が丸く写っていました。3ヶ月くらい前から尿が非常に近く、排尿時も痛みがあり辛く先生に相談はしていました。薬をもらっていますが(名前がわかりません)効果がなさそうです。癌が尿道とか膀胱を塞いでいるのでしょうか。手術で少しでも回避できないのか、この先どのように進行していくのか教えていただきたく、宜しくお願いします。

私の父、現在80歳です。8年半ほど前、前立腺がんを患い、GS9、前立腺全摘出手術を受け、その後の生検では、切除断片は－でしたが、静脈リンパ管侵襲は＋でした。その後PSAはゼロまでは下がらず、数年後には上昇した来たので、リュープリン単剤を開始しました。その後よく効いて、PSAは下がっていましたが、ここ3年ほどで再度上昇に転じ、最近はPSAは3以上まで上昇しました。主治医の先生からは、ビカルタミドを追加で処方され、2ヶ月ほどまえから服用しているのですが、先日他院で受けた血液検査で試しにPSAを入れてもらったそうなのですが、PSAは下がるどころか、4.5近くまで上昇していました。そこで、お伺いしたいのが、薬が全く効いていないのか、または効くまで時間がかかるものなのかとう言う点です。なお、父は便秘がひどく、毎食イヌリンという食物繊維をとっています。今、とても不安になっておりますので、先生方のお知恵を拝借したく、どうぞよろしくお願いいたします。

過去にも何度か教えていただいている70代男性です。前立腺がんに対する放射線（重粒子）治療前のホルモン治療を開始しました。2週間ビカルタミドを服用しましたが、目立った副作用はありませんでした。それに加え、3日前からゴナックス注射も開始され、初回は午前中に120mg2本を腹部の2箇所に打ちました。直後はなんともなかったのですが、帰宅後夕刻になってから、腹部が腫れ疼痛が強くなり、夜は寝返りや咳払いができないくらいの痛みでした。その後、頻尿や頭痛、歯痛が出てきました。今日（注射後3日目）は左の首筋と頭が痛く、左奥歯も腫れて食事に大変不便している状況です。以下、ご教示頂きたく宜しくお願いいたします。 （1）副作用のうち、腹部の腫れや疼痛は薬剤が腹部に留置されているのでしょうから理解できますが、頭痛、頸部痛、歯痛はなぜ起こるのでしょうか。血行障害や酸欠による痛みであるとすれば、マッサージをしたり、スポーツ用の酸素缶を吸う対症療法は有効でしょうか。 （2）痛みがさらに増してきた場合、鎮痛剤（バッファリンやロキソニン等）を飲んでもよろしいでしょうか。ビカルタミドやゴナックスとの飲み合わせは問題ありませんでしょうか。 （3）病院からもらったゴナックスの説明書では、腹部は揉むな、さするなと書いてあります。普段から健康維持の観点から簡単なヨガやストレッチを毎晩やっているのですが、うつ伏せになって腹を床に押しつけたまま上体を持ち上げて腹部をストレッチするような運動は避けるべきでしょうか。気持ちがいいので、ついやってしまいがちなのですが、そのような運動により腹部に留置された薬剤が揉まれて体内に早く散ったり吸収されたりし、注射の効果が薄れてしまうことはないでしょうか。

一カ月くらい前から、左の乳首が痛いです。何も刺激がなくともひりひりする感覚があります。押したり服でこすれたりすると若干痛いです。 乳房？少し膨らんでいます。乳首周りが多少固いような気がします。乳頭も若干大きくなった気がします。 2020年9月に前立腺がん（病期D）と診断され、ホルモン治療（リュープリン、ビカルタミド）を開始しました。 2021年3月に根治目的で放射線治療行っています。 2021年9月、PSAもだいぶ下がったことから、ホルモン治療は終わり、現在経過観察中です。 質問です。 1.ホルモン治療開始時に、乳房が膨らんでくるなどの説明を受けたのですが、冒頭の痛みは、このホルモン治療の副反応なのでしょうか？ホルモン治療終了後3カ月たっていることから、果たして関係があるのか否かわかりません。 2.次回の診察は3月にありますが、そこまで待ってもOKでしょうか？　それともそれより前に診察を受けた方がいいでしょうか？　その場合何科になりますか よろしくご教示お願いいたします。

少し前のことですがわからないことがあり、尿道結石の質問をします。 2022/3（65才）に頻尿で泌尿器科クリニック受診、PSA＝231、直腸触診「柔らかい」、MRI後、専門病院紹介。4月専門病院で生検、X線造影CT、MRIで「精嚢浸潤、膀胱にかなり食い込み」。生検後、麻酔が切れ、排尿時に一瞬前立腺だと思うあたりに激痛もその後何ともなし。生検の結果、グリソンスコア9、T4N0M0、前立腺がんステージ４の診断で2022/5より治療開始。 ところが、どんどん頻尿がひどくなり、夜中に５回起き、そのうちに排尿困難になり、力んでもぽたぽたという状態に。前立腺がんのせいだと思っていたところに、5月1日に写真の小と中の2つの石が出て、排尿は全く問題なくなる。5月7日には写真の大の石が出る。治療が進む中で専門病院の泌尿器科、放射線科、大学病院の放射線科の医師に尋ねたが、どの先生も興味を示さず。 私が考えるに、腎臓から膀胱への結石通過時は激痛と聞いたが、そんなことはなく、だからこの3つの石は膀胱内でできたとしか考えられないがよくわからず、当時は前立腺がんのことで頭がいっぱいで不思議だと思うにとどまっていた。ところが、半年あまり後、結石が自然に割れ、断面が赤黒く、卵の殻のように表面だけが白く、中身は赤黒。そのうち、赤黒い部分は黒く変化（もう一つの写真）。 最近、私が想像するに、膀胱内で出血、その血の固まりの表面に無機成分が付いて膀胱内で結石ができ、それが尿道に入ったのかと思いつく、このような考えは合理的でしょうか？ 前立腺がんは2022/5からゾラデックス（継続中）、6月から75日間ビカルタミド、10月からIMRT、２グレイ×26回。12月大学病院で内照射HDRイリジウム26本、12グレイ（46.3グレイ相当）、2022/8から現在までPSAは検出限界以下です。

先ほど質問したものですが、PSA値が間違っておりました。現在のPSAは0.136、2ヶ月前が0.110でした。 83才、前立腺がんです。2年3ヶ月前に排尿困難からの診断でPSA36。癌が尿道に入り込んでいて尿道を広げる手術をしました。骨への転移なし。グリソンスコアが5+5=10です。手術・放射線はできないとのことで、ビカルタミドを服用し0.00？と下がったのですが、1年位で0.01程になったので、イクスタンジに変えて現在のPSAは0.88です。先日、自分から希望して骨の検査を受けましたが転移なし。ただレントゲンのような画像を見て先生から言われたのが、膀胱が小さくなっている。普通はぺちゃんとつぶれていて尿が溜まると膨らむとのこと。膀胱部分が丸く写っていました。3ヶ月くらい前から尿が非常に近く、排尿時も痛みがあり辛く先生に相談はしていました。薬をもらっていますが(名前がわかりません)効果がなさそうです。癌が尿道とか膀胱を塞いでいるのでしょうか。手術で少しでも回避できないのか、この先どのように進行していくのか教えていただきたく、宜しくお願いします。

現在73歳、今年の2月に胃がんの定期検診(2年前に回復手術)のCTでリンパ節転移が見つかり、前立腺がんと診断。PSA85、グリソンスコア9、生検12本中12本でがんあり。骨シンチでは転移なし。2月よりホルモン治療を開始。ビカルタミド、ゴナックで治療。 PSA値　3月22日　1.5 , 4月12日　0.15、　6月21日　0.009以下、7月19日　0.009以下 主治医より以下の治療の検討の話があり，どれかを選択する事になっています。 1.現状を継続(ビカルタミド、リュープリン) 2.強力ホルモン剤(ザイテガ、アパルタミド、プレドニン、エンザルタミド)のどれかを選択 3.抗がん剤(ドセタキセル) 4.強力ホルモン剤(ダロルタミド )+抗がん剤(ドセタキセル) 治療の初期から実施すると余命が延びるとのことです。 4が一番余命が延びるエビデンスがある。 ホルモン感受性のがんは1の治療で抑えられるが、やがてホルモン非感受性のがんが増えてくる。この事はがんの中にホルモン非感受性のがん細胞もあって、これの数が増えて、CRPCになってしまう。だから初期から強力ホルモン剤や抗がん剤でこの非感受性のがんを抑える治療をした方が良いとの説明と思います。 確かにリンパ節転移があっったので、PSA値が0.009以下であっても強力ホルモン剤や抗がん剤治療をするべきでしょうか？ ホルモン治療をしてから、体もメタボになり、疲れやすくなっています。 また、2年前に胃がんの手術で胃を切除している事もあって、あまり体に負担にな事は避けたいと思っています。 リンパ節転移が現在どうなったかを調べるためにCT検査をする事になっています。 リンパ節転移がまだ残っているのであれば、この場合は、強力ホルモン治療や抗がん剤治療を受けざるをえないと思っています。 どう思いますか？

10月の上旬に前立腺がんの治療について相談させていただきました。 （状態は、PSA4.9、グリソンスコア3+4＝7、T3、N0、M0でした） 手術か放射線治療か悩んでいる時に、とても丁寧なご説明をいただき、考えた結果、ホルモン治療と放射線治療と受けることにしました。先生の温かいアドバイスに大変助けられました。ありがとうございました。 11月初めからビカルタミド80ミリグラムを４週間服用し、昨日検査を受けたところPSAが3.2となりました。また、昨日、ニューブリン（12週間）の注射を受けました。 今気になっていることは、基礎体温と病気の回復力のことです。 ここ1ヶ月毎朝体温を測るようにしましたが、体温は35.9度～36.2度でした。身長175CM、体重62KGのやせ型の体型で、冬場は以前から体が冷えてしまうことが多いです。 体温が低いと免疫力が低下すると聞いていますが、本当でしょうか？ ネットで調べて、寒さ対策として、温かいものを飲む、しょうが等の刺激物を摂る、軽い運動をする、温めの風呂に長く浸かる等の対策はしています。また、湯船でリンパマッサージもしています。 それから、食事と運動を注意していても、血糖値と悪玉コレステロール値が下がらないのも体温が影響しているのではないかと思っています。 前立腺がんを治すには、病院での治療をを受けるとともに、十分な栄養をとり、適度な運動をし、そして、自らの免疫力を高くする必要があるにではないかと思っています。 回復のため、基礎体温を上げるためにどんなことを心がけたらいいのか、アドバイスしていただけないでしょうか？ よろしく、お願いします。

お世話になります。 23年3月にPSA4.7でMRIなどの検査で前立腺がんの疑い 23年5月に生検し16本中に1本にがん細胞がありました。 グリソンスコア4＋3＝7 骨転移、リンパ節転移ともに無し。 月1回のゾラデックスが始まり、23年10月PSA0.557で11月からビカルタミド80ｇを1日1錠開始しました。 24年1月PSA0.098 放射線治療のため、紹介状を持ち転院 質問です。 放射線38回照射の通院にするか、二泊三日の入院をしてspaceOARを挿入して4週間程度の照射の通院にするか選択を迫られました。 担当医は、結果は同等だがゲル挿入で一部患者に不具合があったことは言われました。 生検と同じように、針が嫌ならば38回通院が良いとも言われました。 38回通院を選んで帰宅しましたが、大腸などへの被爆などを懸念してspaceOARに変更しようか悩んでいます。 根治や晩期障害なども含めてアドバイスをお願いいたします。

70代半ばの男性です。 9年前に前立腺がんのステージ1aが発覚し、昨年まで経過観察を行ってきました。 前立腺肥大もあるため、 主治医と相談し、まずは前立腺肥大の縮小を行った後に、ダヴィンチでの低侵襲治療、もしくさ放射線治療を検討することになりました。 今年の4月2日から、リュープリン注射をスタートまず1ヶ月用、ビカルタミド錠80mg、タムスロシン塩酸塩OD錠の服用をはじめました。 4月30日にリュープリン注射3ヶ月用を行い5月28日のPSA値は0.61となり、改善数値となりました。 ※3月14日はPSA 16.1 、4月11日はPSA 9.32でした。 ただ、リュープリン注射の副作用が強く、QOLが著しく低下している状態のため他の治療法はないかと考えています。 温熱療法の高周波ハイパーサーミア治療がよいときいたことがあるのですが、このような状態で適した治療法としでどのような治療があるかご教示いただけましたら幸いです。