前立腺がんのホルモン治療

person70代以上/男性 -

現在73歳、今年の2月に胃がんの定期検診(2年前に回復手術)のCTでリンパ節転移が見つかり、前立腺がんと診断。PSA85、グリソンスコア9、生検12本中12本でがんあり。骨シンチでは転移なし。2月よりホルモン治療を開始。ビカルタミド、ゴナックで治療。
PSA値 3月22日 1.5 , 4月12日 0.15、 6月21日 0.009以下、7月19日 0.009以下
主治医より以下の治療の検討の話があり,どれかを選択する事になっています。
1.現状を継続(ビカルタミド、リュープリン)
2.強力ホルモン剤(ザイテガ、アパルタミド、プレドニン、エンザルタミド)のどれかを選択
3.抗がん剤(ドセタキセル)
4.強力ホルモン剤(ダロルタミド )+抗がん剤(ドセタキセル)

治療の初期から実施すると余命が延びるとのことです。
4が一番余命が延びるエビデンスがある。

ホルモン感受性のがんは1の治療で抑えられるが、やがてホルモン非感受性のがんが増えてくる。この事はがんの中にホルモン非感受性のがん細胞もあって、これの数が増えて、CRPCになってしまう。だから初期から強力ホルモン剤や抗がん剤でこの非感受性のがんを抑える治療をした方が良いとの説明と思います。

確かにリンパ節転移があっったので、PSA値が0.009以下であっても強力ホルモン剤や抗がん剤治療をするべきでしょうか?
ホルモン治療をしてから、体もメタボになり、疲れやすくなっています。
また、2年前に胃がんの手術で胃を切除している事もあって、あまり体に負担にな事は避けたいと思っています。
リンパ節転移が現在どうなったかを調べるためにCT検査をする事になっています。
リンパ節転移がまだ残っているのであれば、この場合は、強力ホルモン治療や抗がん剤治療を受けざるをえないと思っています。
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