9ヶ月の息子が4月半ばより中耳炎で耳鼻科に通院しています。浸出性中耳炎といわれていましたが、5月の半ばに発熱し、急性中耳炎ということで切開しました。
今日耳鼻科で切開の際の培養検査の結果の紙が渡され、
悪さをしてる菌は肺炎球菌です、と教えられました。
肺炎球菌(S.peneumoniae)の横にはPSSPと書いてあり、先生は「抗生剤が効きにくい肺炎球菌だという意味です」とおっしゃいました。
確かに薬剤名のリストに耐性・中間・感性のアスタリスクマークがついています。ちなみにゲンタマイシンン/ミノサイクリン/エリスロマイシン/クリンダマイシンは耐性、オフロキサシンは中間、ペニシリン/アンピシリン/ピペラシリン/セファゾリン/イミペネムシラスタチンは感性でした。
そこで質問です
1)これまで、ワイドシリン→オゼックス→メイアクト→オゼックス→ワイドシリン と抗生剤が変わってきています。ワイドシリンがペニシリン系=効くということは調べてなんとなく分かりましたが、ほかの抗生剤はどうなのでしょうか。今回に中耳炎ではありませんが、クラリスドライシロップも飲んだことがあります。
2)ワイドシリンはものすごく下痢をするので、できれば避けたいのですが、今回は下痢止めと一緒に処方されました。ほかに下痢しにくい乳幼児が飲めるペニシリン系のお薬がないということなのでしょうか?
3)今回の培養でこういう結果が出たということは、この先中耳炎になっても同じような結果がでるのでしょうか? それとも肺炎球菌でもペニシリンが効かないものに感染することがありますか?
ご教授ください。よろしくお願いします。