乳がん術後病理検査に該当するQ&A

ご覧くださりありがとうございます。 乳癌トリプルネガティブの化学療法について、御助言頂けますでしょうか。 トリプルネガティブ, ステージ2a, リンパ転移有り 年齢：70歳、基礎疾患なし 手術：（部位を考慮し）全摘、リンパ廓清予定、手術待ちで５月中　 1）化学療法の時期 引き継ぎ前の先生は、治療開始を早くする為、術前がベターか？とのご意見。 現在の先生は、年齢を考慮すると、手術を先にする事で、 結果により化学療法の期間を短く出来る可能性がある利点から、 手術→化学療法が良いのではとのご意見。 素人が調べた所では… ・TNの場合は化学療法は術前が多い ・術前・術後で、再発率や余命に有意差はあまりない…との印象を持ちました。 正直、二つの意見を聞いた為に迷いがゼロではありませんが、 セカンドオピニオンは申し訳なく、こちらで伺わせて頂きます。 術前に比べた＜術後のデメリット＞があれば教えて頂けますでしょうか？ 2）年齢と抗がん剤 強い抗がん剤を組み合わせた方が、転移リスクを減らせると素人は感じますが、 年齢を考慮すると、種類も期間も極力少なくする方向が望ましいのでしょうか？ 3) リスク判定の 遺伝子検査（保険適用外） 遺伝性乳がんではなく、予後のリスクを調べる検査についてですが、 術後病理検査で低リスク、遺伝子検査で高リスクというケースは考えられますか？ その場合、抗がん剤の決定に影響しますでしょうか？ 以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 お読みくださり、ありがとうございました。

去年の８月に乳がんの告知を受けました。当初は粘液癌と言われ大人しいタイプですと説明を受け術後の病理検査では 混合型粘液癌 ステージ2a 大きさ2.0✖️2.3✖️1.5センチ 核グレード1 組織学的グレード1 ki67 15 脂肪織浸潤➕ リンパ管侵襲➖ 血管侵襲➖ 切除断端➖ リンパ節n0 センチネルリンパ節0/1 ER➕　Pgr➕　HER2 ➖ オンコタイプDXを行い 再発スコア16 9年遠隔再発率4% 化学療法上乗せ効果1%以下 術後タモキシフェン を服用しています。 術前に胸の造影剤MRI検査と手術前にアイソトープ撮影を行いました。MRIの結果、反対の乳房に良性であろう腫瘍か脂肪で光っていましたが経過観察になりました。ステージ2aですが、PET検査やCTなど全身の検査はしていないのですが、通常ならステージ2ではしなくても良いのでしょうか？ 心配なので質問させていただきます。 遺伝子検査は異常ありませんでした。

乳がん左乳房切除術 52歳 閉経期（最終月経R6.6） 術中センチネルリンパ節生検（郭清なし） 術後病理検査 リンパ節転移あり（2/4いずれも微小転移） 術後病理結果 ER•PR陽性 HER2陰性 リンパ管血管侵襲あり 腫瘍15mm グレード2 ki67 15% オンコタイプDX RS18 5年遠隔再発率 7% 化学療法上乗せ効果 2.7% 抗ホルモン剤10年は決まっているのですが、抗がん剤（TS-1、AC療法、TC療法など）を上乗せするかしないかは、最終的には自分で決めるように言われています。オンコタイプの結果が中程度、リンパ節微小転移あり、リンパ管血管侵襲あり、自分では閉経してると思うのですが、最終月経から一年経過していないとこから、判断に苦慮しております。化学療法の2.7%の上乗せ効果というのは、どの程度のものなのでしょうか。どうかアドバイスを宜しくお願いいたします。

75歳女性です。今年始めに乳癌と診断されました。手術予定日は３月上旬です。病理検査の結果は 左浸潤性乳癌 ルミナールB ステージ1 腫瘍の大きさ19mm エストロゲンレセプター陽性90% プロゲステロンレセプター陽性20~30% HER2レセプター陰性1+ Ki67 25~30% 核グレード3 リンパ、他への転移は無し どちらの手術方式でも術後にホルモン、抗癌剤治療の予定です。 主治医からどちらを勧めるとは、はっきり言われませんでした。もっと質問すれば良かったのですが。現状どちらも選択出来るものと理解しているところです。来週手術方式を決めることになっております。 私の希望としては温存なのですが、温存を選ぶ場合、ki67と核グレードが共に高いのが気になっております。 ki67 25~30% 。核グレード3での温存は妥当と思われるでしょうか？ 何かご意見いただけたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

再度質問させて下さい。 下記私の情報です↓ 46歳女性です。 先日、浸潤性乳管癌と診断されました。 シコリの大きさはMRIから3cm程。 ＰＥＴ検査では、多臓器への移転なし。 リンパ節への移転は、細胞診をやったのですが、細胞が小さすぎて分からないとのこと。ＰＥＴ検査では、リンパはうっすら光っている感じでした。 病理検査の結果は HER2: 1+ ER: (+)90% PgR: (+)60% Ki67: 20% HG: 1 と診断されました。 再来週に乳房全摘出の手術予定です。 先日、乳癌は全身病という事で、がん細胞ができる頃にはすでに微小癌細胞が血液を通り体内に回っているという記事・文書を見ました。 それは、術後の抗がん剤などで、体中のがん細胞を殺す事で再発を防ぐと思うのですが…、それでも再発してしまう方は、抗がん剤が効かなかったという事でしょうか？ また術後、ホルモン療法だけでやられてる方も、ホルモン療法は体中に残っているであろう微小がん細胞を殺すだけの殺傷能力は有るのでしょうか？

始めて質問いたします。 母が今年の九月に乳がん手術で右側全摘出しました。リンパへの転移はありませんでした。 手術前は2Aという評価でしたが、術後病理検査の結果は3Bとのことです。母は76歳です。 術後に抗がん剤(UFT)とホルモン剤(フェマーラ)を服用しています。目立った副作用はなさそうです。 ときおりボーッとしているのは認知症の影響か抗がん材の影響か判断できませんが･･･ 糖尿病も持っているので傷の治りも時間がかかっています。 さらに、認知症もで始めましたので、介護申請をしました。 在宅介護か施設入所かを考えていますが、施設入所の場合は抗がん剤とインシュリンと認知症があるので、対応していただける施設が見つかりません。 抗がん剤がなければ、施設が見つかるようです。 在宅介護をしてもいずれは施設入所になる想像しています。 抗がん剤とホルモン剤の服用を止めるという選択肢はあるでしょうか? また、その影響はどのようになりますか? ご教示いただければ幸いです。

カテゴリーを変えて、再度同じ質問をさせていただきます。 家内のことで質問です。 乳がん トリプルネガティブで術前抗がん剤、その後手術をしました。病理検査で完全奏功してました。 先日、術後2年半の検診で胸部エコーと血液検査をしたのですが、その血液検査で肝機能の数値（AST ALT γ-GTP ？）が少し高いと言われたそうです。その時に『この位の数値は風邪をひいても上がることあるから …でも一応、1ヶ月後位に近くの病院で血液検査をしておいた方が良い』と言われたそうです。現在、血液検査の結果が手元になく具体的な数値はわかりません。 その他、腫瘍マーカー等異常ありませんでした。次の検診はまた半年後です。 お尋ねですが、肝機能の数値が高いのと、肝転移の関連性はあるのでしょうか。よろしくお願いします。

60代後半の伯母についてです。心配させまいと詳しい情報は教えてもらっていません。以下の情報だけ把握しております。 右乳がん　Her2陽性　ホルモン陰性 シコリは割と大きかった(ステージ不明) リンパにもあった(数は不明) 全摘予定で術前化学療法を先行実施 手術前の画像診断で腫瘍は消失 全摘　リンパ郭清 病理検査でリンパを含む全ての癌が消失し、病理学的完全奏功とのこと 現在、術後の分子標的薬がほぼ終了に近づいているようです。 上記のようなケースで、今後転移や再発の可能性は大体どの程度でしょうか？ もちろん個別に状況や経過は異なるため、絶対とは言えないことは重々承知しております。 先生方がこれまで見てこられた集団としての傾向で構いませんので、お教え下さるとありがたいです。 少ない情報で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

ホルモン陽性乳癌術後（ステージ2　術中リンパ節転移なしで郭清なし　術後病理検査でリンパ節転移1か所）にマンマプリント検査を受けハイリスクと判定。１０月からEC療法4回ドセタキセル4回の予定で化学療法を開始して、EC3クール目終了。化学療法開始直後から、実家の母の認知症が急速に低下して、通院付き添いなどが増えた。化学療法の副作用はそれなりにあるが、発熱などもなく経過している。ヨーローッパでのコロナ感染拡大の中、今後自分の通院以外の用事も多く（感染リスクが低くない）、免疫力低下の中でこのまま抗がん剤治療を継続すべきなのか不安に感じている。主治医は親身になって相談に応じて下さるが、治療の前提条件が「自分の治療を最優先して」ということで、治療の休止の可能性については聞けないでいる。抗がん剤継続のメリット・デメリットについて主治医以外の意見を聞きたい。

先月、母(66歳)が乳ガンの手術を受け、左乳房を全摘出しました。術後の病理検査では転移は見付からなかったとのことです。 ご意見をお伺いしたいのは、今後の抗癌剤治療についてです。主治医の先生からは、5年間飲み薬を続けることと併せて、点滴を月2回半年間で合計12回受けるかどうかを自分で決めるように言われています。 母は副作用のことを心配し、点滴は受けたくないようです。私も、母の身体的・精神的な負担を考えると、本人が嫌ならば点滴は無理に受ける必要はないのではと思っています。しかし、父は有効な治療であるのなら、全てのことはしたいようです。 ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。