抗精神病薬に該当するQ&A

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抗精神病薬の大幅な減量で改善(CP換算1400から400へ)

person 50代/男性 -

焦点性てんかんと二次障害のてんかん性精神病(幻覚)のある娘ですが、 幻覚(幻視・幻聴)が酷くなり、抗精神病薬の調整をするために神経内科でなく精神科へ初めて入院し治療を受けました。 入院時の治療としては、抗精神病薬の「維持量」では改善がないので「最高用量」まで増量。それでも治まらないので別の抗精神病薬を追加し同じように「最高用量」まで増量。使用された薬はリスパダール・クエチアピン・レキサルティ・オランザピン・シクレストとなっていました。変更過程では4種類の抗精神病薬(CP換算1800)が投与されている時期もありました。 最終的には、シクレスト20mg・オランザピン15mgでしたが幻覚は治まらず逆に悪化していました。退院時主治医から、後は「クロザピン」しかないとの発言もありました。 退院してから10日ほど観察していると抗精神病薬服用後から幻覚が憎悪してくることが多くあることが判明。また一日の内12時間以上の過眠もあり、起きている時は眠気で「ぼーっと」している時間がほとんどでした。 そのため、精神科主治医と抗精神病薬の減量を相談し、神経内科の主治医とは抗てんかん薬の増量を相談しました。 具体的には、抗精神病薬は「シクレスト20mg・オランザピン15mg」から「シクレスト10mg」まで減量。抗てんかん薬はテグレトール700mgを800mgに増量としました。 結果、抗精神病薬が「シクレスト10mg」だけとなった翌日から一週間たちますが、嘘のように幻覚が治まり毎日穏やかに過ごし就労意欲も戻ってきています。 それで質問なのですが、 抗精神病薬を増量して幻覚が治まったとの記載はここでもよく目にするのですが、このように抗精神病薬の大幅な減量にて改善する症例はよくあるのでしょうか? あるとすれば、どのような理由が考えられるのでしょうか?

2人の医師が回答

定型型抗精神病薬による薬剤性パーキンソニズムと薬の服用について

person 70代以上/女性 - 解決済み

高齢者の薬剤性パーキンソン病についてですが、厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性パーキンソニズム」のページ12には「高齢者の薬剤性パーキンソン病の抗精神病薬での発生頻度は、15~60%の幅がある。臨床的に問題になるのは15%、軽いのを含めると50%を超えるかもしれない」と書かれております。 また、「約 80%のドーパミン受容体(D2 受容体)がブロックされるとパーキンソン症状が出現すると言われる(Farde L et al, 1988)。多くの抗精神病薬(定型型抗精神病薬)は本来の精神疾患に対する効果を発揮するのに、受容体の90%位をブロックする必要があり、パーキンソニズムを生じてしまう」と書かれているのですが、実際はどうでしょうか? 8ページに戻ると「この副作用が重篤副作用の中に入っている理由は、必ずしも重篤になり生命に危険を及ぼすからではなく、非常に頻度の高い病態であり、神経疾患以外の治療過程にも出現して、長期間にわたり症状が持続してしまうことがあるためである。」と書かれております。 パニック障害の母が先週から効かないという理由でデュロキセチン20mgからスルピリド一日50mgx3=合計150mgに服用変更になっているのですが、このまま続てけていいのか心配です。非定型抗精神病薬への変更もありますが、境界型糖尿病も患っているの出来るかどうか分かりません。 この度もご回答よろしくお願いします。

2人の医師が回答

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