uft抗がん剤に該当するQ&A

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高齢者の場合の大腸がん手術後の治療の選択

person 60代/男性 -

84歳の母が昨年末、大腸ガン(S字結腸ガン)ステージ3bの診断を受け、腹腔鏡手術で患部を切除しました。S字結腸の内腔の2/3を占めるほどの大きなガンだったので周辺リンパとともに広範囲に切除し、私自身現物を見てその大きさに驚きました。その後、顕微鏡検査等で、大腸の表面までは進入していないが、リンパには1個転移していることが判明しました。本人は、手術後も前も特に変わった様子はありません。ただし、今のところCT検査等でも他臓器への転移は見られないが、今後どうなるかわからない。ステージ3bだと、5年後生存率が70%を下回るとも聞かされました。その上で、今後の治療法において、1.高齢なのでこのまま様子を見て自然の経過にまかせる。2.抗がん剤「ユーエフティ+ユーゼル」を使用し、100%ではないができる限り転移を防ぐ。ただし、髪が抜けるほどではないが数々の副作用が発生する可能性が大きい。これら2つの選択肢を提案されました。母自身は、もう先は長くないし副作用で苦しむのはいやだということで抗がん剤の使用は拒否するとのことです。私たち身内の者としては、できる限り長生きしてほしいので抗がん剤の選択も考えています。しかし、本人(母)の意志は尊重すべきだし、母は、今は1人暮らしなので、そこで副作用は大変苦しいこととなるのではと予想されます。質問です。先生方の個人的な見解をお聞かせください。もし、先生方の親が同じ状況になった場合、どうされるでしょうか?よろしくお願いします。

2人の医師が回答

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