その後、大学病院のセカンドオピニオンでは経過観察を勧められ、悪い症状(増大や充実部の出現)があった際は、手術に臨むのがいいのではないかという意見を頂戴しました。
それらを踏まえ主治医と、右肺の5mmを先に手術(部分切除)し、片肺換気を問題なく行えるよう、経過を見ながら手術が必要なタイミングで左肺の手術(左下葉切除)をする方向性に決まりました。
本日入院前に再度、造影剤を使用しCTをとったところ、画像診断医のレポート内容はざっくり以下の通りでした。
初回CT時(2/9)から大きな変化なし。
右肺:5mmのすりガラス結節有。高分化腺癌の可能性あり。
左肺:35mmのすりガラス陰影有。炎症の可能性も否定できないが、腫瘍性病変(cT1aN0)の可能性が高い。 とのこと。
もともと左肺が25mmとあり、今回35mmとあるのは増大ではなく、薄く伸びているように見えるため、見方によって変わる?との説明がありました。
しかし、造影剤の影響か(前回造影剤未使用)、主治医の見立てで、全体的に少し濃くなっているような気がする。WEB上で充実成分と紹介のあるような画像初見の充実成分はみられないが、実際は細胞をとってみないとわからない。やはりどちらも手術で摘出した方がいいとの意見がありました。
※今回のCT画像がないので、前回時の添付しております。
そこで質問です。
1.上記を踏まえて、手術の順番は
現在検討中の右肺(5mm)→左肺(35mmor 25mm?)の手術でよろしいでしょうか。
それとも別案ございますでしょうか。
2.すりガラス陰影が中心部から充実成分をもつのではなく、全体的に濃度が濃くなっていくことはあるのでしょうか。
また、その場合それはどのようなことが考えられるのでしょうか。
上記2点を新規に質問させていただきました。よろしくお願いいたします。