アブラキサン効果に該当するQ&A

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以前TS1の耐性について

person 60代/男性 -

膵臓がんが2014年6月にみつかり膵頭十二指腸切除手術をし、術後補助化学療法でTS-1単剤を2014年8月から2015年2月まで2週服用1週休薬で服用し、2015年3月から4月まで隔日投与をし、投与中にマーカーが急激に上がりだし、5月の造影剤CT検査で明らかな再発との判断で、その後、5月~7月までトモセラピーをし、その後、2015年8月からアブラキサン(初回はアブラキサンとゲムシタビン併用でしたが、副作用の関係で2回目からアブラキサン単剤)を服用しています。8月から11月までマーカーは下がってきていましたが、その後、現在にかけてCA19-9が急激に上がっているのが続いています。 (ここ数か月アブラキサン投与を極力休みのないようにして多少マーカーの上がりが減りましたが、まだ上がっています) 主治医の先生より、現在のアブラキサンにTS1を追加することになりました。 (以前効かなくなったTS1を追加して効果があるか心配があります。) 主治医の先生から、以前、TS1単剤を服用して効かなくなった時は、TS1(5FU系)抗がん剤は、耐性ができて効かなくなったわけでなく、がんが強くなって、TS1が抑える効果よりがんが勢いがあったためであると考えられ、そのため、アブラキサンと併用ならば、アブラキサンとTS1の相乗効果でアブラキサン単剤よりも効果が期待できると伺いました。 質問1.TS1(5FU系抗がん剤)が効かなくなるということは、がんの遺伝子情報が変わって、耐性ができて効かなくなるのか、そのほかの理由で効かなくなるのか、どのような理由で効かなくなるのでしょうか。 質問2.以前、TS1単剤で効かなくなった実績があっても、今回アブラキサンににTS1を追加して効果が出るでしょうか。 質問3.現在の状況の場合、どういう治療をすべきでしょうか。 質問4.治療の選択として、GEMOX(GEM+オキサリプラチン)などの治療はどうでしょうか。

3人の医師が回答

ナブパクリタキセル(アブラキサン)とパクリタキセル

person 60代/男性 -

抗がん剤のナブパクリタキセル(アブラキサン)とパクリタキセルの違いについて教えてください。 アブラキサンの説明で、 「アブラキサン®点滴静注用100mg(以下、本剤)は、人血清アルブミンにパクリタキセルを結合させナノ粒子化したパクリタキセル製剤です。 本剤の有効成分であるパクリタキセルは、微小管蛋白重合を促進し脱重合を防ぐことで抗腫瘍効果を発揮するタキサン系薬剤です。 本剤は水に極めて難溶性のパクリタキセルを人血清アルブミンに結合させ、凍結乾燥製剤化を実現したことにより、従来のパクリタキセル製剤の溶媒(ポリオキシエチレンヒマシ油及びエタノール)を使用せず、生理食塩液で懸濁し投与することが可能となりました。その結果、過敏症予防のためのステロイド剤や抗ヒスタミン剤の前投薬が必須ではなくなり、点滴時間の短縮、アルコール過敏症患者への投与が可能になるなどの利便性が得られ、さらに有効性の向上も確認されました。」 とありますが、 質問1.乳がんや、肺がんなどで、「パクリタキセル」を使用する場合、パクリタキセル単剤で使用するのでしょうか。または、他剤併用でパクリタキセルを使用するのでしょうか。 質問2.膵臓がんの場合、ナブパクリタキセル(アブラキサン)が保険適用で、パクリタキセルは、保険適用では無いですが、もし、パクリタキセルを使用したら、アブラキサンと同等の効果があるのでしょうか。

8人の医師が回答

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