中分化腺癌 大腸がんに該当するQ&A

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大腸ポリープの病理検査結果

person 20代/女性 -

大腸ポリープを切除後、病理検査結果を聞きに行ったところ以下とのことでした。 2片ともに軽度に腫大した核が重層性を軽度に示す異官管状腺管の増生がみられます。核・細胞質比は中等度から高度の増加を呈しています。高異型度の腺管には不規則な分岐増生、融合がみられ、高分化>中分化の管状腺癌と判定します。低〜高異型度の管状腺腫内の腺癌です。腺癌は2片のいずれにも認められ、水平断端の評価ができません。腫瘍は粘膜層にとどまり、垂直断端は陰性です。 ■肉眼型: 0-Is ■大きさ: 6×5×3(m m)+小片1個 ■組織型: tub1>tub2 ■深達度: pTis(M) ■リンパ管侵襲: Ly0 ■静脈侵襲: V0 ■水平断端: pHMX(腺腫成分も不明) ■垂直断端: pVM0 ■癌の遺残: ERX →「早く見つかってよかったです。取り切ったので安心してください」と、とても丁寧に説明いただきましたが、かなり動揺しておりしっかり疑問を解消できなかったので質問させていただきたいです。 1. 水平断端について、「焼き切ったので不明と出ている」みたいな旨をお伝えいただいたのですがこのようなケースはよくあるのでしょうか。また、最初の可能性は高いのでしょうか。3ヶ月後に再度内視鏡検査をしましょうとのことでしたが、そこまで不安で仕方ありません。 2. 癌の遺残「ERX」について聞き忘れたのですがこれはどういうことでしょうか。 3. 診断結果を聞いてから色々とネットなど調べたのですが、今回のケースは「上皮内癌」に該当するのでしょうか。「上皮内癌」は生存率も高く、それに該当するのかを気にしています。 4.将来妊娠・出産などを考えた時に子供に何か悪影響を与えてしまう可能性はあるのでしょうか。年齢的にも大変ショックです。

3人の医師が回答

上行結腸癌の術前検査で播種の可能性

person 70代以上/男性 -

75歳の父が、昨年末に上行結腸癌と診断されました。 3ケ月ごとに受けていた血液検査で「貧血」と「CRP」の値が少しだけ基準値を超えておりました。過去1年間を見返すと少しづつ進行していることがわかり、念のためかかりつけ医にかかり、すぐに胃カメラ検査をしていただき問題がなかったため、別の病院で大腸カメラをしました。5cmの大きさと見た目から上行結腸癌で間違いだろうとのことで、その後造影CTとPET検査を受け、本日結果を聞きに行きました。 年末の時点では深達度がSSで、ステージ2相当ではないかとのことでしたが、本日の結果はリンパ節に腫れ等見られるため「ステージ3b」。 これだけでもショックだったのですが、PET画像診断報告書を読んだところ、「左方に小さな結節を認めます。異常集積は明らかではありませんが、リンパ節転移、播種を否定できません。(病変サイズが小さい場合には、集積を過小評価している可能性があります)」と記載されており驚きました。 手術をして中を見ない限り確定できないことは理解できているのですが、まさかこの段階で播種の可能性が出てくるとは考えておらず混乱しております。 「ステージ2→3b」になり驚いている中、やっと気持ちも切り替えて、手術をして抗がん剤も頑張っていこうと思っていたのでショックが隠せません。 2点お伺いさせてください。  1)今の体の状態で播種がある可能性は高いのでしょうか。  ・1型進行癌。  ・高分化相当の腺癌。  ・壁外浸潤像なし。  ・回結腸領域に境界サイズのリンパ節あり。  ・その他の転移はなし。  2)これから手術になりますが、コロナ渦で2月中旬以降になりそうです。このような状        況でドンドンと病状が進行してしまわないか心配でたまりません。 お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

盲腸癌術後半年。無治療でいいの?

person 70代以上/女性 -

現在無治療経過観察中ですが、先生なら無治療の是非をどうお考えになりますか? 72歳女性、既応は42歳乳癌乳房切断術、43歳子宮頚癌円錐切除術。 2010年9月頃より反復継続する右下腹部痛、発熱と寒気で近医受診、軽度貧血と便潜血検査陽性を認めたため、2010年10月がん連携拠点病院消化器内科紹介。 腫瘤触知せず、生化学検査に異常を認めず。注腸造影で多数のガス像及び盲腸に最大径40mmの不整形の欠損像を認めた。造影CT及び下部大腸内視鏡検査の結果、盲腸に2型の進行癌。リンパ節#201#202の腫大のほかは転移所見なし。2010年12月腹部正中切開による回盲部切除術及び付属リンパ節郭清(D3)施行。 腫瘍部位を含む内腔は強い狭窄が見られ、付属リンパ節を含む多くのリンパ節に腫大を認めた。腫瘍は漿膜下にとどまり、周囲の臓器や腹膜に浸潤や転移、腹水の貯留は見られず。回盲部が後腹膜及び右外腸骨動脈に強く癒着していたため、後腹膜合併切除及び腸骨動脈整復術を加えた。 (診断) tub2>tub1, pSS, int, INFa, ly0, v0, pPM0(200mm), pDM0(120mm), pN0(n=0/25),M0, Cure A. (所見) 盲腸に3×1.5cmの腫瘍。癒合を伴う異型腺管の浸潤増殖からなる中分化型管状腺癌。漿膜下組織まで浸潤を認める。 脈管侵襲は見られず、切除断端は陰性、リンパ節転移は認めない。 この腫瘍からやや離れた回腸の漿膜下組織を主体に、好中球浸潤を主体とした高度の急性炎症を認め、膿瘍形成を伴う。炎症は一部で粘膜にまで及び、破綻を伴う急性憩室炎から周囲へ炎症が波及した可能性がある。 (治療) 術後良好で14日後退院、以降無治療。 退院後腹部CT、胸部間接撮影、採血各4回。画像はいずれも所見なし。CEAはいずれも陰性。CA19-9 術前不明、以降44,44,52,62 7月末、下部消化管内視鏡検査実施予定。

1人の医師が回答

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