上行結腸癌の術前検査で播種の可能性

person70代以上/男性 -

75歳の父が、昨年末に上行結腸癌と診断されました。
3ケ月ごとに受けていた血液検査で「貧血」と「CRP」の値が少しだけ基準値を超えておりました。過去1年間を見返すと少しづつ進行していることがわかり、念のためかかりつけ医にかかり、すぐに胃カメラ検査をしていただき問題がなかったため、別の病院で大腸カメラをしました。5cmの大きさと見た目から上行結腸癌で間違いだろうとのことで、その後造影CTとPET検査を受け、本日結果を聞きに行きました。
年末の時点では深達度がSSで、ステージ2相当ではないかとのことでしたが、本日の結果はリンパ節に腫れ等見られるため「ステージ3b」。
これだけでもショックだったのですが、PET画像診断報告書を読んだところ、「左方に小さな結節を認めます。異常集積は明らかではありませんが、リンパ節転移、播種を否定できません。(病変サイズが小さい場合には、集積を過小評価している可能性があります)」と記載されており驚きました。
手術をして中を見ない限り確定できないことは理解できているのですが、まさかこの段階で播種の可能性が出てくるとは考えておらず混乱しております。
「ステージ2→3b」になり驚いている中、やっと気持ちも切り替えて、手術をして抗がん剤も頑張っていこうと思っていたのでショックが隠せません。
2点お伺いさせてください。
 1)今の体の状態で播種がある可能性は高いのでしょうか。
 ・1型進行癌。
 ・高分化相当の腺癌。
 ・壁外浸潤像なし。
 ・回結腸領域に境界サイズのリンパ節あり。
 ・その他の転移はなし。
 2)これから手術になりますが、コロナ渦で2月中旬以降になりそうです。このような状    
   況でドンドンと病状が進行してしまわないか心配でたまりません。
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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