動脈塞栓症に該当するQ&A

78 歳の母に脳動脈瘤が見つかりました。 内頚動脈-後交通動脈分岐部に6.5ミリひとつ、コイル塞栓術にて、来月手術予定です。 高血圧、糖尿病の既往歴があり、 術中のトラブル、術後の後遺症に非常に不安はありますが、破裂してしまう前に…と 悩ましい選択です。 後遺症における、リハビリでの回復は どのくらい期待が持てるのでしょうか? 先生に委ね、母の運命を信じる他ないのですが、 このまま様子見でいることも後悔があり、 本人も手術に賭けたい希望があります。 現在何も症状が出ておらず、日常生活を 送っているので、手術と入院生活、後遺症に対する心配が募るばかりです。

82歳の母に腎動脈の二股部分に17ミリ程、そしてその先の片方に小さめな腎動脈瘤が二か所見つかりました。二股部分の瘤付け根あたりの血管は少し細くなっています。腎機能も母の年齢からすると正常値ギリギリで、コイル塞栓術の治療のリスクが高いということで経過観察となりました。高血圧症もあり、降圧剤を飲んで上が130くらい。寒かったり、病院で測ると140を超えてしまいます。 2時間近く飛行機に乗って、旅行に一緒に行きたいのですが、気圧等の関係で、腎動脈瘤に何か影響ありますか？大きくなるとか、破裂の可能性とかありますか？　回答宜しくお願い致します。

3年前に２ミリの脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血を起こしコイル塞栓手術を行いました。幸い後遺症もなく半年に一度とMRIで経過観察していますが、施術箇所に変化なく問題なく日常を過ごせています。血圧も安定しており薬も処方されていません。 今度、緊張型頭痛、肩凝り、首凝り改善のため、鍼治療を受けようと思っているのですが、大丈夫でしょうか？主治医からはまぁ問題ないのではと言われています。

統合失調症で、未破裂脳動脈瘤（4年前にコイル塞栓術受けた）と緑内障疑いがあり、現在A型事業所で1日4時間勤務しています。症状の経過は概ね良好です。一般就労（簿記2級の研修➕経理実践、勤務時間が日2時間増える）をしたいと思っていますが、脳神経外科医から強いストレスは良くないと言われているので、一般就労はせず、現状維持のほうがいいでしょうか？

9歳の男の子です。剣道の試合で、相手の竹刀が右の頸動脈辺りに刺さり、そのまま場外まで強く押され続けました。 痛かったようで、帰ってから見てもアザになっています。 ネットで剣道の突きの事故を調べてみて、下記の内容が出てきたので、心配しております。 ◯頸動脈への衝撃 総頸動脈は顎のえら（下顎角）の付近で二方向に分岐し一方が外頸動脈、他方が脳内に血液を運ぶ内頸動脈となります。この分岐部付近には加齢と共に血液中の老廃物やコレステロールの塊（動脈硬化プラーク）できていて次第に狭窄を生じていて、男性の８％がこの部分に最大50％の狭窄を来たしていることが知られています。衝撃などで、血管の内膜の一部が裂けて動脈瘤を形成したり、またプラークがはがれ落ちると小さな塊（塞栓子）が形成され、それらが脳の細い血管に詰まり、部位によって手足の麻痺や言語障害などの脳梗塞の症状を生じることがあります。狭窄の程度が著しい場合には生命危機があり、速やかに治療する必要があります。また、衝撃により総頸動脈れん縮といって、太い頸動脈本管が、異常な収縮を来たし細くなって、外傷性頸動脈閉塞症から片麻痺を生じることもあります。言語のもつれ、手足の右か左かどちらか片方の脱力感や筋力低下、感覚低下を訴えるときには緊急事態と考えてください。 これは成人に限った事なのでしょうか？ 子どもで、遅発性に何か問題が起こったりする可能性はないでしょうか？

10年前たまたま脳動脈瘤2mm3mmほどが見つかり、 毎年経過観察しておりましたが幸いなことに 大きさも形も変わりませんでしたが 家族でくも膜下出血歴もあるため、 頭の隅では気になっていました。 発見時に、すぐ禁煙し 血圧も100〜110/65～80 体重も標準 脳動脈瘤以外の既往歴や常備薬なしです ある日の診察で 主治医から（治療の検討してみますか？）という一言をきっかけに手術検討し、 3月に未破裂脳動脈瘤血管コイル塞栓術を行いました。 結果は成功、術中の合併症や後遺症もなく、（脳梗塞や脳出血もない） 次の日には歩行も可能で、血圧や心電図などにも問題なく、 入院から、7日後に血液検査も問題なく軽快という形で、無事退院することできました。 心配な点は １、エフィエント錠3.75を処方されておりますが バイアスピリンじゃなくても大丈夫なのかな？ 血栓でき、脳梗塞ならないかな？と心配です。 （退院時にバイアスピリンはやめようか、とエフィエントのみになりました。） 入院中は併用していため、血液検査結果よかったんじゃないのかな？等心配です。 主治医判断なので信頼しておりますが退院してすぐ聞けないので心配になりました。 ２、血管内治療成功し （今後再発していないかの経過見るのは理解済） 入院中なにも問題無しでしたが、治療したために 退院後【脳出血】や【脳梗塞】のリスクは 高くなりますか？ 動脈瘤の破裂予防のために決意して 血管コイル塞栓術を行ったのに、 他のリスクが高くなってないか心配です。 他の脳のリスクが高くなるなら本末転倒になってしまうため、その可能性は低いと思いたいです。 主治医の診察まで期間空いてる中で 心配なりましたので質問です。お願いします

10月初旬にくも膜下出血（後大脳動脈付近の脳動脈瘤（2mm）破裂）を発症し、コイル塞栓術を受けました。 術後の経過は良好で、後遺症もなく、11月初旬に退院し、現在は自宅療養中です。 くも膜下出血発症前に虫歯治療で歯科に通っており、それが治療途中のため、入院中に口腔外科の先生から「退院したら早めに歯科を受診するよう」言われていましたが、歯科治療の際に頭部が下がる体勢になるため、脳血管に負担が出ないか心配です。 くも膜下出血の前兆頭痛が起こる直前にも歯科治療を受けていたので、余計に気になってしまいます。 脳神経外科の主治医からは「普段通りの生活で構わない」と言われていますが、歯科に行っても問題ないでしょうか。

73歳で腎臓病が分かり(クレアチニン2.1前後)その後胸部大動脈瘤、心臓冠動脈カテーテル治療を２回して、腎機能が一気に悪化。半年で、3.4迄になりました。このままいくと半年後には透析かもと言われていましたが、コレステロール塞栓症の診断が下り、ステロイド治療を試すことになり、食事の改善等合わせ、２.7迄戻った所で、刀豆茶を始めたら一気に2.2,〜2.4迄下がりました！！全てが項を奏したのかもしれず、主治医も、この状態が続くようなら、もしかしたら透析回避も可能かも、？！とのニュアンス発言も。 今年77歳になりますが出来たら生涯透析無しで行く事を希望しています。 塩分や、タンパク質摂取量に気を配る事以外で、出来ることや、今後気をつけるべき事が有れば教えて下さい。 (血液検査、尿検査の数値は、クレアチニンと、尿素窒素28.29前後、以外は正常値です)

今から約15年ほど前に左側内頸動脈にくも膜下出血を発症し、コイル塞栓手術にて後遺症なしでした。 しかし、８年ほどたって治療後のコイル内に再血流による増大がみられ、完全な動眼神経麻痺となってしまいました。 その後、その動脈瘤の箇所をコイルの追加とステント併用にて再治療しました。 片目は遮蔽レンズを使うなどして、不自由ながらもなんとか仕事も生活もしています。 今回ご相談したいのは、15年ほど前のさらに少し前（2年くらい前）に健康診断で緑内障を指摘され、すぐに眼科へ行き、正常眼圧緑内障と診断され、以降点眼と、時々視野検査を続けているのですが、これは果たして緑内障なのか？という疑問が出てきました。 反対の目にはまったく緑内障の症状がなく、視野の欠損がありません。 脳動脈瘤の視神経圧迫による視覚障害ということはないでしょうか。 であるならば、圧迫された視神経の障害はどんどん進行しますか？ そして、これまで通り点眼を続ける意味はありますか？ まず相談は眼科ですか？それとも脳外科ですか？ よろしくお願い致します。

先月「過多月経で貧血がある子宮筋腫の閉経逃げ込み療法について」で質問させて頂いておりましたが、時間が経ってしまったため次の質問の前に締め切りとなってしまいました。お答え頂いた先生方にお礼が出来ず申し訳ございませんでした。 閉経逃げ込み療法と子宮動脈塞栓術（UAE）集束超音波療法（FUS）マイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA）の手術を検討しています。 ・閉経逃げ込み療法の鉄剤処置について 過多月経による貧血の治療としてのモノヴァーの点滴の規定についてお伺いしたいのですが、今まで４回ほどモノヴァーの点滴を受けたのですが（今年１月末が最新）、今年の３月生理によりヘモグロビンが１１から８に下がった際に、何かの規定があって点滴を受けられずフェジンの注射の処置になりました。 同じ病院、同じ先生だったのですが、今は引越しをしてしまったのでその理由を伺うことが出来ません。 ネットで調べたところ、前回の投与から８週間空けると記載がありました。 ヘモグロビンの数値に関係なく、どの状況でもこの規定通りになるのでしょうか？ また、普段フェジン等の注射をしていた場合でも、モノヴァー点滴使用に条件があったりするのでしょうか？ 閉経逃げ込み療法を行う際に、普段点滴の処置を受けていて、更にもっと酷い大出血があった時に点滴を受けられないと困るので（輸血は出来る限りしたくない）、 普段は鉄剤と注射でコントロールして、本当に酷い状況になった時に点滴をして頂く方が良いのかと思い、質問させて頂きました。 また、子宮動脈塞栓術（UAE）集束超音波療法（FUS）マイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA）の手術についてそれぞれお伺い致します。 ・子宮動脈塞栓術（UAE）は子宮への血流を遮断するようですが、遮断をしてその後、子宮や体に血栓が出来る等影響はあるのでしょうか？ 被曝するとのことですが、どのくらい影響があるのでしょうか？（MRIの検査等と比較して） また、この手術に年齢制限はございますか？ ・集束超音波療法（FUS）は超音波で子宮の細胞を加熱し壊死させるとのことですが、壊死した筋腫はそのまま子宮に残ったままで大丈夫なのでしょうか？ 超音波が筋腫以外に当たってしまった場合の不具合はどのようなものでしょうか？ 過多月経に効果はありますか？ ・マイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA）は、マイクロ波で子宮内膜を焼くとのことですが、壊死させた子宮内膜がそのままの状態で大丈夫なのでしょうか？ 他の臓器への影響や子宮留血症等の合併症は起こりやすいですか？ ・この３種類の手術で、一番負担や後遺症が少ない順番はどうなりますか？ よろしくお願い致します。