去勢抵抗性前立腺がんに該当するQ&A

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前立腺癌に対しIMRT放射線治療実施後、再発時の治療と生存期間のご教示のお願い

person 60代/男性 -

1.前提(希望) 小職は、放射線治療後、再発する確率が高い(理由は4項参照)。と思っています。 放射線治療後、再発時の治療はホルモン療法です。しかし、癌細胞は去勢抵抗性を発現し、化学療法(抗がん剤)へ移行します。あつかましくて恐縮ですが、小職は、現在67歳で、90歳程度まで生きられればありがたいです。 2.お願い内容 4月25日、転移無しの診断の場で、担当医は、治療方法は自分で選択の方針で、外来で時間が限られていたため、その場で、IMRT放射線治療法を選んで、治療(6ヶ月のホルモン療法をその日始め、その後、放射線治療実施)することになりました。理由は、小職は、別の病気である鼠径ヘルニア手術の可能性が有るため、IMRTが、ロボット支援全摘除術に比べて、治療方法や時期に関し自由度が高いと言われたからです。この大学病院は、どちらの治療法でも年間100件程度の実績が有ります。 ここで、心配事項は、再発時の治療方法と生存期間です。正直、サルベージ放射線治療のステップがある全摘除術に未練が有ります。さりとて、全摘除術は、術後の尿失禁の継続期間が中央値で6ヶ月、10%程度は継続期間が1年、又は、回復不可で人工尿道括約筋を入れることになります。この場合、絶対に後悔します。 そこで、IMRT治療後、90歳程度まで生存可能と思われる、治療法の連続のロードマップのようなモノをご提示いただければ幸いです。 3.小職の状態 健康状態は普通。全身麻酔・手術の体力有り。多少頻尿程度。鼠径ヘルニアと思われ、歩いたり立位が続くと鼠径部が痛くなる。安静時でも痛い時間が続く時が有る。 3.1. 前立腺癌 ・PSA値の経過:最初2019年11月~2021年5月で6.0~6.6、2021年8月~2022年6月で8.5~8.7、2023年2月~11月で9.8~11.5、2024年8月~2025年2月で13.3~20.3。 ・MRI結果:2024年12月、前立腺寸法・体積:42×32×41mm、29ml相当。辺縁域は、腫大した移行域に圧排され炎症性変化を疑うびまん性の不明瞭な淡いT2強調低信号が広がってる。尖部腹側に、13×5mm大の拡散強調高信号、ADC低値域がありPIRADS4.前立腺癌の疑いのある信号域。 ・針生検:2025年2月21日、10本中4本が陽性。グリソンスコアは4+3=7。(全摘除術時は、癌細胞は左側に有るので、右側の勃起神経は残せるとのこと) ・CTと骨シンチ検査:2025年4月25日、転移なし。 4.再発する確率が高いと思う理由 <その1> 現在61歳の弟は、56歳時、前立腺癌(PSA値10,他の数値は2.1項の小職より10%程度良い値)でロボット支援全摘除術実施。60歳時、再発でIMRT放射線治療を34日実施。その後、PSA値正常。 小職は、前立腺癌の原因は食べ物と免疫力と思っていますが、弟と同じ遺伝子なので、前立腺癌になりやすいとも思います。 <その2> 小職はPSA値が正常値を超えてから、ずっと、前立腺癌を予防すると言われてきた食料品、サプリ等を毎日摂ってきたのですが(睡眠と温熱は未対応でした)、今般、癌治療を受けることになりました。 <その3> 釈迦に説法ですが、免疫細胞とがん細胞の力関係が、免疫<がん の時、がんが進行します。がん細胞は細胞分裂時必ず発生するので、放射線治療で、一旦、がん細胞を0にしても、免疫細胞をがん細胞より強くしない限り再発します。免疫細胞は加齢で弱くなり続けます。

1人の医師が回答

前立腺がん 術後救済放射線治療のその後

person 70代以上/男性 - 解決済み

70台前半、男性です。標記の件でご相談致します。 2018年ダビンチにて前立腺全摘手術を受けました。 病理結果・・がん細胞はギリギリ被覆内、G/S:3+4=4,病期T2CN0M0       神経両側切除、EPE・RM・ly・v・Pn・svすべて(ー) PSAは術後すぐに0.008以下になり、その後微増が続き、 ・2025年7月に0.262(術後MAX)となり、PSA再発により下記対応になりました。 ・2024年8月から救済放射線治療開始(3D-CRTにて2Gr/日×連続32日) ・2025年1月診察にて、PSA:0.054(治療直前0.262)、現在までSRT副作用と思われる  事は有りませんでした。 <そこで今後について質問です> 1.上記のとおり、SRTの結果、PSA0.262→0.054の効果ですが、効果は十分あり、と  判断してよいですか?残存する、がん細胞消滅できたと推定できますか? 2.さらにPSAは下がっていくでしょうか? 3.再度のPSA再発の可能性は何%位でしょうか?何年位でそうなるでしょうか? 4.前項の逆の質問ですが「根治」の見込みは何%位でしょうか? 5.あまり考えたくはないのですが、PSA再々発後はホルモン療法に移るかと思いますが  その際のPSA値の目安は? 6.ホルモン治療になった場合の「去勢抵抗性」になる可能性はどうでしょうか? 7.今後のSRTの副作用(晩期)の可能性はどうでしょうか? ご回答が難しい内容もあるかと思いますが、先生方のご経験も元に、「見込み」 でも結構なのでご回答いただけると幸いです。

3人の医師が回答

前立腺癌の間欠的ホルモン療法の有効性について

person 60代/男性 - 解決済み

昨年もこちらでお世話になった60代男性です。 2023年5月psa4.6(健康診断の結果)で総合病院を受診し、生検の結果から同年7月に前立腺癌の診断(GS8、限局性、リンパ、骨、その他臓器への転移なし)を受け、同年10月にダヴィンチ全摘術を受けました。(病理検査の結果、GSは7へ変更、断端陰性、リンパ1カ所に微細な転移あり、神経浸潤あり) しかしながら、その後のpsa検査の結果が、2023年12月には0.065迄下がったもののその後上昇に転じ、2024年6月に0.379、7月に0.498となったため術後9ヶ月で「psa再発診断」となり、2024年7月からホルモン療法(リュープリン注射+ビカルタミド錠)を開始して2024年10月以降psaは0.006>となっています。 そこで次回の検査・診断(2024年1月)時に主治医へ「間欠的ホルモン療法」或いは「リュープリン単独療法(ビカルタミド錠の停止)」を申し出ようと考えますが、これらの治療法について先生方のご意見(ホットフラッシュの軽減等QOLの向上が期待できることは存じておりますので、特に継続的ホルモン療法に比べて「去勢抵抗性前立腺癌」になるまでの時間を延ばす効果が期待できるか否かについて)を伺いたく、宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

前立腺がん 救済放射線治療のその後

person 70代以上/男性 - 解決済み

70台前半、男性です。標記の件でご相談致します。 2018年ダビンチにて前立腺全摘手術を受けました。 病理結果・・がん細胞はギリギリ被覆内、G/S:3+4=4,病期T2CN0M0       神経両側切除、EPE・RM・ly・v・Pn・svすべて(ー) PSAは術後すぐに0.008以下になり、その後微増が続き、術後4~5年の頃、 数値が上下し、ほぼ停滞(0.119~0.190)その後、2024年1月に0.228,同4月に0.257 ・同7月に0.262(術後MAX)となりました。PSA再発を踏まえ下記対応になりました。 ・2024年8月から救済放射線治療開始(3D-CRTにて2Gr/日×連続32日) ・2025年1月診察にて、PSA:0.054(治療前0.262)、 現在までSRT副作用と思われる  事は有りませんでした。 <そこで今後について質問です> 1.上記のとおり、SRTの結果、PSA0.262→0.054の効果ですが、効果は十分あり、と  判断してよいですか? 2.さらにPSAは下がっていくでしょうか? 3.再度のPSA再発の可能性はいかがでしょうか?何年位でそうなるでしょうか? 4.前項の逆の質問ですが「根治」の見込みどうでしょうか? 5.あまり考えたくはないのですが、PSA再々発後はホルモン療法に移るかと思いますが  その際のPSAの値の目安は? 6.ホルモン治療になった場合の「去勢抵抗性」になる可能性はどうでしょうか? 4.今後のSRTの副作用(晩期)の可能性はどうでしょうか? ご回答が難しい内容もあるかと思いますが、先生方のご経験も元に、「見込み」 でも結構なのでご回答いただけると幸いです。

1人の医師が回答

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