現在、海外在住ですが、先月、日本滞在中に呼吸器疾患の悪化で入院、血液中の酸素濃度が93%まで下がったことと、咳の発作が続いたので、ホクナリンテープが処方されました。
その後、暫くこちらを使用していたのですが、振戦(特に、指先の震え)が起こるので、代替薬を頂くために、先日、滞在国の病院を受診、そこでホルモテロールフマル酸塩水和物が主成分の吸入剤が処方されました。
長時間作用の吸入β2刺激薬の吸入剤としては、まだ、日本では未発売の様ですが、1ブリスターとしてのホルモテロールの用量(12ミクログラム)が、こちらの配合剤として、すでに日本で使用されているシムビコート(4.5ミクログラム)よりもはるかに多いことと、ホクナリンテープで、振戦が起きたことを考え合わせると、こちらを使用することに懸念があります。
この日本未発売の吸入剤の使用に関して、ご助言を頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。