57歳男性です。
先日、肺のCTを受診し、以下の判定で大きな問題は無さそうで少し安心しました。
ところで、ここで疑問が湧いたのですが、検査結果に肝臓と腎臓にも触れている部分があるのですが、肺(胸部)CTで、肝臓、腎臓まで検診範囲となるのが普通なのでしょうか?
あと、造影剤を使用しての腹部CTとの違いはどのようなものでしょうか?
ご教示お願いします。
【以下、肺CTの結果】
総合判定:
1年後にCTを再検査して下さい。
所見:
第1所見:右肺下葉に石灰化結節を認めます。前回と比較して著変ありません。良性の炎症後変化と考えますが、経過観察のため1年後にCT肺・心血管ドックを受診してください。
第2所見:右肺下葉に気腫性嚢胞(ブラ)を認めます。前回と比較して著変ありません。禁煙をご継続いただき、経過観察ください。
第3所見:心臓および大血管に明らかな異常を認めません。
第4所見:肝臓に嚢胞性病変を認めます。前回と比較して著変ありません。良性の肝嚢胞と考えます。CT肺・心血管ドックで経過観察ください。
第5所見:右腎臓に嚢胞性病変を認めます。前回と比較して著変ありません。良性の腎嚢胞と考えます。CT肺・心血管ドックで経過観察ください。
第6所見:軽度の脂肪肝と考えます。食事量に留意いただき、適度な運動を心掛けてください。