非浸潤性乳がん再発率に該当するQ&A

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ステージ0 非浸潤性乳癌 長期的に再発する可能性

person 40代/女性 -

家族が数年前にステージ0の非浸潤性乳ガンで乳房部分切除しました。非浸潤ですのでリンパ節などの転移もなく、その後、放射線治療も受け99%再発はないと医師に言われていますが、以下のサイトなどでは「皮下乳腺全摘術では乳房組織の10%~15%が取り残され、その約3分の1に局所再発が起こると予測されます」「非浸潤がんに対する乳房温存術の45%で取り残しがあります」「乳房温存術の局所再発率は15~60%で、全乳房切除術の2%未満より高率です。局所再発の約50%は浸潤がんです。」「皮下乳腺全摘術では乳房組織の10%~15%が取り残され、その約3分の1に局所再発が起こると予測されます」などの記述があり、短期的には大丈夫でも、残りの人生という長期スパンで見ると、結構な高確率で再発が起こり得て、しかもその場合、浸潤癌の可能性もあるとのことで不安になっています。この辺、患者ごとの状態によっても異なるとは思いますが、やはり一度癌になったものとしては、非浸透性であっても長い目で見るとかなりの確率で再発は起こることを覚悟すべきなのでしょうか?それとも担当医が言うように99%?問題ない(一般人と同じ)と認識して良いものなのか、実際のところはどんな感じなのでしょうか?しっかりと向き合う意味でも肌感覚で良いので教えていただけると助かります。ちなみに、癌になったのは2年前、年齢は37歳(現在39)です。

3人の医師が回答

乳癌診療ガイドライン(外科療法)で記載の解釈

非浸潤がんの再発率についてお伺いします。 自分で調べたところ全摘の場合は理論上は0%になる。 温存+放射線照射の場合は5年から10年で12%位の再発がある。 そのうち50%は浸潤がんとして再発。 ということのようですが、 乳癌診療ガイドラインの2008年度版に 「DCISに対する温存療法は強く勧められる」(推奨グレードA)とあり、 解説に「全摘と温存+照射の比較において 局所再発、生存率のいずれも両群間で有意差を認めず 同等の有効性を持つ」とあります。 この記載を示して、「再発率は同じ。」と説明する医師もおります。 「同等の有効性を持つ」という言葉からしたらそういう意味になると思います。 しかし、ほとんどの先生は再発率は 温存+照射のほうが高いとおっしゃいます。 矛盾を感じて有意差という言葉を調べましたら 統計で使う有意差という言葉は 「違い、差がない」のではなくて、 「このデータからでは違い、差があるとは結論できない」という意味で 全く差がないかもしれませんし、大きな差があるかもしれません。という意味のようです。 つまり、温存+放射腺の再発率は最初に調べたように また多くの医師がおっしゃるように 全摘の場合より多いと考えて間違いないでしょうか?

1人の医師が回答

妻の乳がんについての質問

person 50代/女性 -

妻の乳がんについて教えて下さい。 年齢50歳 【術前検査結果】写真を添付してます 組織診、MRI等→非浸潤性乳管癌(18×28) 1個と診断。 【術後病理検査結果】 ●浸潤性乳管癌 ●皮下乳腺全摘出術(乳輪乳頭温存手術) ●癌の種類→乳頭線管癌 ●ステージ1 ● her2タイプ(ホルモン受容体陰性) ●腫瘍大きさ11×20(5×20) 1個 非浸潤性癌の中に浸潤性癌があった。 ●ki67→6% ●DCIS病変80%、固形/ 面皰LOW、PN(-)、 繊維状コア(-)、 ADH(-) 石灰 化(-) ●核グレード1 brスコア4、管状形成: 1 有糸分裂: 1 ●組織学的波及度G ●断端陰性 ●乳管、血管浸潤なし ●リンパ節転移なし ● 他臓器への癌の所見なし ●NATP:2 【術後治療法】 パクリタキセル、ハーセプチン併用 1.この術後検査内容で術後治療をやり切れば、5年、10年の再発率は何%程度あるでしょうか?また無再発生存率は? 2.her2タイプ(ホルモン陰性)になれば、その他の検査結果は予後因子としてあまり関係しなくなるのでしょうか?関係あるとすれば、良い意味合いとしてどの検査結果が予後因子として関係してきますか? 3.断端陰性、リンパ節転移なし、乳管、血管浸潤なしは、今回の切除で目に見える癌は取り切れたと解釈して良いでしょうか? 4.今回、非浸潤性癌の中に浸潤性癌があったとの事でしたが、これは、癌が乳房組織内でどの様な状態であったと考えられますか? 5.DCIS病変80%と書かれておりましたが、これはどういう状態ですか?(20%が浸潤癌?)また、これは100%浸潤癌と何かしらの違いや、予後に関係するのでしょうか?

3人の医師が回答

多発性乳がんについて

person 40代/女性 - 解決済み

【浸潤癌】 7mm✕6mm 悪性度:1 ER:50%以上 PgR:50%以上 HER2:1+ ki67:5% リンパ転移なし 遠隔転移なし 【非浸潤癌】 8mm✕5mm 先日、右乳房全摘手術をうけ、病理検査の結果がでました。 浸潤癌は、大きさも小さく、性質も大人しく、良い結果だねと先生もおっしゃってくださいました。 ただ、術前MRIでも可能性を示唆されていましたが、別の乳腺に非浸潤癌がみつかりました。 多発性になるということだと思います。早期発見ができたということで、喜んでおりましたが、一気に落ち込み、予後も含めて不安になって、眠れなくなってしまいました。 先生は、心配なら遺伝子検査をして、遺伝性乳がんなら、予防的切除する人もいるよとのことでした。 質問させていただきます。 1.多発性ということは、遺伝性乳がんの可能性が高いのでしょうか 2.ステージは1でしたが、多発性となると予後は悪いのでしょうか 3.遺伝性乳がんの場合、そうではなかった場合の再発率がわかれば教えていただけないでしょうか 4.このような場合、先生でしたら、遺伝子検査をおすすめしますか? 5.遺伝性乳がんでしたら、予防切除は保険適用かと思いますが、遺伝性ではないときの、予防切除は、高額な治療費がかかりますか。また、そのようなことは可能なのでしょうか。 お忙しいなか、大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

非浸潤乳がん全摘後のホルモン療法は必要でしょうか?

42歳閉経前です。今年8月、右乳房乳がん全摘手術をし、先日術後病理検査が出ました。結果は以下の通りです。 非浸潤性乳がん (浸潤がんの所見なし) 範囲:5.5x1.5cm グレード1 ホルモンレセプターER+ (90%)、PgR+(90%) HER2 (2+) ステージ0期 リンパ節:センチネルリンパ節のがん転移なし(0/4) 断端 陰性 主治医から今後の治療について、「再発率は1%程と低く、浸潤がんの所見もないから、補助療法は絶対的に必須ではない。ただ、病巣が広範囲なため、検査で見つからなかったところにガンが潜んでいるかもしれないので、出来る限り再発率を下げたいのならホルモン療法を受けておくのも良いかもしれない。」と言われ、ホルモン療法の選択を委ねられました。 セカンドオピニオンで別の医師に見解を伺ったところ、「非浸潤がんは基本的には術後は無治療。元々再発率が低いところで、ホルモン療法を受けて副作用で辛い思いをしてもリスクは半分程度にしか下がらないなら、あまり大きなベネフィットはない。それよりも、日々の食事管理やストレスをためないことでQOLを高め、また大いに生活を楽しんで笑ってナチュラルキラー細胞を増やすことも、今後の予防治療として大切なことだ。」と言われました。 私の正直な気持ちとしては、セカンドオピニオンに従いたいです。必要がないのであればホルモン療法は受けたくありません。副作用によりQOLが下がることで免疫力が低下してしまっては治療の効果がかえって裏目に出てしまうのではないかとも思います。しかし一方で、主治医に言われた病巣が広範囲であることから、再発の不安や左乳房のガンのリスクを考えると、やはりホルモン療法を受けたほうがいいのかな・・・とも思います。 ホルモン治療すべきか、それともこの病理の結果でそこまでの治療は必要ないのか、本当に迷っています。先生方の詳しいアドバイスお願いします。

1人の医師が回答

非浸潤性乳管癌0期のタイプの意味について

person 50代/女性 -

こんにちは、9月の20にちに、医療センターの先生より連帯ノートに、書き込んでいただきました。 手術に、ついて、 組織学的分類 (DCIS) TNM分類 T(?) N(0) M(0) Tisと、書かれてありましたが、 ☆ Tisとは、なんですか? 臨床病期の所には 0と書かれていました 0とは、非浸潤性乳管癌0期の意味ですよね? 異型度 Grade3 術式 乳房切除 病理組織学的腫瘍径 腫癌形成タイプではなく石灰化のため、判定は、困難と、書かれていました。 断端はマイナス 脈管浸潤 マイナス センチネルリンパ節生検 実施 SLN (0/1) ホルモン受容体10%で、ER陰性 PgR陰性 と、書かれていました。 HER2...3+ と、病理検査の結果でした ☆ ホルモン受容体が、陰性と、出ていても 1%あれば、アリミデックスを、飲んでいただきますと言われ今年の5月23日に、手術したのですが、5月30日から、飲んでいます ☆ アリミデックスは、ききますか? ☆私の場合は、非浸潤性乳管癌0期で、遠隔転移とか再発の可能性は、0に、近いのですか? ☆非浸潤性乳管癌0期の、全摘出の場合 術後の経過は、極めて、良好なんですか? ☆HER2とかグレードとかki67とかは、浸潤癌の事で非浸潤性乳管癌0期の場合は、気にしなくていいのですか? 非浸潤性乳管癌のタイプは、ふるい型と、低乳頭型と、書かれていました ☆ふるい型、低乳頭型とは、なんですか? DCIS のタイプは、乳管進展型 ☆乳管進展型とは、なんですか? ☆これらのデータから、考えて、私の20年の 生存率は、ほかの病気になる死亡を、考えないで、乳癌だけを、考えた場合は、ほぼ100%と、考えていいのでしょうか? ☆非浸潤性乳管癌0期で、左乳房全摘出 ほぼ完治と、考えてよいのでしょうか? お答えよろしくお願いします。

1人の医師が回答

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