40年以上前に左目のけがで網膜剥離になり、手術しました。剥離が黄斑部まで及んでいたようで、後遺症としてゆがみが残りました。当時はゆがみは直らないといわれた記憶はあります。けが前より左目視力はかなりさがりましたが、手術後以降の状態は安定しています。ただ、ゆがみが後遺症として残っているので、検査数字上の視力よりみにくく、左目だけではかなり不便を感じ、両目で視力差により焦点もあわせずらいこともあり、眼精疲労になりやすいです。そこで以下の質問です。
1.現在の技術でも黄斑部まで剥離が及んだ場合でも、少しでもゆがみをよくする方法はないのでしょうか?現在遠近両用ですが、ゆがみを修正する眼鏡や器具みたいなものはないのでしょうか?
2.眼科医は網膜剥離後の患者の見えかたについて、剥離の範囲によってある程度の予測はつくものなのですか?患者が詳しく説明しないとわからないものなのでしょうか?
3.将来的にIPS細胞の網膜再生については網膜剥離については期待できないですか?
宜しくお願い致します。