子宮頸患者です
■2020年腹膜播種が見つかる
PET-CTで腹膜以外の転移なし
腫瘍マーカー CEA64 CA125 110 SCC6.2
抗がん剤で正常値になり画像上播種消失
一年後PET-CTで腹膜播種再発、鼠径リンパ節にも集積
リンパ節は炎症性の可能性あり
抗がん剤で播種縮小、リンパ節集積消失、治療継続
■2022年8月 全身MRI腹膜播種 鼠径部リンパ節転移疑い
腫瘍マーカー CEA30 CA125 23.1 SCC1.1
治療継続 腫瘍マーカー上昇続ける
■2023年2月 全身MRI
両側鼠径部や腸間膜、肝門部、傍大動脈でDWI高信号域が散見され播種やリンパ節転移疑い
腫瘍マーカー CEA73.1 CA125 61.2 SCC2.0
治療継続
■4月 PET-CT
肝表面など腹膜に限局的な集積が認められますSUVmax=4.6~8.0
両側鼠径部リンパ節に集積を認めますSUVmax=2.7~4.1
CT所見
両側下肺野抹消中心に多数の小結節が出現 集積なし
腫瘍マーカー CEA104 CA125 74.6 SCC3.0
6月 造影CT
腹膜播種やや縮小 肺結節1個消失と薄くなってきているものあり
腫瘍マーカー CEA97.2 CA125 46.1 SCC2.7
主治医、放射線科医の見解
腹膜播種、肺転移は違うだろう
❨相談❩
1.CEAが上がり続けているのは画像でわからない播種がある可能性はありますか。
2.肺は治療していない間に消失、薄くなってきたので転移じゃない可能性はありますか。
3.SUVmax=2.7~4.1でCEAが100超えることはありますか。