核異型度に該当するQ&A

この度初めて、子宮頸がん検査でLSILの結果になり、コルポ生検結果待ちの状態です。 23歳。1年5ヶ月前に出産。小学校高学年か中学生の頃にHPVワクチン接種済みです。 結果は以下の通りです。 表層型扁平上皮細胞　FEW 中層型扁平上皮細胞　＋＋ 頚管腺細胞　FEW 好中球　＋ 　　　　　　　　　　　　　　異型細胞 核の腫大、核形不整、核濃染を伴う、中層型扁平上皮細胞を認めます。軽度異型成が疑われます。コルポ・生検をお勧めします。 質問 1、　HPVワクチンを接種したのに、LSILの結果になるのは、16型、18型以外のHPVによるものなのでしょうか。または、さらにもっとタチが悪い癌の可能性はありますか。 2、LSILの場合、高度異形成や癌の結果になる頻度はどれくらいですか。 腺癌の可能性もありますか。 3、夫婦の話です。約3年前に結婚してからはコンドームなしで性行為をしています。 HPV感染があったとして、今後も今までと同じように夫婦生活をしてもいいのでしょうか。(コンドームなし、週2〜3回の頻度です)(旦那の経験は私だけ。自分は旦那含め2人) 主治医からの詳しい話がなく、とても不安な日々を過ごしています。どうかよろしくお願い致します。

先月子宮頸がんの検査をしてHSILのさん3bで 内容は【N/C比大でクロマチンが増量した中層～傍基底型の異型平上皮細胞を認めます。背景の一部に壊死様の所見があり、紡錘形の細胞や角化傾向を呈する異型細胞など、細胞像が多彩で悪性が否定できません。組織学的検索を希望します。】とのことで組織診をしました。 そしてその結果が出て 中等度～高度異形成 CIN2-3/HSILで 内容は【重層扁平上皮の基底層から表層まで濃染核を含む異形成細胞を認める。核分裂像を散見する。表層にはコイロサイトを散見する。主として中等度異形成CIN2/HSILの範囲と考えるが一部でCIN3/HSILも否定できない異型平上皮を伴う。上皮の間質浸潤は明らかではない。】とのことでした。 担当医師から「結果がなんか曖昧やね。 すぐどうかなるとかではなく2.3年とかあるから中等度と思って経過観察するか、HPV型を調べるか、手術するか」と言われました。 内容の説明なども特になく分からないまま決めかねるので一旦持ち帰りました。 一部でCIN3が否定出来ないとはすでに高度異形成に進んでいるとゆう解釈でいいのでしょうか？ 間質浸潤は明らかではないとはわからないって事でしょうか？ はっきりさせる事は出来ないのでしょうか？ 手術ももちろん考えていますが、妊娠希望です。 しかしレーザーは再発率が20%、円錐切除術は早産リスクと言われそこも迷っています。 結果も医師の発言も曖昧で全てにおいて決断するのに戸惑ってしまってます。長くなりましたが、よろしくお願いします。

こちらで質問させて頂きました。12月8日に受けた区の子宮頸癌検診で、AGC子宮頸管線異形性の疑いで、12月29日に結果を聞いたその場で再度、細胞診の再検査をしました。その時コルポスコピーの検査の日程も決定。その後、1月26日に(生理も重なり)コルポスコピーを行いました。その際、子宮頸管キュレットも行いました。子宮体癌検診は12月8日の区の検診で異常無しでした。 ☆12月29日の細胞診の再検査結果 NLIM CLASS2 上皮内病変 悪性を示唆する所見は認め ません。乳頭状を示し、核密度の高い頸管上皮細胞集塊が見られます。今回の標本には、AGCとする所見は認めません。 ☆1月26日コルポスコピーの検査結果 CIN 1 AGC - 病理組織所見 子宮腟部生検2個(#1)および頸管はくり？(キュレットと思われる)標本2本です。(#2) #1: 0時5時の二方向から採取されています。 いずれの切片でも異型重層扁平上皮細胞の増生をみとめます。 腫大し、クロマチンが増量した核を持つ重層扁平上皮が上皮基底層なら1/3程度まで分布しています。中層、表層成分には分化が残っていますが、koilocytosisをみとめます。 #2: #1と類似したCIN1相当の所見をみる重層扁平上皮と異型のない頸管円柱上皮が細胞集塊を形成して採取されています。AGC相当の所見は切片上みとめません。 20代から毎年子宮頸癌検診、子宮、卵巣のエコー受けてきて、毎年異常無しでした。2018年に子供を出産しており、妊娠後性交は3年間しておらず、今はひとり親です。昨年夏に別の方と1度性交があり、今は性交も全くありません。結果的には線形の異常ではなく、扁平上皮の軽度異型性だったのでしょうか?軽度異型性なので、半年に1度の経過観察になりました。異常無しが急に軽度異型性で原因もわからず心配です。

41歳の姉が子宮検診で引っ掛かり、手術しました。 医者からの説明がわからなかったので教えて下さい。 Moerate dysplasia 中等度異形成 組織学的にはN／C比の上昇した好塩基性腫大核を有する異型細胞が増生しています。 squamous metaplasiaとの鑑別が問題になりますが一部koilocytosisも散見されることによりMoerate dysplasia を考えます。 全く分からないのですが深刻病気なんでしょうか？ 母も心配しています。 どんな病気なのか今後のことも教えて下さい。

主人の相談です 一昨年腎盂癌ステージ3の診断を受け、左腎、腎盂、尿管を摘出しました。 その半年後膀胱癌になり切除、その半年後再発し切除。手術後先生からはステージ１以下と聞きましたが、病理検査でもう少し進んでることがわかりました。 以下が結果です。 『三角部腫瘍は核の腫大した異形細胞が乳頭状に増殖しています。異形は低異形度（G2>G1）相当。わずかですが、間質浸潤がみられます。infbの浸潤増殖様式を示しています、リンパや静脈侵襲はみられません。筋層は採取されていません。』 今後BCGを受けます。 思ったより深かったため、もう一度広い範囲で切除する方法もあるが、もし、取りきれてなかったとしてもBCGで叩けるかもしれないからと、BCGになりました。 もしBCGが効かず、取りきれてなかったら、転移しないか心配です。この検査結果だと、やはり再度切除よりBCGがスタンダードなのでしょうか。

30歳男性です。 直近で大腸内視鏡を行ったところ、約5mmのポリープが見つかり切除、その後病理検査結果が返ってきたのですが、内容について理解できずご教示のほどお願いします。 内容 病理組織検査結果 Tubular adenoma,low grade atypia,of the A/C,CSP 病理組織所見 中等度異型管状腺腫です。紡錐型核が軽度から中等度の偽重層化を示し、異型腺管の基底部に配列しています。間質には毛細血管の拡張像と出血巣、慢性および急性炎症細胞浸潤を認めます。断端陰性です。 ・先生には腺腫ということもあり、定期的に大腸内視鏡を受けてくださいと言われました。調べたところ、異型の度合いによって良性の腫瘍であっても癌化するリスクが違うということはわかったのですが、軽度か高度しかなく、中等度の記載があまりありませんでした。どのくらいの頻度で大腸内視鏡を受けるべきなのでしょうか？中等度はそこまで心配しなくても大丈夫でしょうか？ ・偽重層化や毛細血管の拡張像、出血巣、炎症細胞浸潤と言った言葉が出ておりますが、あまり良くない内容なのでしょうか？ 以上、よろしくお願いいたします。

大腸ポリープ2つをEMRにて取ってもらい結果が… 1.tubular adenoma,lowgrade,cut end.unclear 核の重層化を呈する腺管の増生が一部に認められる。熱変性を伴っており異型度の判定はやや難しいですが、tubular adenoma,lowgradeの像と考えられる。切除断端は不明瞭。 2.Hyperplastic nodule 陰？上皮の軽度過形成変化がみられます。？歯状構造は明らかではない。過形成結節と考えられる。 とありました。先生は「癌ではないけど、すっきりしない結果。経過観察。」とおっしゃい、不安だけが残っています… この結果のどの部分がすっきりしないのですか？ 核の重層化を呈する腺管の増生って、どういう意味なのでしょうか。 切除断端不明瞭ということは、取り残しがあるのでしょうか。 わからないことばかりで怖いです。 どうか教えてください。よろしくお願いします。

今年6月に乳癌で全摘および同時再建手術を受けました。その際センチネルリンパ節5個中1個に0.15mmの微小転移がありましたがリンパ節郭清は必要なしということで実施しませんでした。病理診断は粘液癌で1.8cm。核グレードは1相当(異型score2:中等度、核分裂score1:1個/10HPF)ER陽性(90%以上、moderate),PrR陽性(30%程度、weak),HER2(-)。今は術後ホルモン療法のみでタスオミン20mgを毎日飲んでいます。微小転移は医療機関によって異なる対応をしているようですが、私の場合は全摘なので放射線照射もしませんし、ホルモン療法だけだと今後転移しやすいということはないのでしょうか?

57歳母です。 2021年に総合病院リウマチ科通院中に 黒色便の検索目的で胃カメラをしたら たまたま十二指腸のSDAに腺腫が見つかりました。 一部だけ小さく生検し、病理の結果は 「短紡錘形の腫大した核を持つ異型腺管が粘膜内で密に増殖している。軽度の核の配列の乱れは見られるが、核クロマチンの粗大化などは見られず、腺管の形も均一である。やや異型度の高い腺腫病変と思われます。フォローをお願いします。」 との事でした。 ただ、検査を依頼したリウマチ科医師は黒色便も治ってるし、この病理結果は腺腫なので心配要らないと説明し、消化器専門医には紹介しませんでした。 ただ、30歳の時に大腸癌の手術を受けているため、今後も定期的に上下部内視鏡をした方が良いと言われ、開業医に紹介され、今日まで定期的にそこの開業医で内視鏡を受けています。 最近になり今回の十二指腸の腺腫は 高度異型が疑われている事を知り 切除するため現在の開業医の先生に 大きな病院へ紹介を希望したのですが、 開業医の主治医は 「これの十二指腸腺腫が癌になる事は極めて稀ですよ。もし癌になれば症例報告ものです。切除する必要はない。」 と言って紹介を拒否しました。 しかし、大腸とかの腺腫もよく切除しますし、今回の十二指腸の腺腫も切除するべきではないかと思うのですが、 ここの先生方はどう思いますか？ 先生方が主治医であれば切除しますか？ 紹介を拒否されてしまい、どうすれば良いのか悩んでいます。 あと、白黒で見づらいかもしれませんが 実際の内視鏡写真も添付します。 宜しくお願いします。

こんにちは！お忙しいと思いますが、心配と不安で押し潰されそうで…お早い回答頂けますと幸いです。 37歳、一年振りに子宮がん検診を受け 今回初めて疑陽性となり、近いうちに 大きな病院で精密検査をして下さいとの事でした。以下、検査報告書に書かれていたものです。 表層型扁平上皮細胞 + 中層型扁平上皮細胞++ けい管腺細胞 － 好中球 ++ 異型細胞 + ベセスダＨＳＩＬ class ３ 疑陽性 核腫大、クロマチン増量、核形不整を示す中層扁平上皮由来の異型細胞を認めます。 中等度異形成 要精密検査 と、記されておりました。4回出産しております。ピル飲んでます。最近不正出血が続いており受診したところ、一緒に子宮癌検診を受けました。とにかく不安で仕方ありません。今生理中なので終わり次第病院には行きますが、少しでも早く先生方の意見を伺いたいと思いこちらから質問させて頂きました。 この検査結果は悪いものでしょうか？ またがんに近いものでしょうか？ 色々教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願いいたします！