粘膜不整とはに該当するQ&A

検索結果:247 件

大腸ポリープ内視鏡切除後の治療についつ

person 70代以上/男性 - 解決済み

80歳の父の今後の治療についての相談です。 大腸内視鏡にてポリープが発見され、癌の可能性が高いという事で、先日、内視鏡にてポリープの切除を行いました。やはりポリープは癌化しており、粘膜にも達していた為、ポリープと一緒に癌化した粘膜も切除しました。癌のサイズは大きくはなく、全て取り切る事ができたようですが、顕微鏡で調べた結果、根が少し深く、粘膜のリンパ管に癌細胞が食っている状況だと説明を受けました。 今後について、リンパに飛んでいる確率が10%あり、一般的な治療については、腹腔鏡手術により大腸を部分切除した方が良いと説明されました。しかし、父の持病として、心房細動による不整脈、腎臓はクレアチニンの数値が多少高く1.4位です。腎臓についての薬は飲んでいませんが、心房細動については血液をサラサラにする薬を飲んでおり、手術をした場合、脳梗塞や合併症を起こす可能性があるとのです。 現在は医師に考える時間を頂き、家族で相談していますが、なかなか結論がでません。手術は行いたいところではありますが、脳梗塞や合併症が怖く決めかねています。そもそも手術しなくても9割は大丈夫という解釈で間違いないですか?また、手術をした場合、脳梗塞や合併症を起こす確率はどの位ありますか? 若しくは別に治療方法等ありますか?

4人の医師が回答

胃MALTリンパ腫経過観察

person 60代/男性 -

2017年よりドック時内視鏡にて生検してきたが、 毎回、逆流性食道炎はあるものの、生検異常なし であった。 2019年10月:MALTリンパ腫の可能性が示唆される。 2020年5月:リンパ濾胞を伴っているが、総合すると、MALTリンパ腫が考えられるとのこと PET検査:胃壁に軽度のFDG集積を認めるが異常なし。 2020年7月:ピロリ陰性であるが、一応除菌治療を行う。 2020年9月:胃内視鏡にて確認=MALTリンパ腫消えず、下記の病理結果であった。 1体上部大沓 再生性の胄底腺粘膜炎症細胞浸潤は目立たず 限局してリンパ球浸潤 核線、LELを認める. 2後壁 再生性,過形成性の胄底腺粘膜リンパ球浸潤が目立ち, リンパ球には核形不整なものがみられる、LELも認められる. 3前壁 2に類似.胄底腺粘膜で,固有層の一部に核形不整を伴うリンパ球が密に浸潤しており LELも観察される. 免疫染色では大部分のリンパ球がCD20陽性で~MALTリンパ腫として矛盾しない. 血液検査=LDH:139、CRP:0.04、SIL-2R:273 医師からは、経過観察をすすめられている。 低悪性度リンパ腫は完治が難しい、3か月後に再診となっています。 治療するなら「リツキサン」とのことでしたが、 リンパ腫が悪さをしていないので、まだ早いとのこと。 ネット等では、ほとんどの記載に、ピロリ陰性は、放射線治療→だめならRCHOPとあるので、 経過観察で大丈夫かと不安です。 1、ピロリ陰性のMALTリンパ腫の経過観察するリスクについて教えてくださいませ。 2、放射線治療の効果とその後の再発可能性が知りたいです。 3、放射線治療とリツキサン治療のメリット、デメリットが知りたいです。

3人の医師が回答

早期胃癌ESD後、粘膜層内のリンパ管内侵襲のケース

person 60代/女性 -

62歳母親の相談です。先月ESDによる胃癌手術を行いました。術前診断は以下でした。 早期胃癌: 0 - II a型 胃 体中部大弯に10mm大の隆起有。周囲背景粘膜に萎縮なし。隆起部分の上皮はvilli様構造は大小不同は多少あるが、腺窩上皮の過形成様でpitもやや開大あるが、不整なし 術後、組織診報告書は以下でした。 <診断> stomach:ESD: tub1 with fundic gland type, pT1b1(筋板から73μm)、UL(−)、ly(+、粘膜内D2-40)、v(−、EVG)、pHMO, pVMO(剥離面から372μm)、 <組織診報告書の所見> 1-7と全割した。4,5において粘膜に限局して濃染腫大した核が密に並んだ不規則腺菅の増生が見られ、高分化菅状腺癌と考えられる。暗長な細胞質と類円型核を有する主細胞に類似の細胞が腺管を作って増生しており、免疫染色でpepsinogen(+)であり、胃底線型胃癌と考える。HKATPaseの免疫染色は判定不能。synaptophysin(+)、chromograninA(−)、CD56一部(+)、MUC2(-) MUC5AC(−)、MUC6(+)、MIB1 index10%。静脈内侵襲は見られない。粘膜層内でリンパ管内侵襲が見られる。 早期の胃癌と言われていたので、ESDによる手術で根治するものと想定していました。しかし担当医からは「粘膜層内でリンパ管内侵襲が見られる」ということで、ほとんど大丈夫とは思うが、5%程度の可能性で他臓器に転移している可能性もあり、胃の3分の2を手術することになるかもしれないとのこと。 今後は、1年に2回まではCTを取れるので、CTなどで経過観察をしつつ、何か病変が見られた時点で再検討しましょう、と言われました。「粘膜層内でリンパ管内侵襲が見られる」ということは、早期癌ではなく進行癌であり、早期に1/2 or 2/3の胃を切除するなどの手術した方が根治率が高くなる気がするのですが、いかがでしょうか。 アドバイスをお願いできますと幸いです。

8人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)