高校時代にADHDと診断され、1年前までストラテラを服用していました。自転車に乗ることが好きで、それが精神的なリフレッシュとなり、心の安定にもつながっていました。
しかし、大学入学後に股関節に違和感を覚え、診断結果手術が必要とのことで左右2回の手術を受けました。ところが、2回目の術後の経過が思わしくなく、1年経った現在も違和感が残り、自転車に乗れない状態が続いています。このことにより精神的にも不安定になりました。
1年以上にわたりストレッチやマッサージに通い続けましたが、改善は見られませんでした。次第に無気力になり、大学の単位を落としがちになりました。現在はスルピリドとコンサータを処方されていますが、本人はあまり効果を感じていないようです。
この頃から首の片側の付け根に強い凝りを感じるようになり、自宅で寝込むことが多くなりました。結果として大学を留年し、倦怠感や将来への不安から、ほとんど動けない状態に陥っています。自転車や筋力トレーニングなど、好きだった活動も全くできなくなっています。
首については精密検査を受けたものの、異常は見つかりませんでした。
本人は「首の凝りは股関節の不調が原因であり、股関節が治らなければ首も良くならない」と考えています。股関節の現状について再検査を受け、3度目の手術を検討すべきか否か、判断が必要だと感じています。
一方で、首こりが自律神経の乱れからきていることも考えられるか、またその場合改善策があれば教えていただきたいと思い、相談させていただきました。