がん遺伝子治療に該当するQ&A

検索結果:706 件

肺腺癌、MET遺伝子エクソン14スキッピング

person 60代/女性 -

60代後半の母。肺腺癌ステージ4、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異との診断で今のところ脳転移なし・骨・リンパ・両側の肺に転移あり? これといった大きい腫瘍があるというよりは小さくポコポコとしたものがあると気管支鏡での写真を見せられました。今年の10月に診断され下旬から分子標的薬テプミトコを飲み治療中です。飲み始め2週間ほどで効果があり、癌の影響で甲状腺近くにあった腫れも小さくなり胸水や息苦しさも消えています。腫瘍マーカー(CEA)基準値内。レントゲンでの肺の様子も白さが全て消え見違えるほどでした。長年喫煙者だったため、遺伝子変異はないかもと言われていたのですが変異が見つかり治療法が増えたと喜んだ矢先に医師から後で「最近はMETがあるのはあまり良くないとも言われていて…どこまで薬が効くかによる…。効果がなくなってきたら進行している」「タグリッソなどと違い、一年は効かないと思う」などと言われてしまいました(これは遺伝子変異が分かったタイミングで、薬を飲み始める前です) 医師も母が初めてのMET陽性患者らしいので手探りだとは思うのですが一気に不安になってしまいました MET陽性で元喫煙者の場合薬が長く奏功することはないのでしょうか?また、METの場合は他の遺伝子変異の肺癌に比べて予後不良の類で悪性度が高くよくないのでしょうか?

2人の医師が回答

発症頻度の最も高いリンパ腫の分子分類を改訂 聞いたらサブタイプを教えてもらえるのか

person 50代/男性 - 解決済み

新たな研究で、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の遺伝子サブタイプが同定され、このリンパ腫の患者のなかに治療への反応を示す者と示さない者がいる理由の解明が進みそうだ。米国国立衛生研究所(NIH)の一組織、NCIがん研究センター(CCR)の研究者らが主導し、世界各地の研究機関の研究者らが執筆に加わったこの研究の結果は、New England Journal of Medicine誌の2018年4月11日付電子版に発表された。 研究者らは、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者574人の腫瘍検体を用いて、ゲノム変化と遺伝子発現のマルチプラットフォーム解析を行った。共通した一群の遺伝子異常を持つ4つの主な遺伝子サブタイプが、解析により同定された。そのうちBN2、EZBと呼ばれる2つのサブタイプの患者が良好な治療反応性を示す一方、残る2つのサブタイプMCD、N1の患者は良好な反応性を示さなかった。これらのサブタイプはABC型とGCB型の両サブグループのなかにも同定でき、例えば、ある患者はABC型で生存率の低い遺伝子発現プロファイルだが、遺伝子サブタイプは化学療法に良好な反応性を示すBN2ということもありうる。 という文面をネット検索中に見つけました。 主人はdlbclのabcタイプです。 主治医の先生からはabcタイプとは聞きましたが、サブタイプまでは聞いていません。 大学病院ではありませんが、移植が出来るような病院で治療し、ステージ4で髄液播種になっていた為、自家造血幹細胞移植後、全脳脊椎照射を20グレイ行いました。 自家造血幹細胞移植後に全脳脊椎照射をし、6/14に治療は終えて、今は経過観察中です。 このサブタイプは、主治医の先生に聞けば教えてもらえるのでしょうか?

2人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)