前立腺癌小線源治療に該当するQ&A

１年３ヶ月前に、前立腺がんの小線源治療を受けたところ、１０以上あったPSA値は下がり、3ヶ月ごとにPSA値を測定すると、下がり方は鈍くなってはきたものの、値は下がってきていました。治療から1年経った昨年１２月のPSA値は3.63でしたが、３月には4.05と上がってしまいとても心配です。 実は数年前から薄毛の予防にと思い、ノコギリヤシサプリ（１日あたり朝５４０ｍｇ、夕食時５４０ｍｇと亜鉛サプリ（夕食時２５ｍｇ）を飲んでいるのですが、上記の結果に影響するでしょうか。ノコギリヤシはテストステロンがジヒドロテストステロンに変換するのを妨げる効果があると聞いて、そうだとすればノコギリヤシサプリ摂取によりテストステロンが増え、これをえさにしている前立腺がん細胞も増え、PSAが上がったのではないかと考えているのですがいかがでしょうか。 ご教示いただけると幸いです。

76歳です。5年前に前立腺がんになり(psa8 GS7 転移なし)小線源治療を受けました。今年の6月にPSA2.0を超えたので検査したところ肋骨1カ所と肺に微小遠隔転移が見つかりました。肋骨のほうは放射線治療を行いましたが肺の方は経過観察と言うことになりました。同時にゴナックスとカソデックスを開始しPSAは0.009検出限界以下に下がっています。ただ今まで25前後だったALTが50〜55に上がっていて心配しています。薬剤による軽い肝臓障害と言うことらしいのですが薬を続けていても大丈夫なものなのでしょうか。

一昨日、褐色の精液が出ました。痛みとか熱とかの自覚症状は全くありません。本日、尿検査紙で尿を調べてみましたが、潜血、蛋白、糖等はありませんでした。２０１２年の９月に前立腺の小線源治療を行って、本年３月の診断時のPSA値は、１．２でした。前立腺がんが再発した可能性も考えないといけないでしょうか。尿の量とか頻度はいつもと変わりありません。３月１８日に３８度の熱が出て、２０日にインフルエンザB型が検出され治療を受けて、１週間位で調子も戻りましたが、この間は尿の量、勢い等が少かったです。３月１８日以前の精液は普通の色でした。今思えばインフルエンザ治ってから、精液の色が濃かったように思います。

前立腺がんPSA4.3 T2a グリソンスコア　18本中3本　（3＋3＝6）2本、（3＋4＝7）1本 骨シンチ、CT　転移なし。で、手術か外照射治療を薦められました。根治性が手術が高いとネット等で見ていたので、手術を予約しました。尿漏れは手術経験者2名の意見も聞いて2ヶ月ほどで止まると思ってました。ところが、直前になって、動画配信を見ていたら、小線源治療も適応範囲のようだとわかりました。小線源では、3＋4も低リスクとするようですね。ただ、手術もいい方法だろうと思いキャンセルできませんでした。また、痔ろうの手術もしており放射線障害も心配でした。しかしながら、QOLの低下の不安が払拭できません。実際どちらが良い方法なのでしょうか？

58才の主人の事についてよろしくお願いします 健康診断でG判定の「精密検査を必要とします」という結果が出ました 毎年、健康診断をしていて初めて指摘を受けました そして「肝臓充実性病変」と書いてありました 血液検査は毎年全て異常なしです 主人は初期の前立腺がんを患っていますが1ミリの病変1つだけで悪性度も低いものなので今年の四月に小線源治療をしました 転移もありません 主人いわく、それが影響しているのではと言っています 質問です 1、小線源が肝臓エコーにたまたま映ってしまうなどはありますか 2、充実性病変とはどのような病気が考えられますか 3、AST.ALT.r_GPTが毎年基準値以内でも肝臓ガンということはありますか よろしくお願いします

前立腺がんと診断を受け、転院先の某大学病院で治療開始を控えているタイミングとなります。がん診断された病院からの紹介状、MRICT、生検プレパラートによって、ローリスクと判定され、監視療法も選択肢の一つと説明された一方で、治療しないと毎年生検が必要との話がありました。治療は効果、副作用いずれの観点でも、小線源治療を含む放射線治療としては、SBRT（スペーサー挿入）がもっとも有効であるとの説明を受け、この方法を選択するつもりです。一点、混乱しているのは、監視療法もありと説明された点です。前の病院やこちらの相談では、その選択肢はなかったように受け止めています。今一度、今治療を開始すべき段階なのか先生方の見解を伺いたく、よろしくお願いします。治療による副作用を恐れていることは事実です。

最近もこの場で相談させて頂いたものです。 その際は、ご教示ありがとうございました。 教示頂いた内容を参考に担当医にいろいろ質問、相談させて頂きました。 担当医への治療相談で、小線源治療の効果を高める為、ホルモン療法を事前にすべき、治療後、勃起機能は回復する可能性あり、但し、2-3年でそうした機能は失われる可能性が高い、手術の方が勃起機能が長持ちすることが多い、とされました。 相談した際、勃起機能が2-3年で失われる理由を聞き逃してしまいました。この点、ご意見を頂けないでしょうか。どうぞよろしくお願い致します。 なお、現在の病状、検討してる治療等は以下の通りです。 59歳男性。 前立腺がんと診断を受け、手術か、放射線治療(小線源)を受ける予定 TNM分類:T1cN0M0(転移なし) PSA値: 6.5 グリソンスコア:3+4=7 既往症　潰瘍性大腸炎

先日、局所限局性前立腺がん（低リスク）の診断を受け、重粒子線治療（12回 51.6Gy）を検討しています。万一、治療後、再発した場合には、一般的には手術はできないので、ホルモン治療、化学治療になるかと思いますが、それ以外の根治に繋がる、20~30年の延命に繋がる治療法を探しております。 （質問１）ネットや専門書などを検索、拝見すると、局所限局性のままであれば、例えば、１．救済的な追加の重粒子線治療、２．ＨＩＦＵ、３．凍結治療、４．小線源治療、などを受けられる可能性があるのではと考えておりますが、それぞれの治療法の救済適用について専門家の先生のご意見をお聞きできればと存じます。 （質問２） 上記の１~４以外に、重粒子線治療（51.6Gy）後の再発において今後、適用できる可能性がある最新技術、最新治療、臨床試験情報等があれば教えて頂きたい。

右下側の奥から2番目の歯茎が腫れ、かかりつけの歯科医を受診しました。抗生薬と、うがい薬を処方されました良くならず、レントゲンを撮り、診察を受けると、歯周病が歯根まで及んでおり、抜歯してブリッジにすることを勧められました。歯はぐらついてもいないし、今の歯を抜く気になれず、市立病院の口腔外科を紹介していただき、CTで見ていただきましたが結果は同じでした、口腔外科では抜歯しない治療はしないと言われ、出来る歯科医を紹介いただき、診察を受けました。抜歯をしない、歯根を生かす治療はMTAと言って、今の歯のかぶせ物を外し歯根の神経のところのMTAセメントを注入して殺菌して、またかぶせ物をするというものです、保険外医療で１０万ほどかかります。１．これ以外の歯抜かない治療はありませんか？２．この治療の安全性はどうですか？がんに対してはどうですか？私は昨年前立腺がんの小線源治療を行い、PSAの経過観察中です。３．そのままにしておくと、どうなりますか、歯は抜け落ちますよね。問題なければ、歯を抜かない治療を受ける予定です、

69歳の父についての質問です。生検で初期の前立腺がんと診断されて、スコア?は7です。転移は、無しでした。 私としては、小線源治療のみの治療を望んでいましたが、 小線源の前に8か月間位、注射と内服で、ホルモン治療をしてから小線源の治療をする事になりました。 ホルモン治療は、 いずれ効かなくなると調べたら載っていたのですが、今回8か月ホルモン治療をした場合、いずれまた将来、ホルモン治療をしたほうがいいという状況になった時には、もうホルモン治療は父の場合は効かないのでしょうか? それなら、いざという時の為にホルモン治療は、やらないでいた方がいいのでは?と思ったのと、医師に聞きましたら「効く効かなくなるという事じゃなくて、小線源の前にホルモン治療をした方が治療成績が良い」「スコアが6だったら小線源のみで始めてる所もあるが、7だから慎重に考えてのこと」「7でも熊本大などは、小線源のみの治療もしてるから皆無ではないが・・・」という回答で、ホルモン治療が効かなくなるのか、どうか、私の中では良く分からないままです。 この父の治療法は、おかしいわけでは、ないでしょうか? ホルモン治療が効かなくなるについては、どうでしょうか?