”怖いもの見たさ”の感情に振り回され悩んでいます。
例えば誰かと話をしているときに「今、唐突に話している相手に殴り掛かったらどうなるだろう」と何の脈略もなく考えたり、汚い話ですが洗面台や便器に付着している汚れをみて「舐めたらどんな感じがするのだろう」と考えたりしてしまいます。
もちろん、その行動がどういう結果を引き起こすか認識できないわけではありませんし、そういった常軌を逸した行動をとることに喜びを感じているわけでもありません。
理性の上では考えるだけでもぞっとするのですが、行動に移したいという衝動が湧き上がってきて抑えるのにいつも苦労します。
大抵の場合には何とか抑えがきくのですが、衝動を抑えきれず結果的に不快な思いをすることも少なくありません。
特に最近、怖いもの見たさを抑えきれず自分の所属している組織や属性あるいは信条についてわざわざネガティブな情報をインターネットなどで調べてしまい、不快な思いを溜め込むことが多いので困っています。
自分自身、滑稽で馬鹿馬鹿しい行動だと思います。
しかし、メンタル関係の著書を読んだり、外部の環境を変えたりと、何度も克服しようとしたのですが、全く治らず、現在までこの悪癖に悩まされています。
自分のこの症状について簡単に調べてみたところ強迫性障害と言われるものに似ていると感じました。
Wikipediaの当該ページに記載されている症状の中では上記のものの他に「不完全恐怖」という項目がピッタリ自分に合致します。
勉強や仕事をする際、筆箱の位置がずれていたと言ったような些細な理由で一からやり直してしまうためまったく作業が進まずいつも悩んでいます。
やや散漫な書き方になりましたが、現在の状態はどのようなものなのか、どうすれば改善するのかなどについて教えていただけないでしょうか。
精神科のお医者様にアドバイスいただけると助かります。