まもなく90歳の母の事で伺います。
高血圧等で、内科に定期受診していますが、たまたま検査したCEAが5.5であったため、先週CT検査を行ったところ、右肺下部に2cm大の腫瘍が見つかりました。因みに3年前のCTでは、確認できなかったものです。これから、専門医を受診し更なる検査を行い、手術も予測されるという段階です。実は、これとは別に、昨年の眼動脈梗塞がきっかけで、脳神経内科も定期受診しています。この4月に頭頸部のMRIを撮影したところ、甲状腺にしこりがあるとの指摘がありました。この年齢で初めて分かったことですし、甲状腺がんは、他のがんと異なり性質が大人しいと思っておりましたので、その時は、追加検査も行わず、このままにしておこうと考え、母も賛同しておりました。ところが、この度の肺がん疑いで治療を進めるにあたって、甲状腺は、このまま何もせずに、放っておいて良いのか迷いが生じて来ました。内科から呼吸器内科に紹介を受けた段階ですが、甲状腺は、受診科が異なります。私自身、長年の経過観察後に、右葉切除し、やっと腺腫様甲状腺腫という病名がついた経験があります。甲状腺は、結局、手術後の病理でやっと確定診断がつくことも承知しています。一体、医師にどのように治療についての要望を伝えれば良いのか悩みます。例えば、これから予測されるPET検査で、ある程度、甲状腺についても更なる情報が得られる可能性があるのでしょうか。