てんかんを発症した思春期の男の子の件です。
脳波を測る前に、硬直痙攣して倒れるということが続けて起こったため、デパケンRを飲み始めました。
その後、セカンドオピニオンで、脳の一部から始まって、二次全般化していることが分かりました。結果は小児てんかん医に渡しています。
その後の発作も、意識がなくなりポーとして、虫を追うように顔の向きを変えてから、強直間大発作に移行していることが何度も確認できました。
その後、焦点用の薬があること、デパケンRは基本、全般化発作に使われることを知り、焦点の発作を抑えることができれば、全般化しないのかな?という疑問が生まれました。
そんな時、てんかん発症前から行っていた小児科で、てんかんの話を聞かれ、経緯を話すと「なぜ部分からと分かったのに、薬変えなかったの?そういう話なかったの?」と聞かれ、「私も不思議に思ったんです」という話になりました。
デパケンRは男の子でも副作用が結構あるから、最近は新薬が選ばれているという情報も目にしたことがありますが、前出の先生からは、特殊な薬で、免疫系等にも作用したりすることがあると聞きました。
その後、小児てんかん医に、疑問をぶつけたところ、薬が効いていると思ったので変えない。ヘタに変えて効かなかったら怖いから。との説明を受けました。
薬は、発作が出る度に増えていき、確かに寝不足や疲れ、暑さに気をつければ、前より出なくなってきています。
眠気は凄いようで、夏休みは毎日10h以上寝ています。
◯この場合、通常は焦点の薬に変更することが多いですか?
◯やっと1ヶ月以上発作がない期間が続き、多少ホッとしていますが、今後、焦点の薬にしなくても大丈夫でしょうか?
教えていただけると幸いです。