12日前、気分が悪く救急車を依頼して、そのまま入院となりました。
エコー検査の結果、すい臓の頭の部分に腫瘍が診られ、それが胆管をふさいでおり胆汁が出にくくなり黄疸になっているので胃カメラにより胆管のバイパスを付けて胆汁の流れをよくするといわれました。
その後の検査により腫瘍は悪性、すい臓ガンであると言われ、あとは他への転移の懸念もあるのでMRIで造影剤を入れた検査等をした結果、現状転移は診られないので11月14日に手術をしますと言われました。その際、主治医よりセカンドオピニオンについて提案もあり早速、B病院へ受診をしてみたい旨申し上げ、紹介状とデータを持参して11月5日に妻が代理受診をしました。
担当医はこちらでの治療を望むのであれば通院してもらいながら検査を最初から行い、平行して抗がん剤治療を行い、部位の進行を押さえ、縮小をみて手術となるかもしれません。
妻が又最初から検査等を行い、その間に万一、転移等して除去出来なくなるのではと聞けば、これは抗がん剤治療したから進行を押さえ、縮小が完全に出来ると断言は出来ない。すい臓ガンは治癒率が低い為、これで全て良いと言う判断には至らないと言われました。
当日、その結果をこちらの主治医に伝えたところ、何故最初から検査にいくのかと訝しがっておられました。
B病院は消化器外科治療ではトップクラスと聞いており今回、セカンドオピニオンを利用したのですが、今入院している総合病院(歴史はふるい)の判断に任せるか現在、悩んでおります。