もともとあった首筋のしこりが少し大きくなったような気がして、耳鼻咽喉科.頭頸部外科を標榜しているクリニックを受診しました。エコーをしてもらい、首筋のしこりは正常リンパ節とのことだったのですが、
その際に甲状腺も合わせて診ていただき、甲状腺に1センチほどのしこりがあることがたまたま分かりました。
エコーの所見では良性でしょうとのことで、年1回程の検査を受けるとよいですよと、悪いものは疑わないというようなあっさりした説明でした。
ただ、血液検査もしておきましょうとのことで、TSH.FT3.FT4.サイログロブリン、抗サイログロブリン抗体、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体の項目が診療明細書に書かれていました。
結果は1週間〜10日後に分かります。
1 甲状腺に腫瘍があるとは思いもよらず、リンパ節の頸部エコーをしてくださりそうな耳鼻咽喉科、頭頸部外科を受診しましたが、
甲状腺専門医を改めて受診した方がよいのでしょうか。
受診したクリニックは、診療内容に甲状腺、頭頸部腫瘍外来がありました。
2 エコー所見で良性と思われても、これらの血液検査をする場合、その目的は一般的にどのようなところにありますか。
エコーでは分からない病気の有無を念の為確認しておくということでしょうか。
3 血液検査の結果によっては、しこりの細胞診など組織をとる検査が必要となることもあるのでしょうか。
それとも細胞診が必要かどうかはエコーの所見で大方判断できるもので、血液検査は補助的なものでしょうか。
4 血液検査の結果によっては、悪性の疑いに診断が変わることもあるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。