嚥下障害治療に該当するQ&A

検索結果:334 件

全身麻酔手術後の人工呼吸器肺炎について

person 70代以上/男性 - 解決済み

80歳の父親が、脳梗塞による嚥下障害、胃がん(ステージ1)による幽門側2/3胃切除、誤嚥性肺炎頻発による声門閉鎖術、経口摂取困難による中心静脈栄養(CVポート)を行い、現在、在宅で介護しています。 意識ははっきりしており、介助付き歩行でき、声門閉鎖術により誤嚥性肺炎も起こしておりません。 家族としては、なるべく元気な状態で最後まで在宅で看取りたいと考えています。 中心静脈栄養に比べて、体力、免疫力、感染症防止など自然に栄養吸収ができる経管栄養にメリットを感じ、中心静脈栄養から経管栄養(ピーテグ)へ変更を検討した次第です。 ピーテグ手術を行うにあたり、主治医から、通常は局所麻酔で行うところを、全身麻酔で行う。理由は食道でバルーンを膨らませる際に気道を圧迫してしまうため人工呼吸器を付けて行う、と説明されました。 並行した麻酔科医の説明で、人工呼吸器を付けることによる肺へのダメージから肺が炎症を起こす人工呼吸器肺炎のリスクがある。一般的には30%程度と言われているが10%程度見込まれる。また人工呼吸器肺炎に罹った場合の死亡リスクはポテンシャルによるため分からない、と説明されました。 当方から、人工呼吸器肺炎の治療法を尋ねたところ、細菌性の肺炎ではないため、治療法は特にない、本人の自然治癒力に任せる、との回答でした。 調べたところ、人工呼吸器肺炎は、唾液や口腔内の細菌、人工呼吸器自体からの細菌感染で起こるとありました。 麻酔科医の説明にあった、人工呼吸器肺炎は細菌性ではない、は正しいでしょうか? 人工呼吸器肺炎の死亡リスクは一般的にどの程度を考えたら良いでしょうか? もしかしたら、麻酔科医がリスクをサラッと話したところを、こちらが細かく質問したせいで、より詳細に説明していただいのかもしれませんが、正確に理解をしたいと考えております。

4人の医師が回答

喉頭癌の放射線治療後の食道狭窄の可能性について

person 60代/男性 - 解決済み

喉頭(声門)癌T2N0M0の放射線治療後1年が経とうとしています。 痰のからみ付きは続いていますが、だましだまし普通の生活しています。 月1度の耳鼻科検診(ファイバー)では異常ありません。 そんな中、嚥下に伴い引っかかる感じが少しずつ強くなっているので、近くで胃カメラを飲んだところ、嚥下の瞬間に丸い断面で広がるべき食道入り口が、少し円が歪んで広がる状態とのことです。 放射線の晩期障害の可能性はあり得るとのことで、素人ながらネットで調べると、粘膜の線維化とか、狭窄をきたした事例とか、関連しそうなことが色々ヒットします。 声帯も食道も、照射範囲で硬化というか劣化が生じているのでしょうか? 歌を歌う時も高音は苦しく、声帯の硬化ないし肥厚なのか、音域全体が低い方に鍵盤3つ位下がりました。また、歌うと翌日痛みがあります。 歌はさておき、食事も今後だんだん嚥下が困難になるのは避けたいところです。 何かが食道の入り口にへばりついたような感覚が持続的にありますが、胃カメラで見るときれいだそうです。 対処する方法がありましたら、お教え下さい。

3人の医師が回答

75歳の母の繰り返す下血について

person 70代以上/女性 -

75歳の母の繰り返す下血について相談です 既往歴は50、52歳で脳塞栓 65歳で脳梗塞後遺症、認知症による嚥下障害で胃ろう造設。自立歩行などはできず要介護4 体調は安定していましたが、10ヶ月ほど前から心房細動によるものと思われる失神があり内服ベラパミルを開始。半年前にCT、エコーによる甲状腺がんの指摘(主治医から比較的穏やかながんで合併症のリスクなどを考えると検査手術はせず様子見でと3ヶ月毎の経過観察中) バイアスピリン、ドプス、ベラパミル、酸化マグネシウム服用 下血について、今年1月に500mlほどの出血で、一時血圧低下もあり救急入院しましたが、自然止血し絶食と点滴、10日ほどの入院で退院しました。母の心身の負担を考慮し内視鏡は勧められませんでしたが、おそらく憩室出血だと言われました。 3ヶ月後に血便があり1週間再入院 造影CT 今朝も再血便。本日ヘモグロビン量が8.7で鉄剤の処方、今回は自宅療養です。もし大腸がんがあった場合積極的治療を行うのであれば、内視鏡検査をと言われました。バイアスピリンを止めて2週後の受診予定です。母本人としては痛みや特段のしんどさの訴えもなし。とにかく家にいたい、苦痛を伴う検査はしたくないとは言いますが、認知症もありどこまで理解できての発言かわかりません。私としても憩室出血の可能性が高く、認知症や言語障害で意思を伝えづらく、胃ろうだと健常者より検査もキツイかと思うと躊躇していたのですが(止血処置が必要な場合の内視鏡には同意です)もしこのまま貧血が続くのもしんどいだろうし、万が一大腸がんだとして腸閉塞などおこってもさらに痛い思いや長期入院になるのなら、内視鏡検査をするべきか迷っています‥憩室出血だと初回のようにかなり出血するイメージでしたが暗赤色の便として出たり、4ヶ月間の間に3度という高頻度でおこるのでしょうか?

5人の医師が回答

食事をうけつけない母

母七十七歳について ご教示お願いいたします 一昨年春 下肢静脈瘤より肺血栓 塞栓症になり一ヶ月入院(アンブレラの手術)後 ワーファリン・利尿剤二種・ドクマチール等服用していましたが 今年の初夏あたりから歩行のヨチヨチ感や口元のモゴモゴ感が発生しかかりつけ医に相談の上 胃薬として出ていた ドクマチールの副作用かもと7月末に中断デパスを頓服にして様子みておりましたところ 8月初めに利尿剤の副作用で低ナトリウム血症になり倒れ8月7日に総合病院の内科に入院いたしました 医原性かつ複合的要因とかで治療が一ヶ月と長引き痛みと不安がつのり心気症に 食事も水分も受つけなくなり総合病院では無理と8月末に精神科に転院しました 主治医さんは全ての神経に作用する薬を抜き新たに調薬を試みて下さっています ただ 点滴が取れて10日になりますが 食事はまだ一割も食べられません 精神科では リハビリがなく嚥下障害を防ぐため せめて義歯を調整して貰おうとなんとかかかった歯科医さんに薦められ 口腔ケアをしたいのですが歯磨きの時間がないようで 重症の患者さんの介助に追いまくられている看護士さん達に母は移動を頼み辛いようです 母の頑なさもあるのでしょうが いつ面会に行っても周囲には重症の方ばかりでなのか 話す相手もなく悄然とベットに腰掛けて震えているだけみえ 体重も激減しているので立つこともできなくなるのではと不安です リハビリがあり精神科もある他科に転院すべきでしょうか 今この人にはリハビリは無理と主治医さんがおっしゃるように様子見でいいのでしょうか 毎日毎日悩んでいます 母の今後によりよきアドバイスを頂戴できましたら幸いです

1人の医師が回答

パーキンソン病の末期症状と終末治療ついて

person 70代以上/男性 - 解決済み

80歳になる父親はパーキンソン病を患って、7年が経過しました。これまで夜中の幻覚、嚥下障害(よだれが止まらない)、起立時の激しいめまい、歩行能力や食欲の低下はあったものの、投薬でコントロール出来ていました。ところが12月に尿閉(前立腺肥大)や誤嚥性肺炎が度重なり、入退院を繰り返しています。今は病院で寝たきりで、発する言葉もほぼわからなくなってしまい、肺炎の経過も芳しくない状況です。単語程度の会話なら出来ることもありますが、認知症が進行しているせいか、虚ろに横たわっている時間も目立って来ました。食べることは不可能で、つばや痰を切ることも困難な為、看護師に定期的に吸引してもらっている状況です。(腕を動かすのも困難そうで、ナースコールも自分では押せません。)医師からは、胃ろう等を早急に考える必要があるが、症状の悪化速度を考えれば、回復は難しく、苦痛を引き延ばすだけの延命治療となる可能性も十分ある、とのこと。かかり付けの神経内科医にも相談したところ、仮に胃ろうを作って一時的に回復しても、唾液による誤嚥性肺炎のリスクは今後も残り、寝たきりの状況は恐らく変わらないだろう、とのこと。とにかく進行が速い為、投薬量を増やしたところで幻覚症状などが進み苦しいだけなので、胃ろうは進めない、出来れば緩やかに終末を迎えさせてあげるのが良いのではないか、とアドバイスを受けました。たった1,2か月で一気に悪化したことから、栄養を取って体力が戻れば、多少は持ち直せるんじゃないか、と思う一方、先生方が仰ることも最もだと思います。これ以上体を傷つけたり、無理に栄養を取らせて負担をかけるよりは、少しでも安らかな時間を過ごせる様、自宅に帰す事も考え始めています。何を選ぶにしても、出来るだけ後悔をしないように、相談させて頂きました。この状況での胃ろうや経管栄養の是非について等、アドバイスを頂ければ幸いです。

4人の医師が回答

脳梗塞 脳出血 の抗凝固薬使用について

person 70代以上/男性 -

80代です 脳梗塞になりカテーテル治療で開通したものの脳出血がでました 腹部皮下にも出血が多くでました 心原性脳梗塞と言われました 嚥下障害、失語症があります 2か月前にも脳梗塞になりました この時は小さな脳梗塞で多少の手足の違和感があったくらいで通常の生活で元気に暮らしていました その時キャブリン錠を飲みましたが日頃カソデックス、シロドシンも飲んでいてこの3錠を朝と昼に分けて飲んだら起き上がっているのがきつく感じ寝ているのが多くなりキャブリン錠を1回飲んだ以来キャブリン錠の薬を飲むのをやめました やめた後1週間くらいでもとの元気になりました 今回は抗凝固薬を飲むことに対して出血の心配をしています 発症から1週間ですがまだ血がにじんでるようだと言われています それで今、抗凝固薬を飲むのは心配です できれば心房細動が起こらないような薬だけにしたいです 抗凝固薬を飲むとしたら出血が心配なので、エリキュースを2.5を1日1回またはリクシアナ15を1日1回から様子をみようかと思っています 現在降圧剤を使っています 体調は時折はあはあと息をしています 片目には黄斑浮腫と網膜静脈閉塞症があります いつから、どのような状態になれば、より出血などが起こらないよう安全に抗凝固薬を服用できるでしょか 今後継続して飲み続けることになるためできるだけ服用量、回数を減らしたいと思います またどちらの薬が出血などに対してより安全でしょうか 血液検査で血液が固まりやすい数値ではないと聞いています それでも抗凝固薬は飲む必要はあるのでしょうか 血清クレアチニン 1.23 ALP(IFCC)133 ALP(JSCC)378 AST36 ALT20 高齢の方にはどのように処方されていますでしょうか 標準ではなくても事例を含めて伺いたいです

3人の医師が回答

認知症で廃用症候群の転院先について

person 70代以上/男性 - 解決済み

7月初旬に腹腔内膿瘍で入院しました。入院直後に点滴の針を抜いてしまい、上半身を拘束され、手にはミトンをされました。その状態で1ヶ月ほど点滴にて治療をし、腹腔内膿瘍は治りましたが、廃用症候群で重度の嚥下障害と歩行が困難になってしまいました。 リハビリをしても認知能力が低いため、指示が伝わらずなかなかうまくいかないようでした。 そこで、医師からは胃瘻を提案され、それで体力が回復するなら、と抵抗はありましたがお願いしたのですが、手術をする直前に誤嚥性肺炎になってしまい延期となってしまいました。 そこからは誤嚥性肺炎を繰り返してしまい、胃瘻ではなくPICCをすることになりました。そして、今いる急性期病院から転院を迫られています。 入院するまで、年相応の物忘れ等はありましたが普通に生活をし、入院する朝にはご飯を食べ、歩いて病院にも行きましたので、急激に色々なことが悪くなり、私たち家族もとても驚いています。 転院するためにソーシャルワーカーと面談をし、私たち家族からの要望として、 1.可能性があるかぎりリハビリを続けられる病院 2.PICCから胃瘻にし、食べられるようにしてあげたいので、胃瘻の手術ができる病院 3.本人にオムツではなくトイレに行きたいという希望があるため、トイレの介助をしてくれる病院 という希望を伝えたところ、PICCであること、痰の吸引を1日8回程度行っていることから、リハビリ病院は難しい。回復をするのではなく、今の機能を維持する、という入院になる、 とのことから、療養病棟のある病院を勧められました。このまま勧められた病院にいけばリハビリも少なく、回復することはないと思いますが、そのほかに選択肢はないのでしょうか。 父はもう、歩くことも食べることもできないのでしょうか。おしえていただきたいです。

3人の医師が回答

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