抗がん剤は延命治療に該当するQ&A

検索結果:561 件

小細胞肺がん進展型。転移性脳腫瘍。

person 70代以上/女性 -

母親の癌について質問です。患者年齢:74才 【病状】 ●小細胞肺がん進展型。脳に転移。脳の開頭手術後、ガンマナイフ治療済み。脳に溜まっていた液体による脳の圧迫で認知症状が出ていたが、術後驚くほどの改善。 【現在の治療】 ●肺がん治療の為、抗がん剤投与1クール目の治療中(7/12日投与開始) 【薬剤】 ●イミフィンジ(免疫CP阻害剤)・カルボプラチン・エトボンド 【患者の状態】 ●白血球減少=免疫の低下(最低値0.7) ●血小板減少=止血機能の低下(最低値2.58) ●発熱:一時38.0℃以上、その後37.7℃前後 ●体調はさほど悪くないらしく食欲もあるほう 【私の理解】 ●小細胞肺がん進展型の5年生存率一桁% ●イミフィンジは比較的最近の薬剤。3年生存率20%向上との情報 ●小細胞癌肺がん進展型において、現在の治療方法はほぼ確立されており、1st lineとして抗がん剤治療以外の治療方法はない ●摘出手術はできない(血液を通して全身にがん細胞が流れてしまっている為) ●再発した場合の治療方法はない 【担当医の言葉】 ●癌患者には通常延命治療はしない ●余命は長くない 【私の気持ち】 ●脳の術後、驚くほどの改善をしたにもかかわらず、残念なことに完治しないであろう肺がんによって、希望を失っています。 医療技術が年々進歩している中、調べた現実的な情報との狭間で、自分自身にどのように落とし込めば良いのか、希望と落胆の折り合いがついておりません。 【質問です】 ★1 【私の理解】は合っていますか? ★2 先進医療について。何か改善する可能性のある治療法があるようでしたらご教授下さい ★3 先生方のご意見をお聞きした上で、私なりに覚悟をする必要があります。 総合的な見解(医療進歩への期待と余命について)とご意見をお願い致します

3人の医師が回答

ガンマナイフについて

昨年夏、癌性胸膜炎・脳転移ありと診断された、60歳の母の事です。手術が出来ないため、イレッサ+抗がん剤で治療。脳は小さな腫瘍がたくさんあるので、全脳放射しました。余命半年と宣告されましたが、頑張っています。2週間前から、物忘れ・言語障害・排泄処理・歩行のふらつき・頭痛が出始め入院しました。レントゲンの結果、脳転移が再発しその様な症状が出始めたとの事。もしくは、全脳放射による副作用で痴呆症の様な症状かも?とも説明されました。今後の治療としては、肺癌の腫瘍は進行していないため、イレッサは続ける。脳に関しては、ガンマナイフが出来れば行う。無理であれば、脳を和らげる飲み薬を使用する。今後は急変の可能性も高くなってきた。延命治療をどうするか? など、お話がありました。そこで、余命少ない母が、ガンマナイフが必要なのか?と思いました。 もう、私達も覚悟は出来ています。また、脳に負担を掛けるより、痛みが出たら薬を飲んでゆっくりと過ごした方がいいのでは?先生も、介護申請を!と話されていて、この事はもうここの病院には居られず、ある程度時期が来たら退院し、自宅療養を!と言う意味なんでしょうか?母は脳梗塞の父と二人暮らし。私達子供も、小さい子供を抱えていて介護がしたくても、遠くにいて無理と思われ、緩和病棟やホスピスを考えております。明日、某大学病院の脳神経センターへ行く予定です。

1人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)