21歳の息子が1年半程前から、皮下に膿が溜まる状態を繰り返すようになりました。長い時は3~4ヶ月も皮膚疾患は起こらないのですが、酷い時は2~3週間で起こります。酷い時は筋肉にまで炎症が進み切開する程で、大学病院の皮膚科も受診したのですが、原因が分からず、総合病院の内科の血液検査の結果、白血球の型や、今、思い返すと高校生の時に目の痛みがあり、視力低下した事、歯茎から出血し、歯科医院を受診したが、虫歯も歯周病もないと言われた事。一昨日は胃潰瘍を2回繰り返し、昨年は睾丸に痛みを感じたなどの症状から、ベーチェット病と診断されました。
今は非活動期なので、投薬はなく、活動期に入ったら治療になるようです。副作用の強い治療になるので、入院治療になるとの事です。ベーチェット病を診断されたDrは、皮膚疾患の酷い状態は診ていないのですが、切開跡や息子の話しから、ここまで、皮膚疾患の進行が早く酷い状態は診た事がないとの事です。ベーチェット病は発症後、10年過ぎると症状は下り坂になり、20年過ぎるとほぼ再燃しないと読んだのですが、そのような傾向にあるのでしょうか?
皮膚疾患が強く出た為の受診で、今は視力も0,5と他に気になる事もないのですが、若い男性の場合、重症化しやすいともあり、大変、心配しております。
この先、新たに症状が出たり、予後が良い、悪いなどは、今の状態では分からないのでしょうか?
宜しくお願いします。