平成24年に子宮頸がん0期で円錐切除手術をし、浸潤なしの上皮内癌で取りきれていたため、その後経過観察を続けてきました。
術後1年経った昨年、組織検査で軽度異型性が出て、先月中度異型性が出ました。HPVウィルスは術前は18型陽性、術後の検査では陰性でした。4センチほどの子宮筋腫もあります。
主治医は3~4ヶ月ほど様子を見て、軽度に戻らなければ処置を考えるというスタンスです。それが日本の標準治療に沿っているのはよくわかります。しかし初発の時、5ヶ月ほどの間に軽度、中度からいきなり上皮内癌になったこと。進行が早い18型に感染していたこと。
昨年夏に軽度異型性が出てから、オリモノに悪臭や黄色や茶色だったりすること、頻尿がひどいことがあり、再発ではないかと考えてしまいます。円錐切除後、セックスしていないので再度のHPV感染はありません。
アメリカでは中度異型性でもleepを行うのが標準のようですね。それはそれで後のリスクを考えた場合、合理的のように思えます。
医療制度の違いから、アメリカはお金さえ払えば予防治療を最優先にでき、日本では医療費の負担増を避けるために、確実に悪い事を確認してからではないと次に進めないということでしょうか。日本はHPVウィルスの型による進行の速さを考慮せず、平均値で数ヶ月後の検査で大丈夫、などと規定しているように思えます。
このまま癌になった場合、全摘しなければならず、未婚なのでとても辛いです。
主治医に、今leepや再度の円錐切除など、処置するこはできないか聞いてみるつもりなのですが、お伺いしたいのは、私のような再発の可能性がある条件下でも、高度や癌になるまで待つ意味はあるのかということと、18型ウィルスによる初期癌で円錐切除後にウィルス陰性でも、再発した場合進行はやはり速くなる可能性が高いかということです。大変悩んでおり毎日辛いです。ご意見をお聞かせ下さい。