抗がん剤腫瘍マーカー下がるに該当するQ&A

持病に重症筋無力症と橋本病が有ります。今年の６月に左わき腹の痛みで病院を受診した所、卵巣腫瘍(卵巣癌疑い)で両方の卵巣と卵管を摘出しました。その後、病理検査で、１C再発防止の為に抗がん剤治療を2回ほどしたとこで、副作用の為に中止、造営剤入りCTでも大丈夫、腫瘍マーカーも下がったことで経過観察になりました。その後から左胸の下から肋骨周辺あたりに痛みがあり、先日、病院の整形外科で左胸の肋骨周辺のレントゲンを撮ってもらいました。レントゲンからは何もなかったのですが、痛みがあるので、湿布を処方してもらいました。卵巣摘出し生理がないのに、以前あった生理周期になると胸が張ります。毎年、マンモも撮っていて異常なしです。10年ほど前に乳腺症でした。来月、人間ドックでマンモ受ける予定ですが、その前にみてもらった方がいいでしょうか?婦人科では、薬の副作用でもなるからと言われて様子をみていますが、やはり気になっています。乳腺外科を受診した方がいいでしょうか?抗がん剤は、パキシタルとカルボシチンでした。宜しくお願い致します。

2017年に左胸乳がんの温存手術をしました。術後、抗がん剤、ハーセプチン、放射線治療を進められましたが、抗がん剤は踏み切れず、ハーセプチン、放射線治療を行いました。 ハーセプチンは心房細動に２回なったのと、甲状腺の数値が乱れたので、予定の回数より少し少なく終了しました。 今はゾラデックス、ホルモン剤で経過観察中で、特に問題なく７年が経とうとしています。 今まで腫瘍マーカーのCA15-3が基準値より多くなることはありましたが、 32.2 29.3 32.1 29.2と、上がったり下がったりしているので、先生は問題ないということでした。 最近、新たにBCA225を検査したところ、3ヶ月前は基準値より高い243でした。この検査は前回は手術前に一度測りましたが、そのときは140でした。 今日、再度血液検査をしていますが、結果は1週間後です。 今日はマンモグラフィ、単純CT、超音波検査の検査結果がでましたが、特に異常はないようです。 先生は他の検査で問題ないから、今日の血液検査の結果で上がっていても、あんまり気にしないでいいと思いますが、1週間後と言われました。 MRIは年に１回なので、昨年12月にやりましたが、特に問題はありませんでした。 BCA225が増える理由は、乳がんの再発以外にも何か理由があったりしますか。

患者は70代女性です。 2年半ほど前に肺腺癌がみつかり、手術をしました。開胸したところリンパ節、心膜にすでに転移が見られましたが取れるかぎり切除してもらい、分子標的薬が効く体質であったためイレッサ、次いでタルセバを使用しました。 腫瘍マーカーの値が下がり、画像で見えるサイズの癌がなかったため抗癌剤投与を終了。その後体には再発がなかったのですが、五ヶ月前と先月に脳に転移があり、ガンマナイフ治療を行なっています。 そして先日、縦隔リンパ節の腫大を指摘されました。 これが再発がんであると確定した場合、主治医の先生にはアリムタ単剤使用を提案されています。 今後の治療方針について、どのような選択肢があるのか参考意見をお聞かせください。具体的には以下の2点です。 1.有効と思われる抗癌剤の選択と使用順序。特にEGFR遺伝子変異があるのにイレッサ、タルセバはアリムタより優先的に使わなくていいのか? 2.4つほどある1cm前後の縦隔リンパ節転移に対して、定位放射線治療は有効でしょうか? 宜しくお願いいたします。

80代の母が、原発性腹膜癌で、タキソール、カルボプラチンの点滴治療を2月から6クール受けました。3月頃から手足のしびれがあらわれ、今も続いています。5月より、マーズレンS、7月よりごしゃじんきがん、メチコバールを処方していただきましたが、あまり変化がありません。また、漢方薬局で、二至丹というお薬を選んでいただきましたが、しびれが強くなる感じがして、中止しています。腫瘍マーカーの値は下がり、腹水もたまっていないようです。ただ血糖値がいつも145位あります。糖尿病による神経障害と、抗がん剤によるしびれの違いはあるのでしょうか?糖尿病の治療は受けていません。母は現在、自宅で、生活しており、歩行も可能ですが、1月以前ほど、家事や運動はできません。しびれを緩和する方法があったら教えてください。

父73歳が4ヶ月ほど前に原発不明の腹膜播種を患っています。化学治療（抗がん剤）を行って腫瘍マーカーが少し下がったものの、腹水もすぐ溜まってしまうような状況からかオプジーボの投与を開始しました。3/26に初回投与し次回は4/9の予定でしたが、ここ3,4日で自立することができなくなるほど弱ってしまいました。担当医には「口から食事はできなくとも、自立できるほど体力がついてからでないとオプジーボは再開できない」と言われたのですが、オプジーボは体力がない時に使うのは危険なのでしょうか？このまま何もしなければがん細胞は増える一方、ただ父の弱っていく姿を見ていくことになりそうで辛くて仕方ありません…担当医のことは信頼しておりますがすぐに面談が叶わなそうなのでこちらで質問をさせていただきました。どうかよろしくお願いいたします。

父は81歳、今年の4月にPET検査、CT検査により 十二指腸癌、リンパに遠隔転移がありステージ4と診断。手術適応外のため、2週間に一度の抗がん剤投与を4ヶ月実施しました。 　幸いにして抗がん剤の副作用も少なく、白血球の数値により、抗がん剤をお休みすることはあったものの腫瘍マーカーが下がり、CT、内視鏡、PETの再検査を実施。先日主治医の先生から、リンパへの遠隔転移はなくなり、原発巣の十二指腸にできた癌も小さくなっているため、手術適応内、根治を目指して手術したらどうかと提案を受けました。今後外科の先生の話を聞いてから相談、判断することにはなりますが経験からご教示頂きたいです。 　父は抗がん剤投与後2〜3日には胃のムカつきは多少あるものの、その後は、量頻度は抑えますが、大好きなお酒、食事を楽しみ、ゴルフもできている状態です。認知傾向もなく比較的体力はある方だと思いますが、抗がん剤の影響があり体重は半年で4キロ程落ち、ゴルフも18ホールは厳しく、途中で休むこともあるようです。 本人の希望は寝たきりや行動が制限されてしまう10年であれば、お酒とゴルフを楽しめる4〜5年がいいといっております。 質問 父の年齢や現状の状態で膵頭十二指腸切除手術を実施した場合、これまで通り飲食や、ゴルフをできるまでに回復される患者さんは事例としていらっしゃるのでしょうか？ 　ネットで調べてももう少しお若い方が多く、またその後の具体的な生活の様子を伺い知ることができませんでした。 　手術をすることで体力が落ち、今の生活が、維持できないのであれば抗がん剤を続けた方がいいのではないか？ 　また手術をしても一旦リンパまで転移した癌が再発した場合、体力的も抗がん剤は打てず、かえって余命を縮める、または著しいQOLの低下になる可能性が高くなるのではないかと不安です。参加までにご意見を伺いたいです。

大腸癌ステージ3bについて。私の上司の67才男性です。上司は去年9月に大腸癌の摘出手術をしてリンパ節に20数個の癌細胞が確認されました。飲み薬の抗がん剤と２週間に１回の点滴で抗がん治療が開始されたのですが、点滴で免疫力が急激に下がったため点滴治療はせず、飲み薬のみで半年間治療してきました。腫瘍マーカーの数値も良かったのですが、今月の最後の検査で数値があまりよくなかったのでCTで検査したところ血管近く？に極めて小さい癌が見つかりました。手術ができない場所で、これから点滴治療も追加されるらしいです。 完治はなく延命の為の治療とも言われたみたいです。 上司は、今まで通り仕事もゴルフもしていて食欲もあります。あまり根掘り葉掘りきけないので、こちらでお聞きします。 これは末期癌になったとの意味ですか？ 血管近くとは、何処に再発したと考えられますか？余命はあと少しなのでしょうか？ あまりにも元気なので信じられないです。 別の病院に行っても手術は無理なのでしょうか？

母(53)ですが、現在S状結腸がん多発肝転移で闘病中です。 昨年の7月に告知、8月腸閉塞手前のため原発巣切除9月よりFOLFOX6＋ベバシズマブの抗がん剤治療中です。これまで抗がん剤のスキップもなくやってこれました。腫瘍マーカーもはかる度に減っていて、 当初CEAが500近くCA19-9が2000近くあったものが7回やったところでCEAが17、CA19-9が50ちかくまで下がっていたため、12月、6回目が終わったところで1度CTを撮っていましたが(大きいのが2つと小さく散らばったものが7〜8個あったものが、大きいものはどちらも5.2cm→2.5cmあとは消えたり小さくなっていたり、、でした)、急遽今月も3回挟んだところで撮ることになりました。サイズや場所によっては肝臓にあるものを切れるかもしれないとのことでした。 聞きたいことは、現在9回目の抗がん剤治療中ですが、今回の採血の結果で、今まで好中球が50前後、リンパ球が35前後だったものが急に好中球75、リンパ球が16と大きく動いたことです。どういうことが考えられますか？熱があるなどの症状はとくにないです。 また肝切除に持っていけた場合、再発率はどれくらいですか？あと術後の治療はそのまま経過観察に入るか、補助的治療で抗がん剤継続になるかは切除の範囲によりますか？それともガイドラインに沿った形になりますか？

52才の夫のことで相談致します。先日も腫瘍マーカーの件で質問しましたが、夫は10月2日に大腸癌による癌性腹膜炎で緊急手術をしました。大腸癌はすべて取り除きましたが、肝臓に転移があり11月6日からFOLFOX6+セツキシマブとセツキシマブ単独を交互に毎週おこなっており、現在、5コース目です。本日、MRIとCT血液検査の結果などの説明があり肝臓以外に新たな転移がないこと、CEAは15だけど、当初の5分の1まで下がりCA19-9や肝機能は正常値と言われました。そこでお聞きしたいのは、MRIの結果、11ミリが5ミリ、13ミリが9ミリ、21ミリが15ミリ、23ミリが10ミリと縮小している。手術をすることになるが、もう少し小さくした方が良いと思うと言われましたが、この大きさでは手術は大変なのでしょうか？抗がん剤があまり効いていないという事でしょうか？また、手術前1ヶ月は抗がん剤を中止し、セツキシマブは2週間中止しないといけないと言われましたが、中止している間に、癌が大きくなったり播腫が芽を出したりすることはありませんか？宜しくお願いします。

母＝79歳女性です。 1年前に大腸がんステージ4の診断を受けました。腸閉塞を改善するために原発巣の大腸部分は外科手術で切除しました。 腹膜播種が複数箇所に広がっていたため、延命目的のFOLFOXとアバスチンの抗がん剤を使用して1年になります。 半年ほどは腫瘍マーカーも下がっていましたが、その後マーカー値も上昇し，先日CTでは、肝臓一ヶ所に11mm、片肺一ヶ所に4mmの転移が見つかりました。現状は痛み等は大きくはないようです。 こうした場合は、薬剤を変えての化学療法しか選択肢はないのでしょうか？肝臓のみの転移であれば摘出が推奨されるとも聞きました。肝肺同時の転移の場合でも、化学療法のみならず、肝臓の外科手術あるいは肺への放射線治療等を組み合わせることによって、予後が改善する、あるいは、生存期間はのびないにしても、肺の悪化による咳や息切れが出る期間を短くする等のQOL改善効果は期待できないものでしょうか？