癌治療しない選択に該当するQ&A

まもなく80歳になる腎盂癌治療中の母について質問です。75歳を目前に血尿から腎盂癌が発覚、発見時に既にステージIVで手術不可、GC療法3クールで増大、キイトルーダに切り替え縮小し手術で片腎を取り除きました。その後膀胱に転移し再手術、その後取り除けなかった部位に放射線治療も受けました。 今は腎盂、膀胱には癌はなく、肺にごく小さい癌が一つありますが増大しないので様子見になって治療はしていません。その他の臓器に転移はありませんが、昨年骨転移が認められたとのことでキイトルーダ中止、パドセブに切り替えて今5クール目です。 パドセブの評価ですが、悪化はしていないが改善もしていないという見立のようで、キイトルーダより副作用が強いので、副作用とのバランスで様子見のようです。尾骨の痛みが強いようでカロナールからドラマドールが追加されました。　 最初の絶望的な状況に鑑みると幸運にもキイトルーダが奏功してかなり長生きさせていただいていると感謝しています。キイトルーダが大変あっていたようで、その治療期間は副作用もなく元気に過ごせていました。もしパドセブが中止になったらまたキイトルーダに戻していただく事は可能なのでしょうか？四次治療がないとの理解なのですが、もしパドセブがなくなった後の選択肢を自費診療も含めて教えていただけると大変有り難く存じます。

私の義母(59歳)が肺がんの疑いで検査中につきお尋ねします。 ★経緯 11月27日喘息の検査時にレントゲンで肺に影が見つかり、CT撮影。 12月1日癌治療実績多の総合病院で診断。CT画像から判断すると肺癌の可能性が高いが最終判断は検査後にとの説明。 4日PET検査 8日脳MRI 腸エコー(?) 骨RI 21日気管支鏡検査で診断結果は年明けになりそうな予定。 今診ていただいている病院は肺癌の場合手術前提の様なのですが、義母はもともと喘息を患っており、手術には不安を持っています。 そこで義父がピンポイント照射治療の情報を集めており、可能であれば年内にも他の病院での治療を検討しています。 ただファーストオピニオンの結果もいただいていない状態なので、そういう行為にも迷いがあります。 ・ファーストオピニオンを待ちたい ・手術を避けたい ・ピンポイント治療を受けたい というジレンマに陥っているのですが、受診・治療方法の選択としてどのように方針を決めれば良いのでしょうか? 色々な情報が集まり混乱しております。 専門の方のご意見を頂けませんでしょうか。 何卒宜しくお願い致します。

84際の祖父が肺がんになりました。肺に3センチ程の腫瘍、リンパ、背骨に転移しています。余命は3ヶ月程と診断されました。高齢のため、強い(抗がん剤などの)治療はできないと言われ、ホスピスによる放射線治療と緩和ケア、もしくは在宅での緩和ケアの選択を迫られました。担当医は祖父の歳で放射線治療をしても延命ができて2か月、ヘルペスにもかかっており、それは治療したのですが、ヘルペスの再発、体力の消耗等、副作用のリスクもあり、それであれば、自宅で緩和ケアをしながら最後の時間を過ごした方がいいのではと言っております。どうすることが1番いい事なのか、悩んでいます。このまま治療をしないで、緩和ケアのみをして行く事が本当にいい事なのでしょうか?本人を含め家族全員が少しでも多くの時間を生きて欲しいと思っています。 祖父は今はとても元気です。少し背中に痛みがでてきておりますが、まだモルヒネ等の薬は使用しておりません。本当に余命2、3ヶ月なのか、元気なうちに、もしかしたら治療すれば長生きできるのではないかと考えたり、やはり治療に効果はなく治療中体力を奪われそのまま病院で、、と思うと元気なうちに、家で時間を過ごした方がいいのか、判断がつきません。 高齢者の癌治療はどのように対応していくべきなのでしょうか?よろしくお願いします。

一年前から子宮頚がん経過観察中で３ヶ月ごと検査を受けており、前々回の検査では中度異形成でした（半年前に軽度から中度に移行）。前回９月末に検査があり、今週月曜日に突然検査した協会から電話があり、今後の治療の方針と病院紹介について医師から説明があるから、３ヶ月後ではなく近々来院するよう、言われました。 電話では詳しい話はできないと言われましたが、仕事の休みがとれず、検査協会も担当医が(火)だけのため、すぐに予約がとれず、その間はっきりしたことが分からず、どう過ごしてよいのか、何か対策はあるのか、病院選びはどうしたらよいのか不安で仕方がありません。少しだけ聞いた話だと、中度からがんに進行したと聞きましたが、高度だとは思うとも言われました。 そこで、ネットで調べてはいますが、（1）高度異形成と前がん、子宮頚がんの違いが分かりません。高度異形成はすでに子宮頚がんなのですか？ また、（2）軽度から、今の状態に至るまで進行が早く感じますが、今回いきなり癌に進行しており、子宮全摘出ということもありえるのでしょうか？ （3）ずっとレーザーでいつ取ってもらえるか、いつまで検査なのかと思っていましたが（医師と話す機会はなく、毎回検査だけ）、レーザー治療は高度異形成以降では、もうできないと最近ネットで見ました。その場合、手術・抗がん剤治療・放射線治療といわゆる癌治療とありましたが、私ももうそれらの選択肢しかないのでしょうか？いきなりすぎて信じがたいのですが。 （4）円錐切除というものは日帰りの手術と見ましたが、麻酔はどこまでしてもらえるものですか？部分麻酔はもちろんだと思いますが、眠った状態（静脈？）にしてもらえますか？病院によって違いますか？ よろしくお願いいたします。

86才で尿管がんが再発しました。５年前に尿管がん、膀胱がんで腎臓を１つ取っています。そのときに放射線治療もしているため、今回は治療方法としては、抗癌剤治療といわれています。先生から高齢のため治療せずに放置する選択も提示されました。まだ転移もしていないため、抗癌剤治療の道があるならその可能性にかけたいのですが、それが正しい選択か迷っています。どちらを選択すべきでしょうか？

再発卵巣癌治療についての(初回治療終了から再発までの期間6ヶ月未満)ご相談です。 漿液性腺卵巣癌(ステージ3B) 手術で子宮全摘、両方の卵巣、 大網、虫垂を摘出しました。 (リンパ郭清なし) 残存病変は 回腸表面腸間膜播種、骨盤腹膜播種（最大経5mm)でした。 TC療法6クール＋アバスチン2回(5、6クール目)を4月に終了後、 PET•CTの結果が ○右下腹部の上行結腸近傍に17mm大の播種。 ○直腸の左側に播種。 ○ 臍直下の術創と思われる皮下結節に一致して強い集積(術創内に進展した播種の可能性が高い) の結果でした。 腫瘍マーカーは、 CA125 3.9ぐらい(1月〜5月迄) ♪今後の再発治療について (HRD検査/BRCA2共に陽性の検査結果) 1.ゲムシタビン 2.ゲマシタビンとアバスチン 3.他の抗がん剤 4.セカンドオピニオン どちらを選択した方がよろしいでしょうか。 ♪PET•CTで 臍直下の術創と思われる皮下結節に一致して強い集積(術創内に進展した播種の可能性が高い)と診断されました。 3月におへその横の術創から大量の膿が出て、5月6月は、術創より出血し、現在は、しこりができています。 1.播種の可能性が高いでしょうか。 2.皮膚下の播種の場合、どの様な治療方法がありますか。 日々お忙しい中、申し訳ございませんが、ご教授下さい。 どうぞよろしくお願い致します。

73歳の父親の癌治療についてです。昨年、両肺に癌が見つかり、ステージ2でした。右肺は手術で摘出しました。左肺の癌は取りづらいところにあるのと、摘出すると、肺機能がなくなり酸素吸入を常にしないといけなくなる可能性があると言われたため、放射線治療を選択し、治療を行いました。今年7月に放射線治療も終わり、自宅で療養していましたが、先月末から体調が悪くなり、血圧低下、動悸息切れが出て、体力も落ち、食欲もなくなり体重も落ちてしまいました。主治医に診察してもらったところ、放射線治療の結果、火傷から肺に水が溜まっている状態と言われました。ステロイドで幾分回復したようですが、再度体調が悪くなり、医療相談サービスに相談し、救急搬送となりました。救急搬送時の酸素飽和度が93付近、脈拍が108〜117、血圧が58〜60/98〜100です。診断の結果、肺に水が溜まり、膿ができていることで呼吸が苦しくなっていると言われたため、膿を取り除くことになりました。相談事項としては、肺の水や膿を取り除いた後に、また水が貯まるだったり、癌が放射線では取り除けない場合は、外科手術に踏み切った方がよいのかどうかです。本人の意向としては酸素吸入生活にはなりたくないと思っており、本人の意思で決めるべきなのですが、家族としてはどういう決断をしてもらうかを悩んでおります。また、食欲もなく体力も落ちているため、家族としてどういうサポートをすればいいかがよくわかりません。栄養のある食事といっても食べること自体がなかなかできなくなっているので、病院に入院させて様子を見たいのですが、病院側もすぐに入院とはならず、症状悪化してから入院となると手遅れになることを懸念しています。

74歳の夫が食道がんの宣告を受けました。近々、医師に治療の選択肢について説明を受けます。ステージが進んでおり、手術が標準治療だということは聞いているのですが、夫は抗がん剤と放射線治療を第一優先に受けたいと申しています。手術を選択したとしても、まず抗がん剤などでがんを小さくしてから、手術するのが一般的だと聞きましたが、第一選択として、抗がん剤、放射線治療を選択した場合と、手術を第一選択とした場合は、抗がん剤治療の期間は違いますか？夫は、抗がん剤治療を受けて、がんが小さくなったり、消滅したりしなかった場合は、医師と相談して手術を受けようかと考えています。それをした場合のデメリットはありますか？抗がん剤治療をしている間に、がんが転移したり、大きくなったりということはあるのでしょうか？長くなりましたが、よろしくお願いします。

77歳の父のことでご相談します。 肺癌(右肺下 上平上皮癌 ステージ3以上)で、抗癌剤治療をするかどうかを次回診察までに考えておくようにと言われました。 (骨シンチ等による転移の有無の検査は、次回診察までに行なう予定です。) 現在の父は、食は細いですが顔色も良く、咳や痛みなども全く無く、普通に生活しています。 先生からは丁寧な説明があり、 70歳以上の高齢者の場合、抗癌剤治療しても副作用で身体を弱らせてしまう可能性がある。 抗癌剤治療での延命は4ヶ月程度しか期待できない。 抗癌剤にも色々な種類がある。 などの話がありました。 本人は強い抗癌剤治療を積極的に受けたいとは言わないと思いますし、家族も苦しい治療までは望みません。 でも抗癌剤治療を受けないというのは、全く出来ない状態ではないだけに、希望を自ら捨てるようで家族としてはなかなか出来ない決断です。 なんとか痛みや苦しみがない普通の生活を少しでも長く続けて欲しいと願っています。 もし抗癌剤治療を受けるとしたら、どのような薬を使うことになるのでしょうか? 検索してみたところ、高齢者に使われる抗癌剤として、ジェムザール、ナベルビンなどがあるようですが、これらは強い薬なのでしょうか? あまり副作用のないものもはないのでしょうか? 逆に副作用の無いものは効果も弱く、しないほうがいいのでしょうか? 高齢者の抗癌剤治療に関して、アドバイスをいただけたらありがたいです。 またこちらで高齢者の癌治療に関して過去の質問を読ませていただきましたが、高齢者に抗癌剤治療は勧めないようなお返事が多いように感じました。 では、同じような思いから質問された方々または先生が診てこられた患者さんは、実際どの様な選択をされいらっしゃる方が多いのでしょうか? 参考までに教えていただけたら有り難いです。 どうぞ宜しくお願いします。

薬剤性肺炎は2ヶ月かかってステロイド剤を15ミリに減らせました。今後一月かけて0にするとのことです。 癌治療に関しては、ほかにチョイスが無いので、キートルーダー をオプチーボにかえて投薬することを検討するとのことです。 二つの薬剤の効果の違いがわからないので教えてください