タグリッソの次の薬に該当するQ&A

検索結果:58 件

タグリッソ耐性後の治療方法について

person 70代以上/女性 -

78歳の母の治療方法についての相談です。これまでの治療歴は次のとおりです。 2013年12月に肺腺癌の手術を受け、2014年の再発後、 (ジオトリフ)→(カルボプラチン・ペメトレキセド・ベバシズマブ)→(タグリッソ)と続けてきましたが、タグリッソが効かなくなってきたため、昨年10月頃からイレッサを服用していたのですが、副作用(吐き気)が酷く食事が取れなくなったため現在は中止しています。 主治医からは今後の方針として 1 ビジンプロを2段階減量して投与 2 タグリッソを再開する 3 このまま自然のままにする(積極的な治療をしない) の3案を提示され、本人や家族の希望を優先すると言われております。 なお、遺伝子検査の結果はEGFR陽性(exon19del)、T790M陽性です。 私たちの考えでは3は選択肢になく、1か2の選択です。 ジオトリフ、タグリッソとも非常に良く効いていたため、同じEGFR-TKIのビジンプロを試してみたいとも思いますし、タグリッソを再開できるのであればそれも良いかもしれないと悩んでおります。 1と2のどちらを取るべきかご教示ください。 併せて免疫チェックポイント阻害薬など上記以外で可能性のあるレジメンがあればお伺いしたいです。

2人の医師が回答

タグリッソ耐性後の治療について

person 60代/男性 -

肺線がんの一次治療としてタグリッソ経口治療を2022年8月から受けています。2カ月後のMRI検査により脳に転移していた2mm程度の2つの腫瘍が消えていました。肺の原発腫瘍も60mmから40mmと縮小していました。腫瘍マーカー数値(CEA)は当初40が1カ月後に20となり落ち着いておましたが、2022年12月からマーカー数値が40→70→90→110と上昇し2023年4月末時点で120となっています。現時点で脳転移も消えたままで肺の原発も40mmのままです。PET検査により当初鎖骨あたりのリンパ転移も消えており、肺中央あたりのリンパ転移は当初のまま存在しています。自分自身の体調は当初から良好で今現在も普通に生活しています。先生は画像の状況は良好であるが、腫瘍マーカーがこれだけ上昇していることはタグリッソの耐性が始まっていると考え、4種混合の抗がん剤治療に切り替えるか、タグリッソ耐性後の治験治療に切り替えるかの提案をいただきました。治験の場合、再度の腫瘍細胞採取により遺伝子異常が判明した場合はそれに対応した分子標的薬の治験薬があるとのことですが1%程度の確率の判明らしいです。遺伝子異常が判明しなければ、点滴の抗がん剤治験薬での治験治療とのことですが、やはり未知の薬ということで重篤なリスクも否定できないとのことです。両治験薬ともタグリッソとの併用治療とのことです。現時点で自分自身としてはタグリッソが良く効いてくれていると感じており、かつ副作用も口内炎ができる程度であるため、生検により遺伝子異常が判明した場合の分子標的薬によるタグリッソ併用療法がベストかなと思っています。ただ4種の抗がん剤治療が標準治療であり、リスクが少ないのでこちらの治療がやはり良いのか、選択に悩んでいます。御指導をお願いします。

1人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)