一般的な啓蒙として出回っている情報では、カルシウムとビタミンDの摂取、適度な運動、骨密度チェックなどに気をつけなさい、ということのようですね。
しかし、例えば母は、骨密度の数字では必ずしも悪くないのに背中が極端に曲がってしまいました。骨密度測定するのは手の甲の部分ですので、背骨とは別なのでしょうか??
また、母は家事その他でマメに体を動かしていますし、栄養摂取上も問題はなかったです。
昔の人も、運動や栄養状態に問題がなくても、お年寄りで背中が極端に丸い人をよく見かけました。
骨粗鬆症で背骨が知らない間に骨折を起こす現象は、よく「無症状のことが多い」などとも書かれています。
防止するのに良い方法があれば教えてください。これまで骨粗鬆症で背中が丸くなってしまった患者を多数診たことのある先生に質問したいですが、そのようになってしまった人に共通の原因あるいは生活上・体質上の問題があるのですか?