血栓塞栓症に該当するQ&A

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右膝前十字靭帯損傷、手術の時期や病院について

person 10代/男性 - 解決済み

高校2年生の息子です。 8月2日にサッカーで切り返す時に右膝を痛め、8月6日に右膝前十字靭帯損傷と診断されました。 かかりつけの整形外科医院から整形外科専門病院を紹介していただき、手術は9月中旬に設定されましたが、8月18日に右足に血栓ができてしまい、急性肺動脈血栓塞栓症で総合病院の循環器内科に救急入院しました。経過はよく、来週にも退院予定です。 ところで、救急搬送された総合病院で、循環器科の主治医から「8月上旬に受傷したのに9月中旬に手術するのは遅いな」と言われました。この言葉に不安を抱いています。 当初予定していた整形外科専門病院は膝の手術の予定が混んでいて順番を待つ必要がありますが、総合病院では体調が戻れば待たずに手術ができる、とのことです。 息子は、1日でも早く動けるようになりたいので総合病院で手術がしたいようです。 一方、息子が整形外科専門病院に診察に行けないこと(血栓で救急入院したこと)を私が連絡した際、不安を抱いていた手術の時期についてお尋ねしたところ、看護師さんから「手術の時期は遅いということはありません、と医師からの伝言です」と言われました。その上で、「血栓の治療に専念してください」と言われ、9月中旬の手術の予定はキャンセルとなりました。こちらの病院にお願いするとしたら、再予約が必要となりました。 ご相談したいことは、前十字靭帯再建の手術を行う時期と、病院についてです。 1、整形外科専門病院では、手術の時期は遅くない(学校の休みにあわせて手術する人もいるくらい)、と言われました。総合病院の主治医には遅い、と言われました。 発言内容が真逆なことについて、考えられる理由を教えてください。 (総合病院の主治医は「専門ではないですが…」とつぶやいてはいましたが、関係ありますか) 2、整形外科専門病院では膝の専門の先生が手術をしてくださいますし、ホームページを見てもその他関節の治療を売りにしていることわかります。 一方、総合病院の整形外科は膝が専門と紹介されている方はいらっしゃいません(日本スポーツ協会公認スポーツドクターの医師はお一人いらっしゃいました)。 前十字靭帯再建の手術は、膝がご専門の先生でなくても整形外科の先生であれば手術後の回復に差はないものでしょうか(息子は一般的な運動(公立高校の部活レベル)ができればよいです)。 前十字靭帯を切ってから、息子は「俺の高校での部活生活は終わった‥…」と言い、気持ちも生活もものすごく荒れました。 ここへきて、やっと現実を受け入れつつあるところです。 親としては少しでも早く手術をさせてあげたいのですが、早く手術ができることだけで病院を決めてしまうことに、迷いがあります。 来週の循環器科の退院面談までには、こちらの考えをまとめておきたいと考えております。先生方に質問にお答えいただけると幸いです。 長文を読んでくださりありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します。

6人の医師が回答

脳塞栓症の予後について

person 70代以上/男性 - 解決済み

83歳の義父が今月1日に心房細動による心原性脳塞栓症で搬送されました。 発見が遅かったためカテーテル治療はできず、血栓を溶解する薬を使って治療しました。MRI を見せてもらったのですが左脳が真っ白になっていました。 最初の説明で医師は目を覚ましたり 言葉を発することはほとんどない、急性期の脳浮腫を乗り越えられるかどうか、との話でしたが、入院3日目には呼びかけに目を開け酸素吸入の管を取ろうとしたり、左手や左足を盛んに動かしたり冗談を言うと顔が緩んだりして、回復の兆しがあるように見えました。 医師も危険な時期は乗り越え少しずつ良くなっている、今リハビリをしっかりやってどこまで回復するかだと言っていました。 しかしその後腎盂腎炎を併発し38度以上の高熱を出しました。 その辺りから回復が停滞し、むしろ3日目に比べて反応が悪くなってしまいました。 医師は炎症も収まりこれからできるだけ早く たくさんリハビリをしてどこまで良くなっていくか、と言っていました。 急性期病院なので今週リハビリ病院へ転院します。 しかし、今日の時点では呼びかけでもなかなか目も開けてくれないですし、前は手を握ってといえば握ったり手を上げてと言ったら上げたりといった反応があったのですが、その指示もなかなか従えていない状態です。嚥下能力も低く経管栄養しています。言葉は全く発しません。極たまに呻き声のような声を出すだけです。 そこでお聞きしたいのですが、 リハビリによって今から意識のレベルが上がってくることは本当にあるのでしょうか。 回復するならばどの程度の回復の可能性があるのでしょうか。 参考意見をご教示いただけると幸いです。

7人の医師が回答

深部静脈血栓症の再発について

person 60代/男性 -

これまでも質問させていただいたのですが、過去に3回再発している左足ふくらはぎの腓腹静脈の深部静脈血栓症について、先週4回目の再発がありました。 当該腓腹静脈血管は血栓の有無にかかわらず常にふくらんだ状態を自分で触れることができ、血栓は枝豆のようなコリコリしたしこりとして触れることができ、前4回は4センチくらい、今回は1センチくらいでした。 血液検査ではプロテインS活性が30台~40台です。  これまではその都度イグザレルトを服用し血栓は消失し、今回も服用中です。 主治医のエコー検査では当該腓腹静脈血管は、ふくらはぎの大静脈から枝分かれし、まず直線部分が10センチ程度、次に血管が蛇行している部分が5センチ程度、そして問題の血栓が再発する拡張した部分が5センチ程度となり、最後に末梢へ行っています。 そして今回は拡張部分だけでなく、蛇行部分にも血栓がありました。 このような状況の中、当該腓腹静脈へのレーザー焼灼及び硬化療法を行うつもりで、念のため、セカンドオピニオンとして、2件の個人血管外来クリニックを受診しました。いずれも血管内レーザー焼灼術指導医、日本静脈学会等の先生で、クリニックでは主に下肢静脈瘤の日帰り手術をメインにされておられます。 先生方のご意見は、A先生は「当該血管は、深部静脈なので、レーザー焼灼等はしてはいけない。」、B先生は「当該血管は、深部静脈であり、レーザー焼灼等はリスクしかない。血栓が増えるばかりで逃げ場がない。絶対ダメ。イグザレルト等の薬も不要なのではないか。」ということでした。 B先生に対して、私が「イグザレルト等も不要と言うことですが、腓腹静脈の血栓が肺へ飛ぶ可能性はないか飛んだとしても肺塞栓にはならないかもしれないが、腓腹静脈の血栓が積み重なるように大きくなり深部静脈本体へ伸展していくことが一番怖い」と申し上げると、「うーん。」とおっしゃって否定はされませんでしたが、「実際にそういう伸展を見たことがないからなぁ。」とおっしゃいました。 このような現況の中、次の3点についてご教示願います。 (1)こちらで質問させていただいた際の回答としては、今般の腓腹静脈へのレーザー焼灼等自体については、成功率は高くリスクは低い、という結論をいただいたのですが、この2名の先生方のご意見を受けていかがでしょうか。(なお、主治医も血管内レーザー焼灼術指導医であり、過去に腓腹静脈へのレーザー焼灼等は1回しか経験がないが、実施してくれようとしています。) (2)B先生のご意見のイグザレルト等も不要についてはどう思われますか。主治医は、深部静脈本体に血栓ができたらそれは一生服用だが、腓腹静脈に留まっているので、再発のたびに服用を繰り返すという選択をしてくれていますが、再発箇所が毎回同じ拡張部分なのでレーザー焼灼等を検討してくれています。 (3)上記に関連して、今回は、拡張部分だけでなく、蛇行部分にも血栓があったということなのですが、自分では、「プロテインS活性値低値という凝固系の問題により血栓はできやすいが、血栓を溶かす線溶系が正常なら、血栓ができても大きくならないのではないか、それなら血栓が再発することは受け入れ、薬は飲まずに放置でもいいのではないか」、と思えますが、この点いかがでしょうか。ちなみに、過去4回、同箇所に約4センチのDVTができましたが3回はすぐにイグザレルトを服用し血栓が約1カ月で消失しています。あとの1回は服用せずに経過観察のみをしたところ徐々に小さくなり約2年で消失しました。

2人の医師が回答

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