60代前半の男性です。
今年1月、定期健診(B病院)の聴力検査で、両耳ともに4000HZに「所見あり」の判定で、指導区分は「精密検査を要す」とされました。なお、1000HZは両耳とも異常はありません。
これまでの健診結果(A病院)で、右耳は4年前から「35dBで異常あり」が続き、左耳は1年前から「35dBで異常あり」となり、指導区分はいずれも「軽度異常あるも生活習慣改善又は経過観察を要す」ということでした。
数年前から両耳に耳鳴りがあり、これまであまり気にもしていませんでしたが、最近、就寝時に耳鳴りが気になるようになってきました。
特に右の耳鳴りが強いように感じ、検診結果のこともあり、今年2月に耳鼻科(B病院)へ通院したところ、両耳とも4000HZの高音域が悪いと言われました。騒音性難聴の人に多い症状で、周囲の環境を尋ねられましたが、騒音を感じるような環境にないことを伝えました。
医師から、耳鳴りは慣れるしかないとだけ言われ、治療や薬はありませんでした。
2013年3月に、左耳の突発性難聴で、入院治療(ステロイド点滴)を受けたことがありますが、このたび「精密検査を要す」とされているにもかかわらず、何の治療もなく、ただ耳鳴りに慣れるしか方法がないのでしょうか。
なお、耳鳴りが原因で、4000HZの高音域だけ数値が悪くなることがあるのでしょうか。併せて、お教えいただけないでしょうか。よろしくお願い致します。