中学生の子供が学校の帰り道歩いていると、ふくらはぎのちょっと下あたりがちくっとして、振り払うように手で肌を撫でて、その後気にすることなく帰宅しました。
帰宅後思い出してそのあたりを見ると、茶色い点のようなものがあり、両方から押し出そうとしても何も出てきませんでした。
ところが一本指(爪)でひっかくようにすると、ぽろっと表面の黒いものがとれました。まだ皮膚には茶色い点が残っています。ほくろか、引っ掻いたあとのかさぶたなのかもなどはっきりはわからないのですが...
最初歩いている時にちくっとしただけで、その後かゆみや痛みがないようです。
万が一マダニだと怖いので、すぐに皮膚科を受診しました。
先生はダーモスコープを使わず、マダニの姿があるわけではなく、何かわからない今の時点で皮膚を削りとるのはやりすぎになる。ということで、
結局クロペタゾールプロピオン酸エステル軟膏をまず塗って様子を見ることになりました。
西日本ではないのでマダニはほぼいないと思いたいですが、もしもし残りの点がマダニの体の一部だったら、と思うと心配です。
茶色の点があるところは、少し周辺がうっすら赤いようです。(いじったのも悪かったかもしれません)
ちなみに、ちくっとした時、コンクリートの道を歩いていましたが、友達と横並びに並んで歩いていて、道の脇に生えている草に近い端を歩いていたようです。
このまま様子見でいいのでしょうか。マダニが皮膚に残ってる場合、どのような危険があり、どのような症状が出てくるのでしょうか。
ちなみに茶色い点は、直径1mmあるかないぐらいです。
よろしくお願いいたします。