癌治療しない選択に該当するQ&A

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肺がんの再発治療について

person 70代以上/男性 -

80歳の父が昨年7月に肺がん(扁平上皮癌)の手術をしました。2センチ程度の癌で、転移もなくステージ1aとのことでした。父はアスベストや喫煙の関係で肺の機能も良くなく、間質性肺炎もあることから、部分切除となり、癌のある部分だけ切除し、放射線や抗がん剤の治療はリスクが高いとのことでしませんでした。 この度の検査で再発が分かり、同じ肺のリンパに再発し、同じ肺の全く違うところにも癌らしいものがある(これは新たにできたものかも、もしかしたら癌ではないかも)とのことでした。 医師には抗がん剤の治療をすすめられましたが、肺の中に癌が止まっているので手術の選択肢もあるといわれました。抗がん剤もリンパの切除もハイリスクとのことで、前回は部分切除の選択肢しか先生には言われてなかったのですが、今回は再発とのことで、選択しなければなりません。先生は、今父が元気な状態なので手術で間質性肺炎が悪化し、寿命を縮める可能性があるので、完治にはならないけれど抗がん剤をすすめます。来週までに返事をしないといけないので迷ってます。因みに手術をしても、完治の可能性は50パーないかもと言われています。 先生方はどのように判断されますか? 医師の立場としては、抗がん剤を選択すると思いますが、完治せず寿命を一年伸ばすだけなら、手術にかけたいと思う家族本人の思いもあります。

3人の医師が回答

50歳女性、左肺10センチ大の肺腺癌によるタグリッソ耐性後の治療方針変更について

person 50代/女性 - 解決済み

私の妻の症状において、ご質問がありご相談させていただきます。1年ほど前、左肺を原発巣で右肺転移、リンパ節転移、骨転移、脳転移があり組織診の結果EGFR遺伝子変異でタグリッソ治療を開始しました。ただ、その時、検査結果で小細胞がんの組織も、胸水がたまった時の組織を調べたら出たのですが、当時の主治医ともよく話、タグリッソを選択し線がんに対しての治療を選択しました。投与開始後、半年程度で肝転移が見つかり、タグリッソからシスプラチンとアリムタで4コース治療しましたが4月の検査で左肺の病変と肝転移の悪化が確認され、GW明けの入院予定でドセタキセル投与を予定、GW中に容態が急変し、左肺に胸水がたまり、痛みも酷く、救急にかかり胸水がたまり痛みが発生していたこと、さらにその入院治療前に胸膜にも複数転移が見つかり、痛みのコントロールができない状態に。5月にドセタキセルを投与しましたがその後の画像と血液検査をしてもがんをコントロールできていない状態、その後、4月に変わった主治医より、腺がんの治療をしてきましたが効果が見られないこと、初診診断で小細胞がんの組織も検出されていることもあり小細胞がんに対する治療を検討。GW中に溜まった胸水からは小細胞がんの組織は検出されず、腺がんの組織も検出されていないと説明を受けました。アムルビシンの抗がん剤を入れて経過を見ていくか、治療が苦しい場合治療をしないという選択肢も。妻も治療をあきらめる気はなく、その抗がん剤に切り替えるのがいいのか、ただ、直近の胸水の検査をしても小細胞がんの結果が出ていないことも踏まえ、腺がんでいくのか迷っています。治療が遅れると妻の体力が持たず、抗がん剤治療すらできない状態だと思います。主治医にもこれから入れる抗がん剤もこれ以上体力低下があれば投与を中止せざる負えないと言われました。

2人の医師が回答

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