がん遺伝子治療に該当するQ&A

母が甲状腺未分化癌と診断されました。 手術で甲状腺は全摘出した後に確定診断となりました。手術前のCT検査で肺に転移が見られました。手術後2週間で1ミリ程大きくなっているそうです。 主治医から使える治療薬はレンビマしかないと言われました。 また、レンビマとオプジーボを併用する治験を提案されましたが、元々高血圧の為、副作用と、治験開始まで2週間無治療でいなければならない事が不安です。 遺伝子検査には2ヶ月ほど時間がかかると言われました。レットヴィモは使えませんか？また治験を含め、その他の治療薬はないのでしょうか。

父72歳が膀胱癌で治療中、おじ(父方)が65歳で膀胱癌で死去、そして現在、母70歳も膀胱癌(上皮内癌)疑いで生検中です。 ここまで膀胱癌に罹患する家系なんて聞いたことがありませんよね。 家族全員タバコは吸いません。 職業病でも無いと思います。 膀胱癌においては、家族歴ありの場合の罹患リスクは6倍以上ということですが、私たち子供は相当注意して生きていかなければならないのでしょうか。 遺伝子は変えられません。 表在性であれば血尿を気にして見ていけばと思うのですが、上皮内癌の場合、血尿も細胞診も初期では異常なしになるとなると、早期発見するにはどうしたらよいのでしょうか。 私は頻繁に膀胱炎になりますし、先天性の水腎症もあります。

62歳の妹が昨年4月がん専門病院で扁平上皮癌の食道がんステージ4と診断されました。リンパ節転移及び肝臓転移があり根治は困難であるので、放射線治療とシスプラチン・5－FUを8クール、ネダプラチン・5ーFUを1クール、その後パクリタキセルを2クールと抗がん剤の治療受けてまいりました。本年5月29撮影のCT画像では、食道の原発巣はかすかに視認できる程度、肝臓の転移巣は確認できないが、右の鎖骨周辺のリンパ節が増大しこの時点では痛みが頻発するようになりました。そこで痛みの軽減目的でリンパ節部位への放射線治療を6月に行っています。また、5月1日のCT画像でパクリタキセルの副作用・間質性肺炎の初期症状が確認されましたが、そちらの治療は5月末で終了したところです。 　こうした経過の中で、がんの遺伝子解析を本年2月に受け、結課ERBB2(HER2)の増殖が判明したのですが、食道がん対象のHER2治療の治験は行われておらず、やむなく某大学病院の自由診療での治療を検討しているところです。 　現在の主治医からは、抗がん剤での治療はネダプラチン、5－FU位で2クール治療を試みましょう、と提案されました。治験は肺炎の既往歴で参加が難しくなるかもしれないとも説明されています。 　そこでお聞きしたいのですが、1年前に食道原発巣を内視鏡で採取した検体の遺伝子解析結課でHER2増幅が確認されたのですが、抗HER2薬の候補はトラスッズマブになるのしょうか、他にも分子標的薬があるのでしょうか。また、トラスッズマブは抗がん剤との併用が良いと聞いたのですが、その場合肺炎の既往歴は肺炎副作用のリスクを高めると考えているべきでしょうか。また、分子標的薬単独であっても肺炎の既往歴は副作用のリスクを 高めると考えているべきでしょうか。

58歳女　肺腺癌初発　喫煙歴なし 遺伝子パネル検査の必要とおすすめ、経口抗がん剤についての質問です。 ●右肺上葉S3に30ミリすりガラス、中央部に16.8ミリ高濃度部分 ●23.1.23手術　右上葉部分切除、リンパ切除 ●縦隔、肺門に有意なリンパ節腫大認めず （術後の細胞診の結果はまだ） 私は３センチでがんが見つかったことと、父も肺がんがあったため、 主治医に術後に遺伝子パネル検査をやってもらえるか聞いたところ、 やらなくていいと思う、という回答でした。 術後の細胞診の結果がまだなのでしょうがないのですが、 ３センチの腺がんなので、リンパの転移がなかったとしても今後が不安です。 やるとしたらオンコマインでいいのではないか、ということですが、 主治医はあまり遺伝子パネル検査に乗り気ではありません。 細胞が新しいうちにパネル検査をしたほうが正確度が高い、ということと、 このサイズなら検査に出すところが多いのでは？と思いますが、いかがでしょうか？ 今後の転移等での抗がん剤の選択などを考えたら、今オンコマインをお願いしたほうが良いでしょうか？ 転移があった時の再手術時にファウンデーション１などの方が有効なものでしょうか？ また、術前には術後の経口抗がん剤も必要ないです、と言われましたが、 標準治療ではこのサイズであれば推奨であったと思います。 ガイドラインを見ても不安になりますが、術後補助療法の経口抗がん剤の効果はいかがでしょうか？　 同日手術の患者さんは同じような位置の２センチ腺がんで、経口抗がん剤の話もされているのに、私は３センチでギリギリステージ２ではないかと思いますが、絶対に必要ないと言われています。 先生方はどのようにお考えでしょうか、宜しくお願いいたします。

40代男性、肺せん癌現在ステージ4で EGFR遺伝子変異ありです。 イレッサから開始し、縮小したので放射線照射しシスプラチン＋ビノレルビンを3コースしましたが新たな転移が見られました。 その後はニボルマブ、ドセタキセル＋ラムシルマブを行いましたが胸水腹水がたまり治療は休止中です。 胸水腹水が減ったら、抗癌剤を開始するそうです。今後使える薬はTS-1の他にありますか？ T790Mは陰性でタグリッソは使えません。

母親58歳についてです。 肺癌で術後、再発、放射線、抗がん剤を受けるも、5mm程度の癌が、右肺1つ、左肺に2つ再発しました。 今現在、遺伝子の適合があり、イレッサ服用、2週間たちました。 その中で、岡山大学のラジオ波の治療を受けたいと考えております。 主治医を先生にその旨、伝えて紹介してもらっていいものでしょうか？(なかなか言いにくい雰囲気です) また、イレッサで様子をしばらくみたほうがいいでしょうか？

お世話になっております。 いつも大変参考になりありがとうございます。 「乳頭腺管癌」浸潤部分２５ｍｍ、 Ｋｉ67＝14％（以前１６と書きましたが間違いでした）　ホルモン感受性は陽性。 ＨＥＲ２遺伝子陰性、リンパ転移1つ（１／３）３ｍｍ 「Ｔ2Ｎ1Ｍ0　ＬｕｍｉｎａｌＡ」センチネルリンパのみ転移（1つ陽性） 本日お聞きしたい事は、術後から化学療法を始めるまでの間隔です。 すぐにでも開始するものか、それとも時間の猶予はあるのか、 １月２５日頃に全摘しております。 何も治療をしないままだと進んでしまわないか心配です。 一応は今月末から化学療法をする方向に進んではいるのですが 以前お聞きした事のある遺伝子解析をしてみようかと思い始めてます。 確かにお高くて金銭面での迷いもありますが、 そこでの結果で最終結論を出そうとも考えております。 その検査を受けてる人がどれ位いるのかと、その信用性、 今更ながらお願いする事により１ヶ月近い日数が掛かるので、 結果待っての化学療法でも時間的に間に合うのか？ 化学療法をする事に決めた反面、やっぱり遺伝子解析もやりたくなりました。 宜しくお願いします。

62歳女性です 病院で示された化学療法以外の治療法があるかお伺いしたいです 令和6年1月 右乳房トリプルネガティブ乳癌 ステージ3aにて 右乳房全摘手術、 右腋窩リンパ節郭清手術実施 組織診断で希少がんの 紡錘細胞癌との診断でした 6月皮膚転移でオペ 同時に肺転移がみつかる BRACA検査は陰性 7月化学療法 免疫チェックポイント阻害剤キイトルーダ 　　ジェムザール、カルボプラチン 9月遺伝子パネル検査実施しましたが 使える適切な治療薬はない、との結果 11月　肺転移拡大 心臓に癌が食い込み不整脈が出ています 余命3か月宣告 現在病院から推奨の化学療法は 免疫チェックポイント阻害剤としての アテゾリズマブ ナブパクリタキセル です 私の紡錘細胞癌にこの化学療法以外の 適切な治療法何かほかにあるでしょうか？

8月13日に、突然肺腺癌と脳幹含め8個の脳腫瘍転移が発見され、ステージ4余命1ヶ月と宣告を受けた姉の状況について相談です。 当初手の施し様がない状況で、唯一の道が イレッサの服用でしたが、遺伝子が適合するとの事で2週間服用したら、肺腺癌はほぼ消えたとの事。脳の腫瘍も小さくなったようです。イレッサの効果は肺腺癌にはあったしょうが、脳にはどの程度効果が期待出来るのでしょうか？ 主治医は引き続きイレッサを服用し、今後ガンマナイフなどの治療について今月末には決めたいようですが、 他に方法はないのでしょうか？

4月に部分切除をしました。 結果は 浸潤癌 硬性型 癌の大きさ 13×6mm リンパ節転移 2個中0 なし ホルモン ER 強陽性 PGR 強陽性 タンパク 2プラス HER2 遺伝子が増えてない k67 5パーセント 脈管侵襲 軽度 リンパ節に行くまでの通り道であるリンパ管や血管の中にがん細胞がみられる。 温存手術の断端 陰性 でした。 放射線治療 タモキシフェンを5年から10年やるとの計画です。 きになるのは脈管侵襲が軽度でもあるのが不安です。 完治可能か、再発率は高いでしょうか？ よろしくお願い致します