十二指腸癌手術できないに該当するQ&A

<症状> 母(67歳)が3年前に乳頭部がんと診断され、膵頭十二指腸切除術を受けました。経過は順調でしたが、先月から、ときに発熱やけいれんを伴う悪寒、食欲不振などの体調不良を訴え、急遽、主治医に検査をお願いしました。その結果(CT画像診断)、3年前の施術時に用いたチューブ(5センチ程度、膵管の補助用?)が肝臓に迷入し、胆管を閉鎖している可能性が高いとの診断を受けました。 <処置(治療中)> チューブを取り除く処置を検討した結果、一部閉塞している箇所があり、ERCPは適用できずとの結果。別の手段として、胸中に開けた穴から肝臓に金属の管を挿入し、数回かけて徐々にその管を太くし、カメラ・器具が通る程度まで拡張後、チューブを取り除く処置を実施することとなり、現在入院しております。調べてもこのような症例は見当たらず、本人、家族ともども不安と不信感があり、以下に質問させていただきました。 <質問> 1. このような症例(チューブの肝臓への迷入)は、極めて稀なケースなのでしょうか? 2. 3年前の手術に不手際(ミス)があったのではなく、予期せぬ事態(不可抗力)と捉えるべきものでしょうか? 3. チューブが本来、設置した位置から移動し、かつ、そのチューブを取り除いてしまっても支障がないものなのでしょうか?(チューブは自然排泄されるのが一般的との説明を受けましたが、新たなチューブを本来の位置に設置し直す必要などはないのでしょうか?) 4. 現在、実施中の処置は、稀であり、特別なリスクなどを伴うものなのでしょうか? もしくは、他の疾患(たとえば、胸腔鏡による肝臓や胆管の施術)に適用される一般的な処置と同等と捉えてよいものなのでしょうか?

先日、皮膚炎(全身青白く超乾燥肌で頭皮が薄くなり両手足が白く触れると痛い)で相談させて頂きました。 その上、胃が痛くなりやっと病院に行きました。 十二指腸に多数の腫瘍が見つかり、受診日当日に7時間に及ぶ手術になりました。 十二指腸を全部摘出し両手山盛りの腫瘍でした。まだ摘出できなかった腫瘍があるそうです。 検査結果は2～3週間かかるそうで良性か悪性かわからないそうです。 結果がでるまで不安です。 ただの腫瘍でしょうか? 腫瘍が残っていても大丈夫でしょうか? ガンの可能性はありますか? ガンの場合、余命はどれくらいでしょうか? 皮膚炎と腫瘍は別の病気の可能性はありまか?

母が十二指腸ガンのため抗がん剤治療中です。リンパ節に遠隔転移してるので手術はできないとのことでした。 2週間に1度病院へ通院しておりますが やはり治療がきついのと先が見えないことで、うつ病になりかけております。 薬的に3週間間隔にはできないものなのでしょうか？ 絶対に2週間なのでしょうか？ またうつ病の薬も一緒に服用できるのでしょうか？身体も心も心配です。

57歳女性。 1/13　黄疸で地方病院に入院。膵頭部～十二指腸（groove領域）に乏血性の腫瘍。内視鏡にて十二指腸に狭窄と不整な潰瘍を認める。腺癌の診断。 2/7　ハイボリュームセンター転院。 2/16　膵頭十二指腸切除術の予定であったが、開腹したところ、傍大動脈リンパ節転移、腹膜播種の疑いによりバイパス手術に変更。 3/5　地方病院に転院。3/8より抗がん剤（ｍFFｘ）開始予定。 勉強不足で変な質問になっているかもしれません、ご回答できる範囲でよろしくお願いいたします。 １　膵ガンには、放射線治療はしないのでしょうか？リニアックの設備はある病院なのですが、その提案はありませんでした。 ２　重粒子線で、できる範囲で、当てられる部分だけでもガンを小さく？しておくという方法はないのでしょうか？（自由診療含めて、重粒子線の治療も考えたいです。転移があると保険適用にはならないようですので。） ３　何か他に、検討できる治療法がありましたらご教示願います。

11/13から大学病院の消化器内科に大腸検査、胃カメラ、経口小腸造影検査、腹部超音波検査などの検査のため入院しました。 15年程前に十二指腸乳頭部癌で入院、手術。 その後は再発、転移もなく現在に至っています。 しかし、体重減少、倦怠感が続き、今年の3月には足の浮腫で糖尿病の専門医を受診。血液検査の結果、血糖値の高さよりアルブミンの数値の低さ、栄養失調状態が気になるので、かかりつけの大学病院で検査をするように勧められました。 しかし、大学病院の消化器内科を紹介してもらえるまで5ヶ月。やっと受診して検査をしてもらえることになりました。 血液検査では、相変わらずアルブミンの数値は低く低アルプミン血症と診断されましたが、大腸、小腸、胃にも特に異常はなかったそうです。 腹部超音波検査を実施する予定でしたが、入院中、何度か延期になった挙げ句、検査は必要なしということで退院となりました。 血液検査では肝臓の数値に問題があると外科の主治医に言われていたので想定外でした。 体調不良で点滴を希望しても受け入れられず、市販の栄養ドリンクを飲むという対応。低栄養で検査のため絶食が続いており栄養が取れない状態なのに、このような対応でした。 検便は、低栄養になる原因が判明するかもしれないと期待したのですが、大腸検査で絶食。下剤で下痢状態での検便。通常の食事を摂取した時の便で検査しなければ原因が分からないのではと思うのは素人考えでしょうか。 自宅に戻っても体調不良が続いています。 病院ではリパクレオンを処方され、要観察とのことです。 今回の検査入院では疑問点がありますが、大学病院の対応は妥当なものなのでしょうか？ 体調不良の改善を望んでいますが、薬の服用で改善できるのか不安です。 今後の対応も含めてご指導をお願いいたします。

45才、女性です。 1か月以上背中の激痛に苦しんでいます。 20年間、1日も仕事を休んだ事がなく熱があってもどこか痛くても病院も行かずの人生でした。 そんな自分が今、背中の痛みなどの体調不良で仕事を1か月休んでいます。 それぐらいの痛みです。 内科（大学病院を含めて色々）で単純CT、腹部エコー、整形外科でレントゲン３回、首から胸までのMRIをとりましたが特に異常無し。 整形外科は3箇所も行きました。 大学病院でも癌などの大きな病気は疑われない、整形外科的なものだと思うと。 こんなに痛いのに、異常が無い？！ 今は胸や喉も痛く飲み込むだけで胸や背中がキーンて痛みます。（胃カメラで食道、胃、十二指腸も異常無し） 倦怠感も頭痛もあったりします。 背中や胸の痛みはどの薬も効きませんでした。 ただこの検査で偶然子宮内膜症チョコレート嚢胞が両方に7センチある事がわかりました。 （薬で小さくして手術を予定しています） 生理痛がひどくなっていて体もしんどい日が多かったのでこれが原因だったのかと思いながら今の不調もこれが関係あるのかも？！と思いました。 しかし内科、婦人科の先生方はみんな背中の痛みと子宮内膜症は関係ないと言います。 整形外科の医師ひとりだけが関係ないとは言えないと言っていました。 1:子宮内膜症と背中、胸の痛みは関係はないのか。 2:こんなに背中や胸が寝込むぐらい1か月以上痛いのになんの診断もないのでしょうか？ ※痛みは自分の感覚ですか神経が響く感じだったり、骨の奥を針で刺されてる感じです。 3週間ほどは寝込む生活をしました。 胸は最近痛みはじめて痛みの内容は同じですが飲み込むと響きます。喉にも違和感もあります。 肋間神経痛？月経随伴性気胸？（今日生理が来ました）、肋間軟骨神経痛？自律神経？ 痛くて何もできませ。

下部胆管ガンで4/15に膵頭十二指腸切除術を受けました。縫合不全と創の離開で現在も治癒せず入院中です。手術中にガン細胞を確認しますよね? 三回ともガン細胞が陽性で肝内胆管はどこまでガン細胞が進んでいるかは不明と言われました。具体的にステージは説明はまだですが、膵臓やリンパ節、神経などに転移していると言われてます。手術後から現在まで胆汁や膵液が漏れている状態が続いてますが、肝内胆管までガン細胞が進んでいるとしたら、胆汁の中にガン細胞があるということですよね? それが漏れているということはガン細胞がお腹の中に広がる確率が高いということでしょうか? 主治医は抗がん剤治療を焦っているようですが傷がひっつかないので、治療を始めることができません。よろしくお願いします。

度々失礼します。ウチの父です。去年3月に悪性リンパ腫・十二指腸と胃に極めて小さいガン細胞(CTでも確認ができないほどの)が見つかりどちらも治療しました。手術は一月の頭に行い(十二指腸摘出、胃もほんの一部切除しました。)その後一ヶ月半入院。退院後も一ヶ月ほど管はつけたままでした。 三月に管を取りしばらく普通にしていましたが、三月後半からまた食欲が減退、もどりかけた体重もまた減り、胃のあたりが重いなどと言うようになりました。 お医者様は入院するか、薬で様子を見るかどちらかにしてくださいとのことで本人の希望もあり薬で様子を見ましたが良くなる兆しは無く、明日また緊急でかかりつけの医師に見てもらうことになりました。 胃ガンなのではとまた不安になりますが、ついこの間胃の中を隅々まで見て頂いたばかり(手術後も何回かCTを取りました)、、もしガンだとしてもこんなに早く進行するものでしょうか？

祖父のことです。先日定期検診のCTで、膵臓に腫瘍があり、大きいので転移の可能性もあるから手術の出来る病院を紹介されました。そこでのCTの結果は、膵臓ではなく十二指腸に腫瘍があるように見えるとのことでした。見た感じ、良性のものではないかと言われましたが、大体はCTで分かるのでしょうか?膵臓だったらガンの場合、末期で見つかると聞くので心配です。血液検査では、血糖値が急に上昇した以外異常はなく、本人の体調も背中や下半身の重苦しい感じがするだけで食欲なども、変わりは無いようです。 ちなみに、腫瘍の大きさは膵臓の4分の1位の大きさでした。 膵臓の腫瘍は十二指腸辺りと診断は難しいのでしょうか?

膵頭十二指腸切除術後にリパクレオンカプセル15mgとタケキャブ10mgを処方されています。 今回は「タケキャブを中止できるか」についてお伺いします。 私の状況は次の通りです。 「非機能性膵神経内分泌腫瘍（（P-NET）」と診断され5ヵ月前に膵頭十二指腸切除術を受けました。 膵臓は3分の1、胃の一部を切除しています。 病院の方々や家族のおかげで、術後4か月目には体調も体力もオペ前に戻りました。 1）食欲もあり消化も問題ないのですが、これから先も「強力に胃酸を抑えるタケキャブ」を飲んだ方がいいのでしょうか。 2）「タケキャブは吻合部潰瘍の予防のため。しかし吻合部潰瘍の頻度は多くない」とお聞きしました。すでにオペ前の体調に戻っているのですが、術後5ヵ月でのタケキャブ中止は可能でしょうか。 「止め時の目安」などがあれば教えてください。 3）タケキャブに関しては、「殺菌効果を抑制する」「栄養素の吸収の低下」「ガンのリスクを高める」などのネガティブな面が、最近ではガン専門医（膵臓）の方からも発信されているので、主治医に信頼を寄せながらも、一患者として不安になっているのが正直なところです。 膵頭十二指腸切除術のような大手術では、オペ後タケキャブが胃酸を抑えて体を守ってくれたのだと思いますが、このまま潰瘍の維持療法として長期に使用し続けていいのでしょうか。 先生方のご意見をお聞かせください。