75歳夫の低アルブミン血症で検査入院について

person70代以上/男性 -

11/13から大学病院の消化器内科に大腸検査、胃カメラ、経口小腸造影検査、腹部超音波検査などの検査のため入院しました。

15年程前に十二指腸乳頭部癌で入院、手術。
その後は再発、転移もなく現在に至っています。

しかし、体重減少、倦怠感が続き、今年の3月には足の浮腫で糖尿病の専門医を受診。血液検査の結果、血糖値の高さよりアルブミンの数値の低さ、栄養失調状態が気になるので、かかりつけの大学病院で検査をするように勧められました。

しかし、大学病院の消化器内科を紹介してもらえるまで5ヶ月。やっと受診して検査をしてもらえることになりました。

血液検査では、相変わらずアルブミンの数値は低く低アルプミン血症と診断されましたが、大腸、小腸、胃にも特に異常はなかったそうです。

腹部超音波検査を実施する予定でしたが、入院中、何度か延期になった挙げ句、検査は必要なしということで退院となりました。
血液検査では肝臓の数値に問題があると外科の主治医に言われていたので想定外でした。

体調不良で点滴を希望しても受け入れられず、市販の栄養ドリンクを飲むという対応。低栄養で検査のため絶食が続いており栄養が取れない状態なのに、このような対応でした。

検便は、低栄養になる原因が判明するかもしれないと期待したのですが、大腸検査で絶食。下剤で下痢状態での検便。通常の食事を摂取した時の便で検査しなければ原因が分からないのではと思うのは素人考えでしょうか。

自宅に戻っても体調不良が続いています。
病院ではリパクレオンを処方され、要観察とのことです。

今回の検査入院では疑問点がありますが、大学病院の対応は妥当なものなのでしょうか?
体調不良の改善を望んでいますが、薬の服用で改善できるのか不安です。

今後の対応も含めてご指導をお願いいたします。

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