冠動脈狭窄90に該当するQ&A

男性54才、子供の時から微弱心雑音有、酒毎日2合、非喫煙、メンタルストレス多、肉体ストレス小で昨年3月ごろより脈拍数が次第に85-90-と高くなり、やがて早朝4時ごろに１分程度の胸痛が生じ、午前中には労作によっても胸痛が頻繁に現れるようになりました。様々な症状（早朝定時の胸痛、ニトロペンでの奏功、CTにより冠動脈狭窄箇所なし、BNP異常無、自宅での心電図取得により発作時のST上昇確認）より冠攣縮性狭心症が強く疑われますが確定診断まではしていません。専門医によるコニールやノルバスクの処方では症状が全く収まらず、インターネットで情報を収集しヘルベッサー（ジルチアゼム）に処方を変えてもらうと翌日からピタリと症状が無くなり、以来無症状で幸いにも10か月過ぎました。現在はジルチアゼム100mg就寝前１錠、ニコランジル5mg２錠、ローコール30mg（フルバスタチン）錠１錠を毎日服用中です。本病気の完治を目指しており、有酸素運動として週に１度程度ですがウオーキングの運動を心掛けています。 そこで質問ですが心臓や冠動脈をいわゆる”鍛えて”冠攣縮性狭心症を完治させることは可能でしょうか？そもそも運動が心臓の冠動脈の狭窄などが起こりにくくなることに少しは繋がるのでしょうか？また本症例に数多くあるスタチンでも”フルバスタチン”の投与により完治できる可能性があるという記事や学術論文があるのですが、冠攣縮性狭心症とスタチンの効果やその他有効な薬の最新知見についてお教えいただけないでしょうか？

献血ができる年令以降『血圧が高い!』と言われ続けいろいろな薬を試しましたが改善されませんでした。 4年前、胃の不快感で受診し内科医から心臓血管外科を紹介されました。 24時間ホルター検査の結果、リズム・洞性、T派平低化プラスでカテーテル検査をしました。 結果、左冠動脈心筋内走行、右冠動脈一部25パーセント狭窄により狭心症との診断でノルバスク、バイアスピリンを服用しています。 先週、不整脈がひどく受診した際に24時間ホルター検査をして心室性期外収縮、上室性期外収縮、ST変化プラスとの結果でした。 来月、造影剤によるCT検査をするのですが、それぞれの期外収縮は冠動脈心筋内走行に関係しているのでしょうか? 血圧(ノルバスク服用中、上→110〜150・下→90〜100)が高いのも関係しているのでしょうか? 運動は普通に行っていいのでしょうか? あまりに難しい言葉ばかりで意味がわからず不安です。 私の心臓はどんなことになっているのですか? 不安を取りのぞくにしろ、この心臓と仲良く暮らせるようにお答えいただきたいと思います。 どうかよろしくお願いいたします。

以前にも相談させていただいた者です。49才男性、コレステロール250前後で薬を服用していましたが、12月、朝の通勤時に胸痛を感じて総合病院の循環器内科を受診、１ヶ月後の年末にカテーテル検査を受けました。結果、右冠動脈一ヶ所90％、左冠動脈90％プラス、血管の蛇行、石灰化が認められるとの事、右の方が狭窄が進んでいるとの事でした。カテーテル手術かバイパス手術かの選択で、バイパス手術を選びました。(先生はこの病院で完結させたいのでカテーテルをやらせて欲しい)との事でしたが 石灰化した血管を削るリスクを考えて開胸手術を選択しました。 それで、心臓外科のある病院に紹介状を頂いて、受付に予約を申し込んだ状態です。(原則予約制との事でしたので) 現在、安静時に無症状ですが、速足で歩くと痛みが出るとの事、先生にお聞きしたら、狭心症の症状ですから大丈夫ですというお返事でした。薬物治療は効果が ないということでしょう か？ニトロは渡されていません。 緊急性はないとの事で、予約までが心配です。 待つしかないのでしょうか 気を付ける事がありましたら教えてください

二年前くらいから走ったり運動をすると息切れ、胸部の締め付け等を感じるようになりました（当時からHDLコレステロール値は180くらでした）。ネット等で調べたところ狭心症の症状を疑いを感じ、４月にMRI検査をうけたところ一箇所冠動脈に90%ぐらいのプラークが認められたため、二泊三日で5月に冠動脈ステント手術を行いました。手術は無事終わったのですが術後直後から胸の違和感や動悸・息切れ等が思ったほど改善しておりません。むしろちょっとした動作や歩行等でも少し違和感や息切れを感じるようになりました。他の箇所も見ていただき問題ないと無かったと聞いておりますが、三週間程度ではすぐに改善しないものなのでしょうか。あるいは他に狭窄箇所があるか、もっといえばステント留置した箇所がうまく治まっていないのか...とても心配しております。再度MRI検査等をした方がよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。

60代、男性です。１年前に冠動脈が狭窄率90%の状態で心筋梗塞と診断され、薬剤ステントを留置、平行して投薬治療を継続していたところ、同じステント内で80%程度の再狭窄が発覚して再カテーテル治療となりました。主治医の判断は、まずは薬剤バルーンでの拡張を基本方針として、実際に病変部分を確認してバルーンでは効果が限定的とその場で判断した場合はステントのプラークをドリルで削る処置に変更するかもしれない、とのことでした。個人的にはドリルで削られたプラークの破片が血流に乗って心血管や脳の血管の血栓の原因になりはしないかと心配なのですか、ドリル処置の場合の妥当性とリスクについてアドバイス頂ければ助かります。よろしくお願い致します

先日、母が心臓の息苦しさを訴え、診察を受けたところ、心筋梗塞と心不全をおこしていて、肺にも水が溜まっていると言われました。エクモより軽い補助装置をつけ心不全を良くする治療を受けました。今は補助装置もとれ肺の水も少なくなり落ち着いています。心臓の冠動脈が3本とも90％狭窄しているとのことですが、以前にも3回ほどステント治療をしていることや、バイパス手術は年齢や体力的に難しいということで、これからは薬の治療になるようです。具体的にどういう治療になるのか、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

約4年前に胸部大動脈弓部の人工血管置換術を受けた夫のことで相談させていただきます その後冠動脈２枝に石灰化による狭窄（90％）があり バイパス手術になりました 術後は順調に回復しています ただ前回もそうでしたが 左背部痛がひどく夜間も寝られない日もありその原因が何なのか今は分かっていません 前回はほぼ治るまで数ヶ月かかりました 担当医は「肋骨を開いた時に硬さがあったためヒビが入ったのではないか」と言います 骨折なら触るだけで痛みがあるはずですしマッサージなどできないかと思います しかし本人はマッサージすると「気持ちいい」と言いますがそんな日は痛みが強く眠れないとも言います　痛くてじっとしている日はよく眠れるとも 原因はどういうことが考えられますでしようか？ バイパスの血液の流れは問題ないとのことです

72歳になる私の母のことでご相談です。11月12日に冠動脈バイパス手術を受けました。 冠動脈３本のうち、1本が心筋梗塞を起こしており、残る2本が90％の狭窄とのことで手術を受けて無事成功し、術後も順調に 約２週間で退院もできました。血管は左足腿のところと胸の血管2本を使いました。 退院後は、車の運転をしない、安静に、重たいものは持たない、納豆等食事制限を気を付けていました。 ですが、一昨日あたりから息切れがあり、併せてむくみがひどく入院中よりもひどく、血管をとった左足がとくにひどくなっています。(右足も左足ほどではありませんがむくんでいます)ひどいむくみは脚の指までむくみがあるほどです。 入院中、術後につけていたむくみ防止のストッキングを着用していてもダメです。 本人は左を下にして寝ると苦しくなるからと言っています。右を下にして寝れば大丈夫なようです。 術後１ヶ月近く経過後にこのようにむくみがひどくなるのは何か合併症などあるのでしょうか？

71歳、男性、糖尿病(最近は6.1で安定)、高血圧、脂質異常症持ち。最近重度の狭心症と診断され、明日二回目のカテーテルを予定。 父のカテーテルに先立ち、以下質問を致したく宜しくお願い致します。 ▪️詳細 1.右冠動脈1-2に90%狭窄→1ヶ月前にステントカテーテル済み 2.左回旋枝13が完全閉塞→明日ステントカテーテル予定 3.対角枝D1に高度狭窄或いは閉塞の疑い 4.左前下行枝6-7に50%狭窄の疑い ▪️質問 •2.について、明日カテーテルが入らなかった場合、即日バイパスを行うと言われております。理由はバイパスを後日にした場合身体への負担が大きいからということですが、 この流れは正しいのでしょうか。 ・2.について、バイパスする場合足の静脈は使うのですが、足の静脈は開存期間10年なので通常は開存率の良い内胸の動脈を使うのではないでしょうか。 また敢えて足の静脈を使う理由は何でしょうか。 ・3.4.は大したことないのでカテーテル必要ないと言われたようですが、理由は何が考えられるでしょうか。 ・糖尿病持ち、1枝病変以上の場合通常バイパス適応とネットで見たのですがこの場合カテーテル適応となった理由は何が考えられるのでしょうか。

初めてご相談させて頂きます。今年で49歳になります。 【経緯】 1か月前に不安定狭心症の診断を受け、右手首からのカテーテルによるステント留置術にて治療して頂きました。狭窄箇所は、左前下行枝の根元で、ステント を2箇所（2.75mm*24mm、4.00mm*28mm）留置です。術後に主治医の先生から、術前の冠動脈の状態、ステント留置術、術後の血流改善についてカテーテル造影動画に基づきご説明頂きました。他の冠動脈に狭窄箇所は無いので安心していいですよというお話で、現在は通常の生活に復帰しております。 【ご教示下さい】 退院して間もなく、ふわふわとしためまい、立ち眩みがあります。症状は一過性ではなく、だらだら一日中続き、強弱は日和見で変化するものの、1か月近く続いております。回転性のめまいではございません。動いている時に症状を強く感じます。 術後数日は動悸や脈飛びを感じましたが、自然に改善致しました。 浮動性めまい及び立ち眩みは、今回の治療、カテーテル手術の合併症の様な原因なのか、それとも今回の治療や新たな心疾患とは無縁なのかご教示頂ければ幸甚です。 【ご参考】 1.糖尿病有り（2022.12月診断）　 　薬物療法は無し。食事制限等で、空腹時血糖値:95mg/dL、HbA1c:6.0維持 2.就寝前血圧　収縮期血圧:125～130mmHg　拡張期血圧:85～90mmHg 3.貧血（2023.1月採血）　Hb:17.1g／dL　Ht:51.0% 4.既往歴 　・糖尿病　2022.12月診断 　・不安定狭心症　2015.7月　右冠動脈後下行枝100%狭窄によりステント留置術 5.服用薬 　・エフィエント錠3.75　・ゼチーア錠10　・テノーミン錠25　・ネキシウムカプセル20 　・バイアスピリン錠100　・リピトール錠5 以上です