その後心室中隔に穴があると説明をうけました。本人はトイレにも歩き食事もしリハビリもし、脈拍や血圧、呼吸も異常はないようです。
長年の透析による大動脈狭窄重症でしたが、今回の人工弁でその点は改善したものの、術後の合併症として(石灰が飛んだなどで?)心室に穴が空いてしまった、と推測するのですが、まだ細かく説明をいただけていません。
1.通常、このまま心不全症状がなければ退院となり日常生活となる流れなのでしょうか?
2.検索すると「心室中隔穿孔」というものがありその場合は基本的に孔のあいたままにしておくことはありえないようなのです。本ケースはこの緊急性の高い穿孔に当たりますか?それとも、いわゆる突然起こった急性心筋梗塞由来ではなく、カテーテル手術後の合併症のため、緊急性(手術しないと二ヶ月以内に90%が死亡とある)は異なりますか?
3.そもそも高齢者で開胸が厳しいためカテーテルで人工弁という選択肢だったため、孔を塞ぐ手術はかなり難しいのではと考えます。
先生はもし塞ぐとしたら開胸で、孔を塞ぐのと、弁の交換が同時に必要とのことでした。
高齢のためそのような手術はリスクがあると思います。このまま2-3週間、状態が安定していた場合、手術をせずに退院し、日常生活に戻ることに高いリスクはあるでしょうか?