10年程前に多発性脳梗塞を発症し、5年前に歩行中の転倒で、前頭葉を損傷し、くも膜下出血を発症し、以来、介護施設にて生活をしております、80代の母のことでお尋ね致します。
2日前の朝、血尿と38度以上の発熱で、急遽入院し、母の主治医に病状説明を受けたのですが、CT検査では、膀胱の80%以上に、白い影が写っているということで、膀胱腫瘍の疑いがあるということでした。
しかしながら、尿検査では、悪性腫瘍を示唆する検査項目は陰性ということで、場合によっては、血液などが膀胱に蓄積している可能性もあるということでした。蛋白尿もあり、腎機能は低下しているということです。また、血液検査では、炎症反応を示す、CRPが高値で15以上、貧血も酷く、輸血の必要があるかもしれないということでした。
2日後に、膀胱の内視鏡検査を行う、ということですが、その前に、以下の2つの点についてご質問させて頂けますか。
1.CT検査で、膀胱の80%以上に白い陰影が見られるような疾患には、他にどのようなものがありますでしょうか。
2.もし、その陰影が、検査の結果、悪性腫瘍であり、手術が必要になった場合に、想定される合併症によって、心臓マッサージや人工呼吸器などが必要になった場合に、当院では施行できないので、他の医療施設を探してほしい、と言われたのですが、ベッド数が400床あるような医療施設で、上記の延命治療ができない、ということは、あり得るのでしょうか。通常の医療施設では、高齢者には、上記のような延命治療は行われないのでしょうか。母は、頑張ると言って、辛い病状を耐え忍んでいます。娘として、何とか助けてあげたいです。
ご回答を頂けましたら、幸いです。