癌治療しない選択に該当するQ&A

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腎盂がん、リンパ節転移、ステージ4における治療方針につきまして

person 70代以上/男性 -

70代後半の父についてご相談です。 血尿があって受診をし、CTを撮った結果、腎盂にがんが発生しており、大静脈の近くのリンパ節に転移がみられ、ステージ4との診断を受けました。現在は、血尿以外は明確な自覚症状はなく、食欲もあり、元気にしています。 診断を伺った際に、手術はできないので治療方法は抗がん剤治療1択であり、どの病院で行っても治療内容は同じになるから、より近くて通いやすいところにある病院を自分で探してそこで治療を受けるように、と言われました(診断を受けた病院は自宅から遠い場所にあります)。 遠い病院に通いながら抗がん剤治療を受けるのは大変ですので、より近い病院へ転院する必要があることはわかるのですが、抗がん剤といってもきっと複数の種類があるなど、選択肢があり得るようにも思われます。本当にどの病院で治療を受けても同じ内容になるのでしょうか? 首都圏在住で選択できる病院にも幅があり、できれば、様々な選択肢の中から最適な治療を受けることのできる病院を探してあげたいと思っておりまして、「本当にどの病院で治療を受けても同じ」なのかどうか、それとも、多少遠くなっても、たとえば腎盂がん専門の先生がいらっしゃるような病院を選ぶべきなのか、ご教示いただけると大変助かります。 素人のため、不十分な表現がありましたらお許しください。どうぞよろしくご教示のほど、お願い申し上げます。

4人の医師が回答

高リスク前立腺がんの治療法について

person 50代/男性 -

50歳で前立腺がんと診断されました。 T3a、グリソンスコア8(16本中4本)、PSA値40、リンパ節・骨転移なしの病期です。 ガンが膀胱(入口)に一部突出しており、画像検査では浸潤しているかどうかは明確にわからないとのことです(主治医はがんが膀胱にいたずらしているという言い方をしています)。 主治医からは「手術」を進められており、膀胱に触っているガンごと摘出も可能とのことでした。 ただし、摘出後に放射線が必要になる可能性も示唆されており、リンパ節もとる方向です。 高リスクガンなので、再発の可能性も高いこともあり、放射線科にセカンドオピニオンをとりました。 放射線科からは「がんが前立腺以外にも移っている可能性も高いので放射線治療が第一選択」と提示されました。 膀胱にさわっているガンを集中的に照射し、骨盤まわり(リンパ節)にも当て、再発を防ぐほうがいいとのことでした。 主治医は「がん細胞自体が体にない(少ない)ほうがいいので、チャンスがある限り切除をしたほうがいい」と言われていますが、結局がんが体に残っていたら遅かれ早かれ再発するので、最初から放射線治療を選択したほうがいいのではと悩んでいます。 年齢が50歳ということもあり、「できるだけ余命が長くなる治療」を希望していますが、手術、放射線のどちらがベストの選択でしょうか。 ご意見がほしいです。

3人の医師が回答

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