胃カメラと大腸カメラの検査に至るまでの過程などについてご指導ください。
1、胃カメラ、またはバリウム検査は、毎年の健康診断に必ず組み込まれていますが、大腸カメラはありません。なぜでしょうか?
大腸カメラも、40歳を過ぎたら自覚症状がなくても毎年受けましょうと医療機関のポスターなどには書いてありますが、胃カメラほど頻繁に健康診断に組み込まれないのはなぜでしょうか?
まず第1段階で、検便で異常がなければ大腸カメラまではしないのが主流ということでしょうか?
2、胃カメラ、大腸カメラとも、胃や腸の不調があって受診したとして、(日常生活はだいたい大丈夫だとした時)すぐは検査できないので、しばらく内服などで様子を見て、良くならなければカメラ、という流れになるかと思いますが、その基準はどんなものでしょうか?
例えば体重減少、痛み、熱、嘔吐や下痢、食欲不振などの身体症状の他にも、追加検査(血液検査や検便など?)も加味するのでしょうか?それとも予約ができしだいすぐにカメラというのが主流ですか?
3、現在胃カメラは主治医に2年おきでよいと言われ、バリウム検査もしていません。大腸カメラは痔の手術をした10年ほど前に一度やったのみです。とくに不調がなければ大腸カメラは受ける予定がないのですが、もし大腸の異常で受診、大腸カメラ検査となるとしたら、どのような症状があるときでしょうか?(1週間後人間ドックがあり便検査があるのでもし異常があれば受診しますが)現在貧血で鉄剤を服用しており、便が黒っぽく血が混じっているかわかりません。たまに下痢っぽい排便はありますが数日でおさまり、食欲不振や腹痛もありません。