僕は高校2年男子です。自閉症スペクトラムと社交不安障害持ってます。
先日少人数教室での授業を受けるため、診断書を書いてもらいました。すると病名には軽度知的障害とありました。
なぜ、知的障害と診断したのか、主治医に質問しました。以下がそのやり取りになります。
私:療育手帳を持ってるから知的障害と診断書に書いたのですか?
主治医:そうです。
私:療育手帳は都道府県によって基準が違うのですよね?僕の住んでる所は基準が緩く、もっと厳しい所もある。そういう厳しい所で僕が申請しても、手帳はとれませんよね?
主治医:そうですね。本当に都道府県によって基準が違うね。厳しい所だと貴方は取れないと思うよ。
私:では、そういった厳しい県で先生が働いていたら、私に知的障害とは診断しないのですか?
主治医:どうでしょうねぇ。貴方の場合は境界域に当てはまるのよね。昔は、IQ70を境にしていたけど、IQは参考程度になり日常生活のレベルを評価する事になったのよね。
でも、境界域の人をそれを評価してもあれじゃないですか。
なので、私はメリットがあれば知的障害と診断するし、貴方達がメリットなんてないよ、と言うなら知的とはつけない。私はそうしている。
主治医の言いたいことは何なのでしょうか?
療育手帳は都道府県によって基準が違う物であり、精神医学的な判断と比例する物ではないですよね。
療育手帳を持ってるから知的障害と診断したということは、私は精神医学的な知的障害ではないと言うことでしょうか?