75歳の母が2年ほど前から右手の震えが始まり、パーキンソン病の診断を受けました。
薬を飲み始めて震えは治りましたが、胃やみぞおちあたりが苦しいといった不調が始まり、食事量が落ちてしまい、一気に体重が落ちてしまいました。それまでは日々ウォーキングを頑張っていましたが、体重と共に体力も低下して、家事などでも少し動くと疲れてしまい日中横になって過ごす時間が長くなりました。胃や大腸の検査をしましたが、異常はないとのことでした。
その後主治医の判断でマドパーの量を減らすことになり、それから徐々に食欲が戻り、体重も少し戻りました。ですがやはり「胃やみぞおちあたりが重い」という症状がよく出ているみたいです。
背中も丸くなり、動作もゆっくりになりました。じっと立っていると眉毛あたりがモヤモヤして立っているのがしんどいとよく言っています。
これらの症状に対してできることはなんでしょうか?
また、最近夜間にトイレで複数回起きるのですが、トイレを探して家の中を歩き回っていることがあります。トイレに誰もいないのに「順番待ちしてる」とか「中に息子がいた」とか言ったりします。先日は深夜に玄関のドアを開けっぱなしにしていたことがありました。(私が「なんでドア開けたの?」と声をかけると「トイレを探していた」と言っていました。)
翌日母に話すと、「覚えてない」もしくは「そんな夢を見た気がする」とかいいます。
日中はそういった行動はありませんが、会話がチグハグになることが多くなりました。
数分前に話したことを忘れていたり、物をどこに置いたか分からなくなり探し物が多いです。
これはアルツハイマーの症状でしょうか?進行を遅らせるにはどうすればいいでしょうか?
ちなみに最近主治医からパーキンソン病の進行が遅いので、パーキンソン症候群かもしれないと言われたそうです。